不登校や引きこもりの子供・成年たちの為にフリースクールを全国に展開しております。
Navigation

お悩みNO.762
あやさん
中学2年の息子のこと削除
初めまして
中学2年の息子のことで相談です。
実は息子が中学1年の時からずっと私達の財布からお金をとったりあとは家出を繰り返していたり家出はこの1年で6回です。
警察に保護してもらったり児相に連れていかれたりです。
今も夏休みの終わりに家出未遂を何回かして結局、家出しました。
今は児相に一時保護されていて職員の方が話をすると家には帰りたくないの一点張りだそうです。
児相の方も家に帰らないのなら施設にと話をしたら施設に行ってもいいと言っている状態です。
私達は施設に入れたくはありません。
どうしたらいいのかと思いこちらに書かせていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
投稿日:2018-09-03
返信 1
若者教育支援センターさん
あやさんへ削除
はじめまして。
中2のお子さんの問題行動に関するお悩みですね。
施設には入れたくないとのこと。
これは親として当然の心理かと思います。
また、お子さんも口では「施設に入りたい」と言っているようですが、これも本心かどうか・・・。

まずはそのようになったきっかけはなんでしょう。

差支えなければ教えていただけると対処法も考えられるのですが。
投稿日:2018-09-04
返信 2
あやさん
返信ありがとうございます削除
返信ありがとうございます。
私達夫婦は息子が小5の時に再婚しました。
なので父親は義父になります。
主人は息子をしっかりした男になってもらいたいと厳しくしていました。
なので中々、距離は縮まらずにそれこそ食事の時の姿勢、食べる順番、部屋の掃除、勉強、夢に対して全てに口を出すようになりました。
最初は私もそれは言い過ぎではないかと主人に話しましたがこんなワガママに何も出来ない子になっているのだからそれは私の子育ての仕方が間違えてたからと言われ口を出せなくなりました。
私はシングルマザーで主人と再婚するまで働きながら息子を育てていました。
私の子育ては小学生の間はしっかり遊んで宿題だけはやろうねと習い事や塾は本人が行きたくないと言っていたのでさせませんでした。
なので本当に主人とは真逆の育て方をしていたと思います。
中学生になり本人が県内でもレベルの高い高校に行きたいと言い出し一緒に学校を見に行ってHPを調べたりとそれまでは本人もまだやる気はありましたが前期の成績をもらったときに予想より悪く、それに対して私も主人もかなり言い過ぎたと思います。
その後、1回目の家出をしました。
その時は警察の方に保護され警察の方の勧めもあり本人が帰りたくないと言っているので児相で一時保護、家に帰ってきたのは1ヵ月後でした。
それからは学校でいじめの加害者になっていたこともありまたそれは厳しく言ってしまいました。
その後も家出をしました。
その時も警察の方に保護されてまた児相に迎えに行くと一連の流れを作ってしまったような感じです。
それから少し落ち着いてバスケが好きなのでバスケを習いに行き少し落ち着いていましたが4ヵ月前に私の財布から5万円がなくなって話をすると取ったと言いました。
その時、学校の帰りにゲーセンによって学校にバレて話を先生達としたところどうもこれが初めてではないと発覚して総額で1年で30万くらいを盗りゲーセンやカード、ゲームなどに使ってました。
その時は反省をしてもうしないと約束してくれましたがまたもや主人の財布から1万円を盗りまたゲーセンやマンガ、ゲームソフトに使っていました。
私達も学校に相談したところ警察で相談にのってもらい振り返りをすることを勧められ息子を連れて警察に相談に行き始め3カ月間、毎週、話を育成官としていただきましたが約束は破る、嘘はつくの繰り返しでさすがにもう来なくていいと言われたみたいですが本人が来たいと言っていると育成官が言っていました。
そのたびにまた約束を決め一週間の期限を与えられまた破るの繰り返しの中、また家出しました。
その時は朝方に友達の家にいることがわかり警察が保護されまた担当の育成官に話をしていただきましたが警察の方で荷物を検査するとまた見たことのないゲーム機やお金が出てきました。
以前盗ったお金で買ったもの全て使ったと言っていたけどお金を隠していたそうです。
また隠していたことが出てきて育成官はもうここに来て話をするのは意味ないと本人に言いましたが来たいの一点張りで育成官もこれが最後だと念押しをして約束を決め一週間という期限を与えてもらいましたが次の日から2日間連続で破ってしまいました。
約束とは朝8時に起きると本人が決めたことだそうです。
さすがに次の日から2日間連続で破って何故なのか話をすると警察はチョロイと思っていることはなから守る気がなかったと言われ私達が怒ってしまいその日にまた家出、そして交番で保護され迎えに行きましたがまた次の日の早朝に家出しました。
そして次の日に警察の方に保護されまた帰りたくないの一点張りで児相の人が帰らないなら施設に行く?と聞いたところ行くと言い始めました。
私達が何かにつけ細かく言い過ぎたと思います
投稿日:2018-09-04
返信 3
若者教育支援センターさん
あやさんへ削除
ご家庭の状況をお知らせいただきありがとうございます。
ご主人も厳しく育てたことを反省されているのだと思います。
これからです。
まだまだ親子の信頼関係を再構築していくチャンスはあります。
そのためには親が変わらないといけません。
「親が変われば子も変わる」
これは我々が設立当初から掲げている理念です。
では変わるためにはどうすればいいか。
「自分を変える」こと。
「コミュニケーション方法を変える」こと。
以下に紹介します。
投稿日:2018-09-05
返信 4
若者教育支援センターさん
あやさんへ削除
「自分を変える」

自分を変えたいけど変え方がわからない。
自分を変えるためにはどうすればいいのでしょう。

まず、自分の中にも
“「変えられるもの」と「変えられないもの」がある”。
そのことを認識することが優先されます。

この2つを分類してみると、
自分の中の変えられるもの →「思考」「行動」
自分の中の変えられないもの →「感情」「生理的反応」
に区別できます。

例えば、今、この文章をを読んでいるあなたに対して
「1+1は?」と聞いたら、「2」と答えるでしょうし(思考)、
「パソコン(またはスマホ等)に向かいながら首を回して」と言ったら、
そのようにできるはずです(行動)。

このように「思考」や「行動」は、
インストラクション(指示)があればすぐに変えられます。

ところが!
「電車に乗り合わせた見知らぬ人を好きになってください」
と言ってもいきなり好きにはなれませんし(感情)、
「胃液を通常の5倍出してみてください」
と言っても自分ではコントロールできません(生理的反応)。

「感情」や「生理的反応」は、ダイレクトには変えられないものです。

それを踏まえると、
「自分を変える」ということは、「思考」と「行動」を変えるしかないのです。

「思考」を変えるためには、受け止め方を「プラス」にするといいです。

例えば、思わぬミスをしてしまったとします。
よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、
次によい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教
材になったと言えます。

成功を目指す過程において、
良くないと思われる結果は、「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。

言うなれば、
この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗したと言います。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

「思考」が変われば、「行動」も変わってきます。

ホームで電車を待っているとします。
急いでいる時に限って遅れる。
そんな時、だいたいの皆さんは、電車が来るべき方向を覗き込みイライラして
しまうでしょう。

しかし、いくら覗き込んでも電車が来る時間は変えられません。
……にも関わらず私たちは覗き込んでしまいます。
「変えられないもの」とはわかっているものの、一生懸命イライラを募らせて
いるのです。

自らの力で電車が到着する時間を変えることが出来ないのであれば、
「待っている時間に新聞や本を読む」、「調べものをする」、
という行動を起こせば時間を有効に使えますし、
自分にとってもプラスなはずですよね。

カウンセリングの領域では「行動療法」と言います。
その人の「行動」にアプローチして、心(内面)を変えていく療法です。
この手法により、より早く効果が出ると言われています。

「楽しいから笑う」ではなく、
「笑っているから楽しくなる」という考え方です。

このように日常のよくあるケースから、少しずつ「思考」や「行動」を変えて
いく習慣をつける。
これが自分を変える近道であり、
その先の未来を変えていけるヒントがあるのだと思います。

また時々、
「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだと言われています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」

これは、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱したカナダ出身の精神科医、エリック・バーンの言葉です。

自分を変えることで物事に対する受けとめ方や捉え方が変わり、
もしかしたら……
「過去の事実」は変えられないにしても、
「過去の形」くらいは変えられるかも知れませんね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

江副浩正(リクルート創業者)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
投稿日:2018-09-05
返信 5
若者教育支援センターさん
あやさんへ削除
「コミュニケーション~①聴く」

■信頼関係の構築
カウンセリングの領域では、
カウンセラーとクライアントの信頼関係の構築を深めることが絶対条件と言われます。
(専門的には、信頼関係を“ラポール関係”と言います)

相手との信頼関係の構築を図り、
さらに深めていくためには円滑なコミュニケーションが大切です。
ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすれば良いのでしょう。

■「聴き方」
みなさんは、「聴き方」を意識しながら相手の話を聴いたことがありますか。
「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが
「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。
しかし、円滑なコミュニケーションを図る上では、
この「聴き方」が特に重要となります。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。
物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、
言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、
「心」の文字が入っている「聴く」です。

しかも、文字を分解すると「耳」の右側には「十」「四」「心」となります。
「14の心」とは……
諸説ありますが、以下のようなことが言われているそうです。

・「14の心で聴く」(仏教)
仏教の、八正道(はっしょうどう)と、六道(ろくどう)を足した数(8+6=14)
様々な視点から聴いてあげましょうということ。

・「14の心で聴く」(年齢)
14歳の時の心で聴く…………つまり、純粋な気持ちで聴きましょうということ。

話が冒頭から逸れてしまいました(汗)。

要するに、相手を受け入れて相手の話に耳と心を傾けることを意味します。
「四」の向きを変えて、縦にすると「目」にも見えます。
そして、「十」を「プラス」と捉えれば……
「耳」だけではなく、「目」と「心」でも聴きましょう……とも言えますね。
これを専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは……
「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と
「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。

■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。
しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。
相手の話しに意見を割り込まず、まずは黙って聴いてあげます。
黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係はさらに強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすか……という実験結果から出された法則です。

話の内容などの「言語情報=7%」、
口調や話の早さなどの「聴覚情報=38%」、
あいづちやうなずきなど、見た目などの「視覚情報=55%」
の割合であったという実験結果があります。

人は話の内容などよりも、話をしている際の態度や姿勢
……の方が影響力は大きいのです。

「ういなずく」には、話しの内容により大きくうなずいたり、
小刻みにうなずいたりする聴き方によって信頼関係を深めていく方法があります。

大きくうなずくときは
「なるほどねぇ~」という意味があり、
小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味をもちます。
それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。

3.思いを引き出す
「それ、おもしろそうだからもっと聴かせてよ」
「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」
「それについて、君のほうでも何か言いたいことがありそうだね」
「君にとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」などのように
ひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。

■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイント
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
そして、相手は
「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」
となります。

ただし相手が意見を求めている場合は、
繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合に、
その質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます(笑)。
その際は、はっきりと自分としての回答をしてあげると良いでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると、
会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。

例えば、相手が悩みを打ち明けたとします。
悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに……。

その際に、最後まで聴いて、
それをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)を行うと、
時間が掛かる作業ですし、余計に混乱が生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちをくむ
「それは嬉しかったね」
「それは悔しいね」
「それは腹が立つよね」

こんなふうに相手の心の中の気持ちを
こちらの言葉として伝えることで、
相手は安心した気持ちで話しを出来ます。

高級クラブに高いお金を払ってまで、
サラリーマンが通うのは、
高級クラブのママさんたちは
この「気持ちをくむ」など、聴き方に長けているからなのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
聴くとは、愛することである
長田弘(詩人)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
投稿日:2018-09-05
返信 6
若者教育支援センターさん
あやさんへ削除
「コミュニケーション~②伝える」

■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには
相手に「何を伝えたか」ではなく、「何が伝わったか」が大切です。

そのためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくてもわかるだろう」
「恥ずかしくてこんなことは言えない」

まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。
それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。

コミュニケーションをはずす人は、
往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」
になってしまっているケースが多いです。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。
相手の行為や人格を非難・否定せず、事実を述べる伝え方です。

例えば、あなたがリビングで読書をしているときに、
家族の誰かがリビングに来て、大きな音でテレビを観始めたとしましょう。

静かな状態でゆっくり読書をしたいのにテレビの音が気になって集中できません。
ついつい、感情のままに
「うるさい!」
「ボリュームを抑えろ!」
「別の部屋に行け!」
と思ってしまうケースはないでしょうか。

これは主語が「あなた=YOU」になっています。
「“あなたが”うるさい!」
「“あなたが” ボリュームを抑えろ!」
「“あなたが”別の部屋に行け!」

こちらの思いを正確に伝え、
相手とのコミュニケーションもはずさない方法は
主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「あなたが急に大きな音でテレビを観ることによって、
私は集中して読書ができなくて
困っているんだよ」

これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動 → あなたが急に大きな音でテレビを観ることによって
影響 → 私は集中して読書ができなくて
感情 → 困っているんだよ

でも、その後に「だから、あなたはこうしなさい」
と言ってしまうと、せっかくの「Iメッセージ」が
その瞬間に「YOUメッセージ」になってしまいますので注意が必要です。

「Iメッセージ」で思いを伝えると
相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多い
……と言われています。

■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、
相手の考えを聴くと
いうのはコミュニケーション(会話)の基本です。

しかし、いくら「Iメッセージ」を活用して伝えても、
「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、
しつこく何度も同じメッセージを発することになります。

これは「審判的表現」と言い、
圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。
これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。

相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて
相手は安心して、自ら変わることができるのです。

また、相手の立場を理解することで、
こちらの心にも変化が現れることもあり、
他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」
が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手をわかろうとせよ”です。

コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。
いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてつらいものです。

だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、
「聴き方」や「伝え方」を意識して
相手とのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
伝えることをあきらめちゃいけない。聞く気持ちがある人には、必ず伝わるから。
木藤亜也(脊髄小脳変性症患者)「1リットルの涙」著者
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
投稿日:2018-09-05
返信 7
あややさん
返信ありがとうございます削除
アドバイスありがとうございます。
全て読みました。
私達夫婦は息子に対して息子のためだからと息子を変えようとした言動だったことに気づきました。
明日、息子が私に話があると呼ばれています。
児相の方が言われるには施設に行くと言うんだから親に話をしなさいとの事で息子が私となら話をすると言ってきました。
明日、息子に会ったらまずは否定せずに息子の話す事を全て聞き、今までの私達が息子にとって家出をするほどの言動だったことを素直に謝りたいと思います。
そして息子が施設に行きたいと言う気持ちをまずは受け入れ私達はやはり帰ってきてほしいことと今から息子にとって嫌だったことを改善するために息子の意見を聞いてみます。
無理矢理、連れて帰るのではなく息子が帰りたいと思うように私達が変わると話をしようと思います。
投稿日:2018-09-05
返信 8
若者教育支援センターさん
あややさんへ削除
応援しています。
その後の展開もご相談ください。

受容と共感の姿勢で接していきましょうね。
投稿日:2018-09-05
返信 9
あやさん
息子に会ってきました削除
息子に会ってきました。
まずは息子が話ことを聞きました。
息子からは施設に行かせてくださいと言われました。
なぜそう思うのか聞くと家に帰りたくないからと言うので今まで言い過ぎたこと
ちゃんと認めてあげれてなかったことちゃんと聞いてやれなかったことを謝りました。
今から私達が息子が嫌だったことをやめると約束すると私達はとにかく貴方が大切な息子だから帰ってきてほしいと伝えました。
ですが私が思っていた以上に息子は私達を拒否していると感じました。
あと息子に他に直してほしいことを聞きました。
一つだけ答えてくれました。
それは直すよと伝えました。
また会いにきてもいいかと聞くとはじめは嫌と言っていましたが最後、来週また来てもいいと言ってくれました。
私達が考えていた以上に息子が傷ついていることを息子に会ってよくわかりました。
来週、また会いに行きます。
投稿日:2018-09-06
返信 10
若者教育支援センターさん
あややさんへ削除
息子さんに会ってきたとのこと。
息子さんの傷ついた心を感じ取ることがでいたのですね。
まずはそのことを「一歩前進」と思いましょう。
一気に解決しようとせず、今までかかった時間の倍の時間を使うくらいの気持ちでちょうど良いかもしれませんね。
来週も会いに行かれるとのこと。
また様子をお知らせください。
投稿日:2018-09-07
返信 11
若者教育支援センターさん
あややさんへ削除
・・・ちなみに、息子さんがもう一つだけ直して欲しいと思ったことはなんですか。
差支えなければ教えてください。
投稿日:2018-09-07
返信 12
あやさん
返信ありがとうございます削除
もう一つというのは家出を繰り返しその間も私が見つけただけでも家出未遂を4回したので息子の部屋のドアを開けておくように言い閉めることをさせませんでした。
部屋のドアを閉めさせてほしいという息子からのお願いでした。
投稿日:2018-09-07
返信 13
あやさん
もう一つありました削除
あともう一つありました。
もう警察には行かないということでした。
それももう貴方がお金を取らないと信じているから行かなくていいと伝えました。
投稿日:2018-09-07
返信 14
ひささん
子育ての難しさ削除
良かれと思ってやってきた事も子供にとって心の用量というものがあるような気がします。
家に帰りたくなくて施設に行きたいなら、行かせてあげればいいと思います。施設で色んな子供達がいて関わる事で、学ぶ事もあります。自分より小さい子がいれば面倒みるし、自分で考える事ができるからです。
それに、嘘や約束を破るというのも、施設で生活したら、逆に今度は嘘をつかれたり約束を破られたりされるかもしれません。その時に、傷ついた時に人の痛みが分かるかもしれません。大人や親に対して嘘をついたり約束を破っても多分罪悪感がないかもしれません。
投稿日:2018-09-07
返信 15
あやさん
ご意見ありがとうございます削除
ひささん、ご意見ありがとうございます。
子育ては難しいですね。
施設に行かせればいいのではないか
私の主人も最初はそう言っていました。
経験してみないとわからない。
そうかもしれない。
ただ私は施設に行って息子の心の問題が解決しないのではないかと考えました。
息子が家出をする=家に居たくないから
シンプルに考えてみました。
なぜ家に居たくないのか、それを考えるにあたり今まで私達が息子に言ってきたこと、してきたことを考えた時に自分達の考えを押し付けて息子の思いや考えを聞いてあげれてなかったと
息子は自分の思いや意見を聞いてもらえないことにより自分を認めてもらえない=否定されていると思っていたのではないかと
親からお金をとる、嘘をつくという行為はなぜ起きたのかと
親を信用できないのではないかと
そう思うようになりました。
信用できないのなら信用できるように私達から変わらないといけないのではないかと思いました。
そのためにはまずは相手の意見、思いを聞いて受け入れてあげる。
甘い考えかもしれませんが今まで息子にとって居場所ではない家や家族を私達が変えてからでないと息子との信頼関係は出来ません。
信頼関係ができて初めてお金を取ったこと、嘘をついたことが悪いと息子が気づいてくれると信じています。
投稿日:2018-09-07
返信 16
あやさん
途中きれてしまいました削除
ひささんへ
途中きれてしまいました。
私は息子が施設に行ったから今の息子の心にある問題が解決しないと、やはり家出=家に居たくないという気持ちをちゃんと受けとめなぜ家に居たくないのかと考えました。
今まで私達が息子に対して言ってきたことしてきたことをよく思い出すと息子の意見や気持ちを聞いてなかったとその上、自分達の考えを押し付けていたと気づきました。
家出、お金をとる、嘘をつくそれだけみればとんでもないことをしたという事実だけです。
でも何故、息子はそうしたのかを考えるとそれはやはり私達夫婦が息子との関係をちゃんと築けてなかったと気づきました。
大人を信用できない、それはやはり私達夫婦が親として息子を信じて認めてあげれてなかったからではないかなと私は思い改善しようと思います。
ご意見ありがとうございます。
投稿日:2018-09-07
返信 17
ひささん
子育ての難しさ削除
実は私の長男(高1)は不登校です。次男は小学校から支援クラスにいます。
長男は、中学でいじめに合い高校ではいじめはないのにトラウマでクラスに入れずにいます。
長男もお金を財布からとったことがあります。お小遣いをあげているのにです。理由になりませんが、いじめや学校に行けという、学校と家に挟まれてのストレス。でも私はまだ、親の財布だけで外では万引きをしていないじゃないかと。何か買いたいときはちゃんと言ってと話をして、とるのはなくなりました。裕福じゃないからあげれないかもしれないけどって。
あと、家出ですが、私はすごい行動力のある子供さんだと思います。逆に私は学校にも行かずゲームばかりする息子に家出しろよと言ったことさえあります。ネットで知り合い多いならその人の所に行けと。息子は、
『お母さん知ってる?かくまった相手は誘拐で犯罪者になるんだよ、俺が分かっていってても迷惑かけるから行かない』と。
息子が大人で以外にしっかりしてるのかと、反省しましたけど。家出とか施設とか、親が例え理由だとしても、しっかり意思がある。行動力があると思うんです。家出したりしたら、
『あんたそんな行動力あったんだ』と言うとかな。心配したのはもちろんいいますけど。
嘘もどういう嘘かわかりませんが、子供にとっては必要な嘘もありますね。
子供が小さいとき、嘘をつきましたが、嘘をつくと2度怒られるよって。やってしまった事とそれを隠そうと嘘をついた、2つの事。後でバレるんだから最初から言えって。それで隠そうとした内容を言って、私が怒らなかったから、怒らないの?って。学校のテストが悪くても怒らないので私。60点で頑張ったっていう人なので。テストも点数低くて怒っても、100点になるわけじゃなし、次、頑張れって。
嘘ついたら
『なんだ嘘かよ~(笑)』って流してあげたらいいし、家出も
『行動力あんじゃん(笑)お母さんは行動力ないから、本当にすごいね』って。
今までのを真逆にやってみるとか。
やっぱり色々あると笑顔がなくなりますね。
家にいたくない理由
嘘をつく理由
お金をとる理由
聞き出さなくてもいいのかも。
私の長男は、いじめのトラウマだと言ってましたが、後半は、
クラスに入れない理由がわからないといいます。なんでわからんよ自分の事じゃんと思いますが、あんたがわからんのにお母さんがわかるわけはないわな~(笑)と。
なんで、どうして、をやめましたよ。私が疲れてきて。。
それが追い詰めてしまうので。
子供の言うことに
『わかったよ』しかいいません。
私は息子が大器晩成型だと
思うようにしてます。

投稿日:2018-09-07
返信 18
若者教育支援センターさん
あやさん、ひささんへ削除
子育ては難しい!
でも難しから楽しい!
・・・そう思ってみましょう。

事実はひとつですが、受け止め方は複数ありますから。
投稿日:2018-09-07
返信 19
若者教育支援センターさん
あやさん、ひささんへ削除
「事実は1つ、受け止め方は2つ」

ある調査によると、日本の若者はアメリカ・中国・韓国の若者と比較して 自分自身を肯定的にとらえていない傾向にあるという調査結果が出ています。
しかし、自分自身を肯定的にとらえられない原因は、実は思い込みや勘違いの部分が大きいのです。
人間の習慣として、無意識のうちに脳へ条件づけされた習慣通りの行動を行ってしまうという傾向にあります。
専門用語では、物事をどのように受け止めるかという習慣を「思考習慣」と呼びます。
この思考習慣は以下の2つです。
「マイナス思考」→いつも不満やグチ、無理、できないという弱気なことばかり言っている消極的な人
「プラス思考」→いつも明るく、できることばかり考え、強気で自信にあふれた発言をしている積極的な人
このマイナス思考とプラス思考の差はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは、フッと思い浮かべる「かも?」から生まれるのです。
たとえば、否定的なことを思い浮かべた人は、
「できないかも?」
   ↓
「できない姿・状況をイメージ」
   ↓
「あきらめる」
   ↓
「間違いないという否定的確信」

反対に肯定的なことを思い浮かべた人は、
「できるかも!」
   ↓
「できる姿・状況をイメージ」
   ↓
「その為に行動する」
   ↓
「間違いないという肯定的確信」

このように、世の中には 「プラスのかも」と 「マイナスのかも」の 2つがあります。

脳に浮かぶプラスの「かも?」は神様がくれた成功へのプレゼントであり、マイナスの「かも?」は あなたの人生を台無しにする悪魔のささやきでもあるのです。

たとえば、テストで思わぬミスをしてしまった。 よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、次のテストでよい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教材になったと言えます。
言うなれば、「失敗」ではなく「将来の教訓」なのです。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗しました。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」 ・・・と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

成功をめざす過程において良くないと思われる結果は「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。
言うなれば、この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

ものごとには「出来事」があって「結果」がありますが、この「出来事」と「結果」の間には必ず「受け止め方」が存在します。
たとえば・・・
【否定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)せっかくの旅行が台無し
 ↓
(C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だ

逆に・・・
【肯定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)観光客が少ないかもしれない
 ↓
(C)静かに景色を楽しめるな

自分に自信のない人は、どうしても、自分の「欠けている部分」に焦点が当ててしまいます。

「足(た)らで事たる身こそ安けれ 」
これは禅の言葉です。
「足らん、足らん」言い出したらきりがありません。
足らんけど、足りるところで楽しめる人が素晴らしいのです。
なにげない日常、ちょっとした出来事の中に幸せを見つけられる人、今ある環境を楽しめることは素晴らしいと思います。

思うようにいかないことなど山ほどあるでしょう。
それはそれで受け止めて、そこから学べることを探して次の事へ向かえるような、そんな受け止め方をしてみませんか。

経営の神様、松下幸之助はこう言います。
「運の悪い人とは “自分は運が悪い”と思う人。
運のよい人とは “自分は運がよい”と思う人。」・・・と。

出来事は常に白紙であり、その段階では、「プラス」も「マイナス」もありません。
要は今出来ていなくても、「やればできる」というプラス思考と 「やってもムリ」というマイナス思考の差なのです。

したがって、「事実は1つ、受け止め方は2つ」ということになるのです。

この世の中には、「失敗」も「不幸」もない。
それらは「成功」や「幸福」へのプロセスだ、と考えるとけっこう気持ちが軽くなり、「何でもチャレンジしてやろう」 という気持ちにならないでしょうか。

本気でチャレンジし行動すれば不可能だと思われていることも可能になるのです。
「夢は必ず叶います」

そのためには、先ほどからお伝えしている通り、「受け止め方をプラス」にする必要があります。
その「受け止め方」は言葉で表現されます。

私たちは言葉を使って、物事を受け止め、理解し、考え、表現しています。
言葉は脳の働きによって生まれる心(意識)を表現したものなのです。
言葉を変えれば、心が変わります。
心が変われば、脳の回路も変わるのです。

「プラス思考」とは、「プラスの受け止め方+プラスの表現」です。
脳と心は言葉によってつくられる 、言わば、「言葉は意識のコントローラー」なのです。

「できない」→「できる、やれる」
「ムリ」  →「大丈夫」
「イヤだ」 →「いいね」

心から「実現させたい」と思うことがあればプラスの表現を使いましょう。
断定的な言葉を使うことで、ドーパミンが分泌され、細胞がやる気を出してフル稼働するのです。
「できると思えばできる、できないと思えばできない」
苦しいときは 、「やれる」「できる」で乗り切りましょう!

よく、「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだといわれています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない
 変えられるのは未来と自分」

これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。

あなたの人生は、あなたの受け止め方・意識・言葉によるどのようにも変えることができるのです。
投稿日:2018-09-07
返信・コメントはこちら
削除用パスワード(同じものを2回入力してください)

掲示板トップに戻る