不登校や引きこもりの子供・成年たちの為にフリースクールを全国に展開しております。
Navigation

お悩みNO.506
1号さん
中3息子について削除
以前のところに投稿出来なくなってしまったので改めてご相談させていただきます。
息子ですが、なんとか通信高校に願書を提出し合格の通知を頂くことができました。合格の知らせを受けた時は、ぶっきらぼうにしてましたが嬉しかったようです。祖父母に合格の連絡をしたらと促すと電話で報告していました。
サポート校でやっているという復習のプリントをわざわざ見せてくれました。自分たちでやりたい科目を選んだとのことで息子は数学を選んでいました。すごいじゃんというと、数学は得意だからねと嬉しそうにしています。
合格したからと急に変わるものではないとは思っていますが、ありがとう、ごめんと言うようになりました。起きれなくて週末のサポート校への登校が出来なかった日、いつもならふてくされるのが、起きれなかった。めんぼくないと謝罪の言葉を言いました。
また妹が学校のテスト勉強をしていると、分からない問題を教えてみたり、答え合わせを代わりにやったりしていました。今までになかったことです。ありがとうと感謝を伝えると別にーと照れています。
昼夜逆転もあまりにひどいときに、ちょっと考えた方がいいよと伝えると、頑張って直そうとしたりもしています。次の日には戻ってしまいますが、少しずつ変わっていけばいいなぁと見守っています。
投稿日:2016-02-18
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
サイトの不具合があり申し訳ございません。
今後はこちらに続けて書き込んでください。

通信高校合格おめでとうございます。
本人も嬉しかったはずです。

昼夜逆転は少しずつ直していきましょう。
急な変化は心も体もついていけませんから。

またご相談ください。
投稿日:2016-02-18
返信 2
1号さん
明日は卒業式削除
明日いよいよ卒業式になりました。火曜日いつもの友達が久しぶりに迎えに来てくれました。素直に一緒に登校しました。学校で体育の時間にサッカーをしたようで帰ってきた時に筋肉痛になったと言って明日も行かないかんのだわめんどくさいと話していました。水曜日も友達が迎えに来てくれてちょっと嫌々登校しました。1時間目が終わったところで眠いから帰るとやったそうです。黙って帰ろうとしたところを先生に見つかって先生から私に連絡がありました。先生はせっかく来たから頑張って欲しいようでしたが…金曜日の卒業式に出られることが私の目標だったので、帰りたいなら帰してくださいとお願いしました。
仕事から帰り、息子に聞くとめんどくさくなったから帰ってきた。卒業式は行くよ!何度も言わないで!とのこと。黙って帰るのはみんな心配するからやめてねとだけ伝えてうるさく言わないでおきました。内心は小学生じゃないんだから眠いから帰るなんてありえない!眠いなら学校で寝てればいいのに!と言いたいことは山程あります。

見守るとか受容とか大変です。キーってなります。なのに朝おはようと息子に言われてそれだけでも嬉しく思う私は甘い母です。

明日の卒業式、行けても行けなくてもと言いながら行ってほしい!というのが本心です。でも、あまり言わないようにするのがいいんですよね?
投稿日:2016-03-03
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
1号削除
言っていいのですよ。

もちろん、小言のように言うのではなく。
これは親からの「期待」です。

人は誰かから期待をされると嬉しいものです。

卒業式は人生の大きな節目です。
その節目をしっかりと出席して自信をつけさせてあげましょう。

親くらいですよ…子どもに期待をこめて叱咤激励できるのは。
投稿日:2016-03-03
返信 4
1号さん
卒業式削除
卒業式出ることができました!

前日の夜、いつもと違いました。いつもなかなか入らないお風呂にさっさと入り、夜も11時前には眠っていました。朝も6時に起きていました。朝ごはんを用意して声をかけると食べてくれました。当たり前のことが出来ていました。
卒業式でもきちんと立ったり座ったり、合唱は口パクでしたが、君が代も校歌も歌っていました。
私は卒業式に参加できたことが嬉しくて涙がとまりませんでした。先生にもお礼を言い、またまた泣いてしまいました。
色々なことがあった3年間。人生で一番泣きました。父が亡くなったときよりも泣きました。今もまだまだ手のかかる息子。勉強させてもらってると思いながら息子と向き合っていきたいです。

息子がクラスでの挨拶で皆に言った言葉を教えてくれました。

数えるほどしかみんなと会えなかったけど、たまに来る学校は楽しかったです。高校に行っても皆頑張ってください。

立派な挨拶が言えたね!と褒めてやりました。みんななんて?と聞くと、お前こそがんばれよ!って言われたよって笑っていました。

息子なりに楽しい思い出になって、大人になったとき笑い話になるといいです。

私の次の目標は、成人式に息子が笑って参加できることです。そのために次の進路、通信の学校に楽しく通えるようにあせらず見守っていきたいです。
投稿日:2016-03-05
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
卒業式への出席ができたとのこと。
おめでとうございます。
やりましたね。

前回も書いた通り、「卒業式」というのは人生の節目です。
その節目を自力で出席し、しっかりとあいさつまで出来たことは本人にとっても大きな大きな自信につながるでしょう。
これはほんの一歩かもしれませんが、とても価値のある意味ある一歩です。

さて、次は成人式に笑って参加・・・ですね。
常にちょっと頑張れば達成可能な目標を掲げることは大切です。
通信制の学校で将来のための学びと気づきを得て、生涯の宝である友と出会い、青春を謳歌することをお祈りしています。

一方で・・・1号さんご自身もご自身の人生を謳歌してください。

以下に参考になる内容をまとめました。
投稿日:2016-03-05
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
■過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」
これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。

しかしながら、人は、人間関係で悩む生き物。
「他人は変えられない」といったって、つい目についてしまう気になる人もいるものです。

例えば、あなたの周りにも…
仕事に全くやる気がない部下とか、
何事も否定的に捉える友人とか、
勉強を全くしようとしないお子さんとか、
というような「いや、変わってよ」と思いたくなる人はいますよね。

この話に関連して、先日、こんな相談を受けました。
「子どもが勉強をしないんです。どうしたら”変えられ”ますか?」…と。

このようなご相談は実際に少なくありません。
そのような場合に、我々はこのようにお答えしています。

「子どもが勉強をしない、というのは、“子どもの課題”であって、“親の課題”ではありません。
 子どもが取り組むべき話で、親であっても、どうこう言えないのです」…と。
 
…とはいうものの、それが自分にとっても影響すること、ありますよね。
子どもの問題などは、特に気にそうでしょう。
しかし、それはやっぱり、あくまで子どもの課題なので、本的に親が関与することはできないわけです。

大抵の場合、「(じゃあ、どうすればいいのですか?)」
相談者のこんな心の声が聞こえてきます。

ある、引きこもりの息子を持った親御さんのお話があります。
 
 
引きこもりで学校に行かない、働かない、そんな息子を心配したあるお母さんが、息子を連れてカウンセリングに来たのです。
「息子をどうしたらよいのでしょうか?」
そんなお母さんお父さんの訴えについて、
我々は、今お伝えした「課題の分離(息子さんの課題は息子さんのもの)」 というお話をしました。

いくら親御さんが気にかけて、手取り足取り関与しても、それは息子さん自身のものだから、息子さんがその気になって取り組むまで待つしかない、と。

そして、お母さんお父さんには、こう伝えました。
「息子さんがどうこうではなく、お母さん・お父さんは、今、あなた自身が課題としていることに取り組んでください」…と。

すると、お母さんは前から体が弱かったこともあり、それを改善すべく、取り組んでみたいと思っていた、太極拳を始めることにしました。
そしてどんどんとハマるお母さん。
なんと中国に渡り、本場の太極拳を学びに行く、というレベルにまで到達してしまいました。

お父さんはお父さんで仕事にこれ以上に打ち込みました。
家にはなかなか帰りません。

こうなったとき、息子からすれば、今まで自分にかまってきていた父母が、急に自分の事をし始めて、関与しなくなってきたのです。
加えて、父母共に、イキイキしてきていることを目にします。

そして、しばらくして、その息子さんが、一人でカウンセリングにやってきました。

「どうしてまた、今日は一人で来たの?」と聞くと彼は、こう答えました。
 
「先生、僕はどういう人生歩めばよいのか、不安になりました。今日は、そのことで相談に来たんです」。

この息子さんは、親の関心が向かなくなったことがきっかけで「自分はこのままではまずいのではないか」と、自分自身で思った瞬間に、彼の、彼自身の人生の課題への取り組みが始まりました。

子育てとは子どもがこう思うところまで、待たなければいけないのです。
誰かを無理やり変えることは、できないのです。
子どもに影響を与えるためには、まず、親が変わることです。

要するに…
親が勇気を持って、自分の人生の課題に取り組むこと。
その後ろ姿を見て「あんな風になりたいな」と思い、子どもに伝染して伝わっていくのです。
これは心理学では「モデリング」といいます。

冒頭で…
「過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分」という言葉を紹介しました。『
しかし、「もし他人を変えられるとしたら?」
それは、【自分が勇気を持って変わる姿を見せることで、他人の心に「私も変わりたい」という想いの種をまく】ことなのかもしれません。

そうすれば、「変えられない」と言われている「他人」は変わります。
「変えられない」と言われている「過去」だって変えられるかもしれません。
もちろん、「過去の事実」は変えることはできません。
でも、「過去の形(受け止め方)」は変えられることができます。

自分を変えられない人が、他人を変えられるはずもありません。
だからこそ、「自らを変える」という気概を強く持つべきですし、誰よりも勇気を持って、今までにない取り組みをする必要がある…そう思うのです。
投稿日:2016-03-05
返信 7
1号さん
自分について削除
いつもありがとうございます。卒業式が終わり少しずつ息子も落ちついてきました。学校に対するストレスがなくなったんだと思います。もちろん今まで通りうるせーしか言わない日もありますが…
高校生になったらバイトしたいなぁと言っています。私からも自動車学校のお金は自分で貯めてねと話をしています。目標金額を息子は100万円としました。ちょっと大変な金額ですが、どうしても足りない場合は応援するよとしています。まだバイトも決まっていませんが、先に息子が管理する口座を開設しにいきました。息子が書類に記入して、息子しか知らない暗証番号でカードも作りました。通帳と印鑑は私に預けるとのことです。前向きになってきたなぁと思います。
主人は、バイトで無理をしてまた嫌になっちゃうんじゃないか、時給分も働けないんじゃないか、余計に自信をなくすんじゃないかということをすごく心配しています。私もそれは思いますが、やる気になっている息子には、とりあえずやってみたらと話をしています。やってみてダメなら考えればいいよ〜と。
あまり干渉しないようにしつつ、助言をしていきます。


自分の人生を見つめ直す。スクールカウンセラーの先生にも同じことを言われました。ずっと仕事をしてきて趣味らしいこともありません。子供たちのために食事を作ったりおやつを作ったりしながら不登校の息子と向き合ってきました。また、部活を頑張る妹の応援に行ってストレス解消と思っていました。でもちょっと違いますね。不登校で悩んでいるのは息子。部活を頑張っているのは娘。私ではないですもんね。
自分自身の人生についても考えてみようと思います。

いつも的確なアドバイスありがとうございます。自分のことについて何がしたいんだろうと考え始めたところへのアドバイス!ちょっと考えていきます。
投稿日:2016-03-11
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
前回お伝えした内容を深くご理解頂いたようですね。
嬉しいです。

バイトの件は心配もおありだと思います。
でも、まだ起こらない未来のことを懸念して仕方ありません。
「ノートライ、ノーエラー」よりも、「トライ&エラー」でいいのです。

世の中に失敗などありません。
すべては成功へのプロセスです。

唯一同様の言葉があるとしたら、それは「諦める」ことだと思います。

発明王のエジソンは電球を発明するまでに1万回の失敗を繰り返したと言われています。
しかし、彼はこれを「失敗」とは言いませんでした。

どう言ったと思いますか。

「失敗ではない。うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ」と言ったそうです。

どうかお子さんのチャレンジを応援してあげてください。

投稿日:2016-03-11
返信 9
1号さん
なかなか削除
いつもありがとうございます。
昨日からサポート校への登校が始まりました。初日なのでなんとか行って欲しいなと思っていました。息子も行く気でいたようで遅刻でしたが登校しました。
中学のときからの友達にも会えたようで良かったみたいです。
帰宅後自分の部屋の掃除をしてから、夕方洗濯物を取り込んでくれていました。不登校になってから初めてのお手伝いです。前日に私が体調が悪くしていたのを気遣ってくれたようです。ありがとうと感謝の気持ちを伝えました。いっしょに夕食を作りながら学校の話をして、食事をして、テレビを見て。幸せな時間でした。

今朝はどうかなぁと思ったら、身体が痛い。疲れた。今日は休む!あれ?反動が出た?自分で学校に休みの電話をして、パジャマに着替えておやすみ!だそうです。

なかなか難しいです。言いたいことをぐっとこらえています。親があまり干渉しないように見守っていくと決めています。息子とも話して休みの連絡は自分でするということになっています。連絡したからまあよしとします。内心はイライラしてますが…
バイトもなかなか探す気がないようです。まずは学校。バイトも自分で決心するまでほっとくことにします。
なかなか進まない息子ですが、もう少しはっぱをかけたほうがいいのか見守っていくのでいいのか少し考えています。
投稿日:2016-04-12
返信 10
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
「なかなか」思い通りにはいきませんね。
でも、遅刻してでも初日は登校したこと。
大きな意味のある前進ですよ。

できないことに焦点を当てず、できたことに焦点を当てていきましょう。

「三歩進んで二歩下がる」
このくらいでいいのです。
投稿日:2016-04-12
返信 11
1号さん
出来たこと削除
3歩進んで2歩下がる

そうですね。本人と話したんですが、今は朝起きられるようになりたい。とりあえず1日行ったんだから頑張ったでしょ!と言っています。
入学式じたいは来週の日曜日になっていますので、そこまではぐっと我慢しながら見守ってみます。
先週も、あれから結局行けませんでした。ぎりぎりに起きて着替えてみたものも遅刻になるからと休みました。私も仕事がなかったので、じゃあ部屋を片付けようと話して息子の部屋を大掃除しました。不登校になってから初めてです。机の上の山盛りの中学の書類等要らないものを処分しました。折り目のない名前すら書いてない中学の教科書も2人でわらいながら処分しました。暴れてボロボロの壁紙にびっくりしながらあなたが独立するときに張り替えてよ〜と言ったら笑っていました。あまりに疲れたので昼食食べに行く?と聞くといっしょに食事に行きました。スーパーでの買い物も付き合ってくれました。本屋に寄りたいと言ったのですが、今日はお金ないから買えないし、〇時には帰るよと話したら、見るだけで買わずに時間になったら帰ろうかと戻ってきました。最近なかったことです。
その日からまた息子が少し変わりました。夕飯を家族といっしょにとるようになりました。夕食後もリビングでいっしょに過ごす時間を持つようになりました。主人とも話すようになりました。私のこともばばあじゃなく、〇〇ちゃんと名前で呼びかけるようになりました。
学校に毎日行けなくても少しずつ変化しています。夜ゆっくり眠れるようになるともう少し変わっていくかなと期待しています。本当に少しずつですね。
投稿日:2016-04-17
返信 12
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
出来たことに焦点を当てて、自分も相手も肯定的に長所側から見てあげること!
・・・ですよ。
投稿日:2016-04-17
返信 13
1号さん
少しずつ削除
先週日曜日に通信高校の入学式がありました。息子と2人で出席することができました。主人も行きたいと言ってくれたのですが息子が恥ずかしいからやめてーと言うのでやめておきました。
入学式の後で友達と談笑したり、先生と楽しそうに話す息子を見て安心しました。1割くらいの子が欠席でしたが、先生に尋ねると、が徐々にでいいんです!とのこと。その言葉にも安心することができました。
翌月曜日息子は電車で学校に出掛けました。が、いつもより早い電車に乗ったところ満員だったみたいで人に酔い駅に着いたところで嘔吐してしまったようです。駅員さんに謝って、学校に連絡して、トンボ帰りだったみたいです。夕方私に説明してくれました。学校行こうとしたんだね!頑張ったね!満員電車は辛かったね。電車の中で吐かなかったから良かったねと話をしました。
昨日の今日だから、今朝はどうかなと思っていたら、ママ仕事休みなら送ってくれないかな。頭痛がまだ少しあるからさぁとのこと。甘いかなと思いましたが車で送りました。学校に着いた時に、ありがとう!と言って走って学校に行きました。嫌なことがあったけど学校に行った!と嬉しくなりました。夜も妹が中学の課題をやっている隣で、通信の課題をやり始めました。課題の提出日が近いことをちゃんと分かってるんですね。
今週はいっぱい褒めてあげています。がんばれがんばれと心でつぶやいています。
明日も行けるといいなぁ
投稿日:2016-04-26
返信 14
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
すごい、すごい!
すごいじゃないですか!
こちらまで嬉しくなります。

入学式に行けたこと。
そして、翌日辛い思いをしてトンボ返りしたにも関わらず、その翌日も登校できたこと。
すごいです。

車で送ってあげてもいいのですよ。

また、「学校行こうとしたんだね!頑張ったね!満員電車は辛かったね。電車の中で吐かなかったから良かったね」

この対応も素晴らしい。

いっぱい褒めて、いっぱい愛情を注いで、いっぱい笑顔になって、徐々に、少しずつ進んでいきましょうね。
投稿日:2016-04-27
返信 15
1号さん
進歩削除
電車に酔ったこと…少しトラウマになっているかも。あれから朝私に車で送ってとよく言います。仕事がない日は言われれば送ります。普通に行きます。帰りは電車で帰ってきます。
わたしが仕事で送れない日は、朝用意をしますが玄関で戻って来ます。電車に間に合わないとか頭痛がするとか言いながら休むことが多いです。酔った時間の電車は避けているみたいです。
そこについてはもう少し見守っていきます。

バイトについて。近所のコンビニに自分で電話をして働きたいですと。ゴールデンウィーク中3日間働いて採用かどうか決まるそうです。バイトのために夜寝て朝起きて食事、入浴きちんとやっています。体験してきたことを家族に話をするようになりました。トイレ掃除、品物の整理、ゴミ出し等やらせていただいているみたいです。足が痛いとは言いますが3日間頑張って通っています。採用されるか分かりませんが、すごい頑張っています。

休み中に妹の部活の大会がありました。妹がお兄ちゃん応援に来てと言ったら、なんと応援にきてくれました!炎天下で1日クールっぽく妹の応援をしてくれました。妹も嬉しかったみたいで、帰宅後兄妹で話をたくさんしていました。妹も準優勝でしたが、県大会に進めるようで又応援来てね!と兄にねだっていました。

やれることが増えてきました。1歩進んで2歩下がる!1歩が大きな1歩になって下がる2歩が少し小さくなってきました。
投稿日:2016-05-04
返信 16
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
更に更に成長されていますね。
お子さんも、1号さんも。

そう、それでいいのです。
出来たことに喜び、出来なかったことは「いつかできるだろう」の視点で焦らないこと。

電車の件もそれでいいです。
送れるときは送ってあげる。
送れない日は無理をさせない。
・・・ちなみに、1時間早く出てみるってことも試してみるといいかもしれませんね。
途中下車しながらのんびりゆっくり向かうのも心の余裕につながります。

バイトは自分で電話を掛けたこと。
そして、実際にGW中に3日間働いていること。
これだけでも大進歩です。
採用の有無は二の次。
もちろん、採用されることに越したことはありません。
でも、今回の件は自信につながるのではないでしょうか。

妹さんの応援に行ったことも嬉しいニュースです。
こうして本人と家族が成長していくのですね。

またのご報告を楽しみにしています。
投稿日:2016-05-05
返信 17
1号さん
採用されたみたいです削除
いつもありがとうございます。

バイトなんとか採用されたみたいです。今月の勤務予定表をもらってきました。週に2日ほど。息子には無理なく行けそうな日数です。今のところ楽しく通っています。引きつづき見守っていきます。

家族とのこと。妹と仲良くしたりけんかしたり、父親とも会話するようになってきました。

ずっとパソコンで動画を見ていたのですが、先日ついにパソコンが壊れたみたいです!自分のと私のと2台壊してついに我が家のパソコンが全滅しました。もうパソコンは買わないことにしました。不便ですが、ないほうがいい!と主人と話しています。息子はブツブツ言ってますが、そこは無視しています。今は携帯電話で動画を見ていますが、以前ほどではなくなってきました。主人はWi-Fiを切って制限をかけて見れなくしては?と言いますが、急になしにしても反動があるかなとまだ決断できずにいます。
なんにしても勝手にやらず、息子と話をしながら変えていった方がいいのではないかなと今は考えています。
投稿日:2016-05-11
返信 18
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
アルバイトの採用、おめでとうございます。
週2日、ちょうどいいと思います。
小さな一歩かもしれませんが、価値ある一歩です。
これからも見守っていきましょう。

パソコンが全滅したのは、これも意味のある事だと思います。
もしかしたら、神様がそう仕組んだかも。
「もう、この一家にはPCは必要ない。むしろない方が良い方向に向かう」と。

一方で、Wi−Fiを切るのは時期尚早だと思います。
確かに一気に何もかも・・・ではお子さんがあまりにも可哀想ですよね。

Wi−Fiを切ることが目的ではありません。
それはあくまでも手段のひとつです。

おっしゃる通り、今後は親子で十分な話し合いの時間を設けて、それで判断して行ってください。
投稿日:2016-05-11
返信 19
1号さん
2歩下がり中削除
いつもありがとうございます。
今は2歩下がり中ですね…昼夜逆転が治りません。学校も休みの連絡を入れたり入れなかったり。
今のところレポートを出すことと、単位の授業には出なきゃとは思っているみたいです。
ただ以前と違い毎日の入浴、起きていれば食事、家族との会話は比較的しています。アルバイトも週に2回ほどですがきちんと行っています。
サポート校でも友達が出来たみたいで休んでいると、明日は来いよと電話が入るみたいです。
たまに妹のバッティングセンター通いに付き合ってくれて、自分でも何回か打ったりします。
2歩下がり中だなぁと内心焦りますが、以前とは違う息子の様子を見守っていきます。とは言ってもたまにお小言は出てしまいますが。
投稿日:2016-05-17
返信 20
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
2歩下がり中・・・いいじゃないですか。
3歩進んで2歩下がる・・・は、「3歩進んだ」という事実があるのですよ。

とは言え、昼夜逆転は気になりますね。
以下を参考にしてください。
投稿日:2016-05-17
返信 21
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
「昼夜逆転の原因と対処法」

不登校、引きこもりの特徴として朝方は気分が悪く、夕方に和らぐ「日内変動」と言うものがあります。
このような子どもは他人が怖いのではなく他人にどう思われているかが怖いのです。
そのために朝、太陽が出ている間に活動し、夜になると眠ると言う生活のリズムが現実の生活で上手くいかなくなってしまいます。
これがいわゆる、「昼夜逆転」の状況です。

人と会ったり話したりすることを出来るだけ避けたいし、学校を休むためには朝起きるわけにはいかないのです。
昼間は近所のおばさんの話し声や、車やバイクの音、玄関のチャイムの音、電話の呼び出し音が不安でたまらない状況です。

昼間起きていると、やるべきことをしていない自分が情けなく、どうしようもない現実に直面しなければならなりません。
夜は静かでみんなが寝静まっていると次第に気持ちが落ち着き窮屈ながらも少し気持ちが楽になります。

また親の関わり方も無関係とは言えません。
例えば不登校でダラダラした生活を親が咎めると自室に閉じこもりPCやゲームばかりすることになるのです。

太陽の光を浴びず蛍光灯の光ばかりを浴びているとイライラして瞳孔が開く作用があり次第に不眠になっていきます。

以上のことが昼夜逆転の原因といわれています。


親の対処法として、昼夜逆転は一時的に必要だと認識して文句は言わないことが大切です。
また友達、同級生の話題はしない。兄弟と比べない。
高いお金を払っているのに学校に通わないのはもったいないなどと言わない。
将来の話はしない。
・・・といったことも注意点です。

母親は概して言わない方がいい一言をどうしても言ってしまいがちです。
したがって口を出さなくて済むように外出の機会を増やすことも対処法のひとつなのです。
その際に手紙などで帰る時間を知らせておくことを心掛けてください。
また手紙には「○○ちゃんへ」と言うように必ず子供の名前を入れることも効果的です。

これを続けていると朝起きられるようになります。
しかし、ここで親が「そろそろ外に出られるのじゃないか?」とか「午後からでも学校に行ってみたら?」など態度や言葉で出してしまうとまた元に戻ってしまう可能性もありますので注意してください。

また、人工太陽と言われる光療法も効果的です。
投稿日:2016-05-17
返信 22
1号さん
おっしゃる通りでした削除
いつもありがとうございます。

今日は明日は学校いくの?課題やってるの?つい言ってしまっています。息子の反応は、うるせー!わかっとるわ!反発の返事しか返ってきませんね。

相変わらずサポート校には必要最低限しか行きません。それでも、自宅で夜中に課題をやり、提出日には登校して分からない課題を教えてもらって提出はやっているみたいです。

それでもいいね!進歩だね!と思う気持ちと、毎日登校したらいいのに…と思う気持ちももちろんあります。

家族との会話も増えたし、先日は友達家族といっしょに食事会にも来てくれました。人との関わりをもっと持って欲しいと思っています。

バイトもきちんと?いっています。ただ先日寝起きで食事もろくに取らず出かけてしまい、空腹で倒れそうだったと。あまりにもふらふらしていたらしく、先輩が帰ったらと言われ終了15分前に私に迎えに来てと。あわてて迎えに行き、おわびをしました。バイトは仕事だから早退はありないと話をしたら、お客さんがいなかったのもあって、先輩からもがっつりお説教してもらってました。睡眠と食事をきちんととって来なさい!と。息子は反省したみたいで、次からは気を付ける!と先輩に話していました。
帰宅後は食事をとり元気になりましたので、一応頑張ったね!でも先輩の言う事分かってるみたいだから、2度目はやらないようにね〜と信頼を裏切らないようにと話をしました。
バイトを通じて少しずつ変わっていってます。
投稿日:2016-05-24
返信 23
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
バイト先でしっかりとお灸をすえられたようですね。
ここがお子さんの成長のポイントです。

親よりも誰よりも、仕事先・バイト先の先輩の言葉が効いたのでしょう。
でもそれでいいのです。
親が「あーしなさい、こーしなさい」と言わなければできない子に育って欲しくないですもんね。
投稿日:2016-05-24
返信 24
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
・・・なので、
「明日は学校いくの?課題やってるの?」・・・は、極力避けてくださいね。

それを言って、改善するとは到底思えません。
投稿日:2016-05-24
返信 25
1号さん
相談?されました削除
いつもありがとうございます。
息子は相変わらず昼夜逆転生活です。ただ、通信の課題は夜中にやり、追出日には学校へ行きなんとか提出しています。単位に関係ある授業についてはなるべく出るようにしています。バイトもきちんと行っています。週に2日程なのでリビングのカレンダーに時間を記入させていますが、曜日の感覚がなく、毎回今日バイトだよ!と声かけをしないと忘れそうにはなっていますが、なんとかいっています。

相談されたことは、今月スクーリングが一週間泊りがけであることについてです。息子から、夜寝ようとしても眠れない。だから朝起きれない。スクーリングでやれるか心配だ。夜眠れるように睡眠薬が欲しい。と言われたことです。
もちろん夜携帯を見ないで早く寝るか、1日頑張って起きていたら治るんじゃないかなとは話してみました。睡眠薬は薬局で売ってないよ。処方箋がないと無理だよと話をしました。どうしてもなら、心療内科とかで診察してもらってからの判断だよと話しました。

正直睡眠薬なんて!という気持ちはありますが、昼夜逆転を直したいなぁと初めて息子が言い出したことに何かきっかけになるかもとも思います。
昼夜逆転は本人しだいでしょうが、どのように持っていくと治しやすいのでしょうか。睡眠薬に頼るのもありなんでしょうか。
投稿日:2016-06-06
返信 26
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
昼夜逆転を治したいという意思は尊重したいですが、睡眠薬となると医師の処方が必要ですから、まずはお医者さんに相談しましょう。
その際に心療内科を受診してメンタル面も診てもらうといいでしょう。

基本的にはお薬には頼らないで昼夜逆転を治したいですよね。
我々はその観点から助言させてもらいますね。
投稿日:2016-06-06
返信 27
伊藤幸弘教育研究所さん
1号さんへ削除
「昼夜逆転の原因と対処法」

不登校の子どもは、夜起きて活動し、昼間は寝ている、昼夜逆転の生活をする子どもが多いです。
子どもがそんな生活を続けていると、親は「やめさせなければ」と注意しようとしますが、無理に直す必要はありません。

【昼夜逆転の生活になる理由】
不登校の子どもが昼夜逆転の生活をしやすいのには理由があります。
不登校ではない子どもは、昼間は学校に行きます。
自分はそうすることが出来ないので、昼間起きていることが辛いのです。

学校に登校・下校する子どもの声が聞こえてきたり、外で遊んでいる子どもの声を聞くのも辛い。
昼間寝てしまうことで、外の世界との関わりを遮断します。

昼間寝てしまうので、夜起きてしまう。
夜は外の世界も静かで、学校にいけない自分を責めるように感じるものが非常に少ないのです。

つまり、昼間の世界は、不登校の子どもにとっては、責められているように感じるのです。

夜の時間の方が、それを避けることが出来るのです。

そう感じている子どもに、「朝は起きなさい」「夜は寝なさい」と注意しても、反発されるだけでしょう。


【「支配型」は放任する、「放任型」は注意する】
昼夜逆転の生活をしている子どもに、「支配型」の親は、注意しないことをおすすめします。
放っておくのです。

「放任型」の親は、声をかけることをおすすめします。
「夜は寝ないと疲れない?私は休んで欲しいわ」など、厳しい注意にならない程度に声をかけてください。

あくまでも子どもの気持ちを尊重することが大切です。

但し、「放任型」の親でも、昼夜逆転の生活を無理矢理直すまで言い立てなくて大丈夫です。
声をかける程度で良いです。

子どもの昼夜逆転生活にも、先に説明したとおりの理由があります。
親が無理に治そうとすること自体、野暮です。

不登校の安定期以降、子どもに「これがしたい!」という目標が出来れば、自然と治ります。
心配する必要はないのです。
何度も言いますが、 子どももこんな生活をしたくはないのです!
これも不登校の原因を克服するための作業の時間だと、考えるようにしましょう。

以下は、特に「支配型の親」には読んで欲しい内容です。
子どもの生活に腹を立ててしまった時の対処法です。
沈黙することも、子育ての方法の1つですよ!

不登校の子どもを持つ親、特に「支配型」の親は、腹が立つことが多いでしょう。

一日中ゴロゴロしていたり、部屋に引きこもっていたり、ゲームをしていたりと、子どもが好き勝手しているように見えるからです。

子どもの生活について、「放任型」の親は口を出していくべきです。
叱ると言うよりも、もっとしっかりしないとだめでしょ! という注意する感じで言うのがおすすめです!

ただ、「支配型」の親は、子どもに口出しをしないことが目標ですので、このイライラは上手に抑えなければなりません。
また、「放任型」の親についても、過度にイライラしてしまっては、不登校の原因を克服するために適しているような声かけは出来なくなってしまいます。
そのイライラを抑えるための方法を紹介します。

【イライラを抑えるための方法】
子どもに腹を立てて、イライラして、どうしてもきつくあたってしまいそうになったらまずその場を離れるようにしてください。
例えば、掃除や洗濯といった家事を理由にして子どもから目を背けるのです。

それでも堪えきれなそうなら、外出してしまうのをおすすめします。
夕飯の買い物でも、散歩でも、ドライブでも、うまく友人と会えればお茶でも良いです。
ひとりで喫茶店などに入り、好きな本を読んだり、音楽を聞いたりもとても良い気分転換になります。

「支配型」の親は、最初は頻繁に外出することになるかもしれませんが、それでも良いのです。
「イライラしたら、子どもから離れる」ということは、自分の気分転換にもなりますし、子どもを怒鳴ったり、子どもに不機嫌な表情を見せずに済みます。


【子どもにもこんな影響をあたえます】
「イライラしたら、子どもから離れる」ことは、子どもにどんな影響を与えるでしょう。
実は、良い影響が2つもあります。

まず1つは、親から怒鳴り散らされたり、不機嫌な顔をされるのを回避出来るということです。
不登校の子どもは、その不登校の原因からエネルギー不足になり、休養している状態です。

要するに子どもは疲れているから不登校になるのです。
そんな状態の時に、親の怒鳴り声や不機嫌な表情は、子どもの精神を疲弊させてしまうのです。
親が離れることで、それを回避出来るのです。

そしてもう1つ、親が子どもの傍を離れたことで、「親はいい気分ではないかもしれない」と子どもに感じさせることが出来るのです。
直接言わなくても、伝えることができるのです!
子どもがそう感じれば、「なんでだろう」「どうしてだろう」と自分で考えるようになるでしょう。

親が黙ってその場から離れたり、沈黙するということは、子どもにとっては、とても怖いことなのですよ。

如何でしたか?
「沈黙」「一旦離れる」ということも、子育て方法の1つです。

子どもを一緒に、不登校の原因を克服するため、これを習得してみましょう。
投稿日:2016-06-06
返信 28
1号さん
支配型ですね削除
いつもありがとうございます。

間違いなく支配型の子育てでした。おっしゃる通りイラっとしたら色々言わないようにその場を離れるようにしています。それでもどうしても言い合いになる時もありますが、あっと思ってやめるようにしています。主人も支配型でしたが。私より上手に離れることが出来ています。無関心なのかと腹立たしく思うときもありましたが、今では適度に息子と会話をし親子関係が変わってきたように思います。まあ、先日息子と2人でランチに行こうと誘ってみたら見事に断わられたと落ち込んでいましたが。普通に高校生男子は父親と2人で出かけないよと話したら納得してくれました。

また息子ですが、通信高校のスクーリングに一週間出かけていました。息子がいない一週間、寂しくもありましたが日頃我慢させている娘と少し羽根を伸ばすこともできました。
ちょうど今日息子が帰ってきたんですが、色々楽しかったみたいで良かったね!と話しをしたところです。

ちゃんと祖父母宅とおじさんおばさん宅、バイト先、自宅へとお土産も買ってきてくれました。相変わらず固いところは残っているみたいで嬉しいですね。
投稿日:2016-06-25
返信・コメントはこちら
削除用パスワード(同じものを2回入力してください)

掲示板トップに戻る