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お悩みNO.259
えみさん
中二の息子削除
中二の息子の不登校の相談です。
1年の後半から休みがちになり、2年になり増えてきました。
朝が起きられなかったり、宿題がやれてなかったりといった理由だと思い、しつこく声をかけ無理矢理起こしたりしていましたが、夏休みにはいり精力的だった部活も行かなくなり、宿題もほとんど手つかずの状態です。
夏休みに勉強のこと部活のことをしつこく言ってしまった時に、暴れたり、家を出て行ったりしてしまったので、今はその話題にはふれずに過ごしています。
そのほかの話題は普通に会話します。
生活のこと勉強のこといろいろ口うるさく言いすぎていたとは感じています。
今はゲームやテレビを見て過ごし、昼夜逆転の生活になっています。
小学生の時からの友達で1年生から不登校の子がいます。2年生で同じクラスになり、最近はほぼ毎日その子の家に遊びにいきます。(1学期中も休みの日は遊びに行っていました)
テストも受けず学校もほとんど行かずに過ごしている友達を見て、「なんとかなる」と思ってしまったのか・・とも思います。
2学期からは学校に行く気がないようです。
親からの声かけ、その友人との接し方などどうしていったらよいでしょう。
投稿日:2014-08-25
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
えみさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
中2の息子さんの不登校に関するお悩みですね。

原因は「朝が起きられなかったり、宿題がやれてなかったりといった理由」とのことですが、そもそもそうなったのはなぜだと思いますか。
声掛けや接し方の前にそこを明確にしておきましょう。

教えていただいてもいいですか。
投稿日:2014-08-25
返信 2
えみさん
中二の息子削除
早速の返信ありがとうございます。
そもそもそうなった理由・・難しいですね。
その時は、宿題のために寝るのが遅くなったから朝起きられない。部活をして、塾に行って、帰ると眠くて宿題が出来ない。
と思っていました。
でも今思うと、もう少し複雑な投げやりな気持ちになっていたような気もします。
すみません、なんだか子供の気持ちがわかりません。
投稿日:2014-08-25
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
えみさんへ削除
なるほど、詳しい理由ははっきりしないのですね。
「すみません」なんて謝らなくてもいいですよ。

分からなければこれから分かるようにしていけばいいのです。
今回は「理由が分からない」ということが分かったのですからいいじゃないですか。

例えばおっしゃっている内容以外に、学校での人間関係の悩みから不登校になってしまってっているという可能性はありませんか。
投稿日:2014-08-26
返信 4
えみさん
中二の息子削除
登校した時の様子を先生にお聞きしたところ、とても楽しそうにしているそうです。2年生のクラスは仲の良い子がいなかったのですが、わりと誰とでも仲良くできるタイプで同じ部活の子と仲良くしているようです。
先生にも普通に話しかけるそうです。
先生が学校に行きたくない理由を聞いた時には「人が怖い、何を考えているかわからない・・」といった事を筆談でしたそうですが、具体的に周囲の友人の名前を挙げると「そいつは大丈夫。信頼できる」と答えたそうです。
その場しのぎの嘘をつくことがしばしばあり、先生は「人が怖いというのも、それほど深刻じゃないのではないか」と言われていました。
学校での出来事や友達のこと、わりと話しをしてくれますが、話を聞くかぎりは大きなトラブルはなさそうです。
休む時は朝突然に電池がきれたみたいになり、何を聞いても答えません。
部活では学校を休みがちなため、これ以上休むと戦力外だと言われていたそうですので、それで行きたくなくなったのかもしれません。
塾も学校同様、時間になっても動こうとせず、休むことが続き結局今月で辞めました。
やっぱり、よくわかりませんね。

投稿日:2014-08-26
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
えみさんへ削除
なるほど。
理由はなかなか分かりづらいようでうすね。

うん、わかりました。
今はあれこれと原因を追究するのは止めましょう。

それよりも今のお子さんに対する接し方を考えていきましょう。

簡単にいうとこちらからアレコレと話しかけるのではなく、お子さんの言葉を聴いてあげる姿勢を!

まずはそうやってお子さんとの信頼関係を構築してから…にしましょう。

お子さんとの信頼関係の構築を図るためには娘さんとのコミュニケーションが大切です。
カウンセラーとクライアントも信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件です。

ではその信頼関係の構築にはどうすればいいか。
それはコミュニケーションを上手にとること。

ではどうすればコミュニケーションを上手にとれるか。
それはコミュニケーションの2つの柱「聴き方」「伝え方」を意識すること。

長くなりますがその方法をお伝えします。

まずは「聴き方」です。

そもそも、「聴き方」って意識したことありますか?

「話し方教室」とか「話し方の本」ってありますが「聴き方」に関する本って意外と少ないんですよね。
でもこの「聴き方」が重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。
物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく「心」の文字が入っている「聴く」です。
…相手を受け入れて相手に話しに耳と心を傾ける。
専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには2つの聴き方に分かれます。
「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」

それぞれポイントは3つ!

「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイントは…
1.黙って聴く
これは意外と難しいんですよね。
相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる。
相手を受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたり…。
大きくうなずくときは「なるほどねぇ?」と言う意味があり小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。
それにより相手は「聴いてもらえてる」という満足感が得られます。

3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」
「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」
…というようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。

「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾を繰り返してあげてください。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。
その際は、はっきりと親としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつきます。これも効果的ですよ。
悩みを打ち明け始めたら相手は一気に話してきます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。
最後まで聴いてそれをまた繰り返すのも時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは楽しかったね」「それは悔しいね」「それはムカつくね」
こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。

…聴き方は以上です。
投稿日:2014-08-27
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
えみさんへ削除
次に伝え方。

相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。
そうすることで子どもに対して自分は親にどれだけ大切に思われているかを実感させてあげてください。
それを伝えるには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」「恥ずかしくてこんなことは言えない」
…まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいとき!
「Iメッセージ」が効果的です。

相手にメッセージを伝えるときって二通りの方法があるんですよね。
「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」

コミュニケーションを外す人って主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまってるケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。

「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。

コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。
いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいですよね。
だからコミュニケーションがドッジボールにならないように聴き方や伝え方に気をつけてみるのもひとつの手段です。
投稿日:2014-08-27
返信 7
えみさん
ありがとうございます削除
聴き方と伝え方ですね。
なかなか難しそうですが、気をつけていこうと思います。
ただ実際の今日の会話を考えてみると、テレビを見ながらその内容に関しての感想をつぶやいていたので、それに私が同調したくらいで、会話らしい会話はありませんでした。
あとは、テレビかえるよ、とか、お風呂入るねとか、キャッチボールには程遠い気がしますが、こんな会話でも大丈夫なのでしょうか・・・
投稿日:2014-08-27
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
えみさんへ削除
聴き方、伝え方・・・ちょっと難しですよね。
最初はうまくいかなくてもいいのです。
むしろ、下手の方がいい。

大切なのは今までと変わること。
「親が何かしらないけど、今までと違うな。自分のために変わろうとしてくれているんだ」…そう思ってもらうことが重要なのです。
うまくできる・できないは正直いって二の次です。

我々のポリシーは「親が変われば子も変わる」です。

まずは同調や日常的なあいさつ程度の会話でもいいのです。
そこから始めましょう。
投稿日:2014-08-28
返信 9
えみさん
ありがとうございます削除
うまくいかなくてもいい・・・すごく安心しました。
今まで息子に自分の考えだけを押しつけてきた結果が今の状態だと思っているので、自分が何か変わらなきゃと思いながら、どうしていいのかわかりません。
自由にさせれば、ゲーム、テレビ三昧で昼夜逆転。友達のところで遊んでばかり。このまま何も言わず自由にさせていいものか、口を開けば文句を言ってしまいそうで、なかなか言葉もかけられません。
そういった日々の生活態度は気にせず、子供が嫌がらない会話に心がけた方がいいんですよね?
夜はちゃんと寝て欲しいのですが、そういった事もIメッセージで伝えたら大丈夫なのでしょうか?
難しいですが・・・


投稿日:2014-08-28
返信 10
伊藤幸宏教育研究所さん
えみさんへ削除
うまくいかなくてもいい…この言葉で安心して頂けたのですよね。
我々も嬉しいです。

この言葉でお子さんも安心させてあげましょう。


夜はちゃんと寝て欲しいとの想いを込めたIメッセージ。
例えば…
あなたが夜、遅くまで起きていることで(行動)
体を壊してしまうんじゃないかと(影響)
お母さん、心配なの(感情)

こんなふうに伝えてみたらどうでしょう。
投稿日:2014-08-29
返信 11
えみさん
ありがとうございます削除
そうですね。そんな風に伝えたら想いが伝わる気がします。
とても勉強になります。
「親が変われば子供も変わる」ですね。
一呼吸して、子供に寄り添って言葉をかけていこうと思います。
がんばってみます。
投稿日:2014-08-29
返信 12
伊藤幸弘教育研究所さん
えみさんへ削除
そう、親が変われば子も変わる…です。

がんばっていきましょうね。
投稿日:2014-08-30
返信 13
えみさん
中二の息子削除
2学期が始まり、相変わらずというか昼夜逆転の生活がひどくなっている気がします。以前は昼までには起きていたのですが、昼過ぎても起きられないようです。
先日のアドバイスを受け、夜はちゃんと寝てほしい旨を伝えました。
わかった、わかったと言いますが、実際は明け方近くまで起きている日々です。
こういった場合はいつまでも言い続けていいものでしょうか?
また、私の過干渉を改めるため、過保護に甘えさせようと思い、ゲームやテレビに関しては制限をしていないのですが、起きている間ずっとゲームをしているのを見ると不安になります。
どんなタイミングで、ある程度節度をもってやってほしい、と伝えればいいでしょうか?
投稿日:2014-09-02
返信 14
伊藤幸弘教育研究所さん
えみさんへ削除
昼夜逆転に関して以下にまとめてみました。

参考にしてください。

「昼夜逆転の原因と対処法」

不登校、引きこもりの特徴として朝方は気分が悪く、夕方に和らぐ「日内変動」と言うものがあります。
このような子どもは他人が怖いのではなく他人にどう思われているかが怖いのです。
そのために朝、太陽が出ている間に活動し、夜になると眠ると言う生活のリズムが現実の生活で上手くいかなくなってしまいます。
これがいわゆる、「昼夜逆転」の状況です。

人と会ったり話したりすることを出来るだけ避けたいし、学校を休むためには朝起きるわけにはいかないのです。
昼間は近所のおばさんの話し声や、車やバイクの音、玄関のチャイムの音、電話の呼び出し音が不安でたまらない状況です。

昼間起きていると、やるべきことをしていない自分が情けなく、どうしようもない現実に直面しなければならなりません。
夜は静かでみんなが寝静まっていると次第に気持ちが落ち着き窮屈ながらも少し気持ちが楽になります。

また親の関わり方も無関係とは言えません。
例えば不登校でダラダラした生活を親が咎めると自室に閉じこもりPCやゲームばかりすることになるのです。

太陽の光を浴びず蛍光灯の光ばかりを浴びているとイライラして瞳孔が開く作用があり次第に不眠になっていきます。

以上のことが昼夜逆転の原因といわれています。


親の対処法として、昼夜逆転は一時的に必要だと認識して文句は言わないことが大切です。
また友達、同級生の話題はしない。兄弟と比べない。
高いお金を払っているのに学校に通わないのはもったいないなどと言わない。
将来の話はしない。
・・・といったことも注意点です。

母親は概して言わない方がいい一言をどうしても言ってしまいがちです。
したがって口を出さなくて済むように外出の機会を増やすことも対処法のひとつなのです。
その際に手紙などで帰る時間を知らせておくことを心掛けてください。
また手紙には「○○ちゃんへ」と言うように必ず子供の名前を入れることも効果的です。

これを続けていると朝起きられるようになります。
しかし、ここで親が「そろそろ外に出られるのじゃないか?」とか「午後からでも学校に行ってみたら?」など態度や言葉で出してしまうとまた元に戻ってしまう可能性もありますので注意してください。

また、人工太陽と言われる光療法も効果的です。
投稿日:2014-09-03
返信 15
えみさん
ありがとうございます削除
なるほど。一時的には必要なんですね。
昨日は朝学校の友達が呼びに来てくれましたが、まったく起きる気配がなく、あとで聞くと私が声をかけたことも知らなかったと言ってました。
夜は寝て欲しいと伝えましたが、何度も言わない方がよいですね。
本人の気持ちの整理がついたら、起きられるようになるのでしょうか・・・
元々朝は苦手で自分から起きることはほとんどなかったので、朝の声かけに悩みます。
投稿日:2014-09-04
返信 16
伊藤幸弘教育研究所さん
えみさんへ削除
夜は寝て欲しい・・・時々言うのは構いませんが、四六時中それを言っても逆にお子さんを追い詰めるだけです。

もっと言えば「夜は寝て欲しい」よりも「朝だよ、おはよう」と言いながらカーテンを開けたりする声掛けの方がいいでしょう。

前回のアドバイスを参考にしてみてください。
投稿日:2014-09-04
返信 17
えみさん
中二の息子削除
相変わらず昼夜逆転の日々は続いています。
不登校の原因については、聞いても言いたくない、と話しません。
なので、友達なのか先生なのか、部活なのか勉強なのか、さっぱりわかりません。
ただ、過干渉の私は信用されていないのだな、と感じます。
少し前に何がして欲しい?と聞いた時は映画が見たいといったので、父親と二人で見に行き楽しかったと帰ってきました。また見に行きたいと言っています。
今日は急にパソコンのゲームをしたい。お金がかかるからやらせて欲しい、と言ってきました。今までゲームのソフトなどもあまり買い与えてこなかったため、勝手に財布からお金を持っていき何本か買っていたこともあり、欲しい物はちゃんと言うように話をしていました。
本人はちゃんとルールを決めるから、と言っていますが、今ののめりこみ様を見ていると、ますます依存していきそうで悩みます。
でも、ここでダメというと、やっぱり何も買ってくれない、と思われそうで・・・
先日、学校の先生から来月にある職場体験の件で話がありました。本人は来月も学校に行ける気がしないから、やめますと答えたそうです。
全く行く気がなく、原因もわからずなので、今後の対処にも悩みます。
少しでも学校へ行くように(保健室登校なり、夕方なり)話をした方がいいのか、勉強の遅れもどうするのか、、、等々
焦ってはいけないと思いつつ、家でゴロゴロしていることが当たり前になりつつあることにも恐怖を感じます。何よりも不規則な生活で体力が落ちることが心配。
支離滅裂ですみません。
投稿日:2014-09-12
返信 18
伊藤幸弘教育研究所さん
えみさんへ削除
支離滅裂ではないですよ。
安心してください。
むしろ、もっと支離滅裂でも構いません。
人は文字を書くことで頭の中が整理できますから。

さて、不登校の原因は不明とのことですね。
本人が言いたくないと言う以上、強引に聞き出すことは逆効果です。
でも、裏を返せば「言いたくなる」ように仕向ければ教えてくれるのですよね。

このまま不登校がズルズルと続かないためにも、ご主人も含め一度家族会議を開いてみてはどうでしょう。
不登校の原因を聞き出す会議ではなく、「あたなのことが心配なの。私たちはあなたのことを愛しているから」という思いを込めて。

「傾聴」を意識して試してみてください。
投稿日:2014-09-12
返信 19
えみさん
会議削除
アドバイスを受け、家族会議を開いてみました。
その前の週末、担任の訪問がありましたが、会うことはできませんでした。
でも、扉の向こうから話を聞いていたようで、職場体験の話で一緒に行く子が友達だとわかり、うれしそうにしていました。
その次の日には部活の友人が訪ねてくれて、最初は会いたくないようでしたが、成り行きで会うことになり、学校へ来るように説得されていたようでした。話の内容はあまり聞いていませんが、適当にごまかしている感じでした。でも、友達が帰る時は「またな」と見送りしていたので、嫌ではなかったようです。
そんな状態で、欲しがっていたゲームの話を聞こうと、話し合いを始めました。
で、ゲームの話が一段落ついたところで、「今の状態は心配だから、どうしていこうか」と話を振ったところ、「その話か」と途端に無表情になってしまい、あとは何を言っても「わからん」「知らん」になってしまいました。
子供の気持ちを引き出すのは難しいですね。
少し学校への興味が出てきた感じがしていたので、ちょっと焦ってしまったかな、落ち込んでしまいました。
またしばらく様子を見ていくしかないのでしょうかね・・・
投稿日:2014-09-14
返信 20
伊藤幸弘教育研究所さん
えみさんへ削除
家族会議を開いたのは良かったのでは。
確かに学校の話を切り出すのは焦ってしまった感がありますが、でも…いつか話さなければならない話題です。
プラスに受け止めれば、今回この話題を振ったことで、お子さんの意識には多少なりともインプットされたはずです。
そのことでお子さんは無意識のうちに「これからのこと」を考えるでしょう。

次もまた話は切り出していいと思います。
ただし強引ではなく。
それを続けているうちに「わから」「知らん」から少しずつ言葉を発してきますから。
投稿日:2014-09-15
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