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お悩みNO.384
ヤマミさん
不登校突入小6娘削除
小6の娘が6月から不登校状態で週に1日何とか行く感じです。行かないといけないけど、行けない状態で勉強も遅れるし、みんなの目も気になるようで悩んでいます。当初は取りあえず登校させて下さいとのことでしたが、自分の命に関する事を口にして対応は変わり見守る、無理強いしないようにとなりました。

当初は朝から行きたくない、行けないどうしようなど言いながら泣いていましたが、最近では前日から明日は行かないなど言いちょっとイライラしてキレ気味です。休んだ時はゲーム禁止にしていてこれまでは守っていましたが、最近は禁止に文句を言ってイライラしてます。

このゲーム禁止は娘にストレスを与えているのでしょうか。このまま見守るだけしかできる事はないんでしょうか。現在は娘のいいところを言葉にして声掛けをしている位です。よろしくお願いします。
投稿日:2015-06-12
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
ヤマミさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
小6の娘さんに関するお悩みですね。

ゲームに関してはまずは家庭のルールを決めましょう。
そのルールは親が一方的に決めるのではなく、親子で話し合って子どもにも決めさせてください。

そして、そのルールを守れなかった際のルール(メタルールと言います)も同様に決めましょう。

今の子どもからゲームを一切禁止するというのは現実的ではありません。
それよりも、ルールを決めて、どれだけルールを守れる子に育てるかの方が大切です。

声がけはとても大切です。
これからも継続してみてください。
投稿日:2015-06-12
返信 2
やまみさん
不登校突入小6娘削除
ご回答ありがとうございました。
これまでは学校行かないといけないけど行けない、無理と泣いてその日の不安を訴えていましたが、学校や心理の先生から無理強いせずエネルギーが貯まって行けるようになるまで待ちましょうとなって、娘もひらき直り今週は全く行けない気がすると平然と言うようになりました。

これまであんまり学校休むとみんなの目が気になると週に1日行けていましたが、もうそれも行けないようで、みんなの目も気にしてないようです。このまま見守って、いつ貯まるか分からないエネルギーが貯まるまで待ってていいのでしょうか。学校や心理の先生に登校刺激はしないでと言われているのですが本当にそれでいいのか不安です。
投稿日:2015-06-17
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
やまみさんへ削除
親としては登校を促していきたいですよね。
お気持ちはお察しします。

しかし、やはり、学校や心理の先生のおっしゃる通りだと我々も思います。

エネルギーが溜まるのをただ黙って見守る必要はありません。
登校の刺激はしなくても、親子のコミュニケーションは取れますよね。
その日常の会話の中で、子どもは徐々に心にエネルギーを溜めていくのです。

子どもが心にエネルギーを溜めるコミュニケーション法を以下に紹介しますので参考にして下さい。
投稿日:2015-06-17
返信 4
伊藤幸弘教育研究所さん
やまみさんへ削除
コミュニケーション(「聴き方」「伝え方」)

■信頼関係の構築
お子さんとの信頼関係の構築を図るためには円滑なコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの領域では、カウンセラーとクライアントの信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件といわれます。ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーションの2つの柱ともいえる「聴き方」と「伝え方」に関して紹介します。


■「聴き方」
「聴き方」を意識しながらお子さんからの話を聴いたことがありますか。「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。しかし、円滑なコミュニケーションを図る上ではこの「聴き方」が特に重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、「心」の文字が入っている「聴く」です。これは、相手を受け入れて相手の話しに耳と心を傾けることを意味します。専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは、「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。


■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる聴き方です。黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの「言語情報が7%」、口調や話の早さなどの「聴覚情報が38%」、あいづちやうなずき等、見た目などの「視覚情報が55%」の割合であったという実験結果があります。この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたりする聴き方です。大きくうなずくときは「なるほどねぇ〜」と言う意味があり、小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。


3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」「それについて、あなたのほうでも何か言いたいことがありそうだね」、「あなたにとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」等のようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。
(※注意:実際の会話は「あなた」ではなく、必ずお子さんの名前を呼んであげてください)


■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。そして、相手は「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」となります。

ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。その際は、はっきりと親としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。
例えば、お子さんが悩みを打ち明けたとします。悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。その際に、最後まで聴いてそれをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)をすると時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは嬉しかったね」「それは悔しいね」「それは腹が立つよね」。こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。高級クラブに高いお金を払ってまで、サラリーマンが通うのは、高級クラブのママさんたちはこの「気持ちを汲む」等、聴き方に長けているからなのです。


■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。それを意識することで、部下に対して自分は上司にどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。
相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。


コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいです。だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、「聴き方」や「伝え方」を意識してお子さんとのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。

投稿日:2015-06-17
返信 5
やまみさん
不登校突入小6娘削除
ありがとうございます。聴き方についてとても勉強になりました。

今現在登校できてない状態なんですが、今度娘とスクールカウンセラーさんの面接が学校で行われるのですが、行きたくないと拒否状態です。

1時間後私もそのあと面談なので私も一緒に行くのですが、それでも拒否して嫌がります。この場合娘の面談は何とか説得して行かせるべきでしょうか。無理強いして学校連れて行く事で登校する気がなくなるような気がしてどうしたものかと悩んでおります。
よろしくお願いします。
投稿日:2015-06-26
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
やまみさんへ削除
子どもが強硬に拒否をしている場合は行かせない方がいいでしょう。

ただし、何に対して、なぜ嫌なのかの理由を聞き出したいところですよね。
投稿日:2015-06-27
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
やまみさんへ削除
子どもが強硬に拒否をしている場合は行かせない方がいいでしょう。

ただし、何に対して、なぜ嫌なのかの理由を聞き出したいところですよね。
投稿日:2015-06-27
返信 8
やまみさん
不登校突入小6娘削除
ありがとうございます。

発達相談でもカウンセラーさんとお話をして学校でもまたカウンセラーさんとお話となって嫌だったようです。

これまでエネルギーが貯まるまで待ちましょうの姿勢から夏休みがまじかに迫り夏休みまでには1時間でも2時間でもいいので最低2、3日は登校させて下さいと言われたのですが、娘本人も行かなきゃとは思っているようですが、行けないという毎日が続いています。

これまで怖がって自分の部屋に一人でいる事を嫌がっていたのに、用事がある以外は殆ど自分の部屋で過ごすようになってしまいました。用事がない時以外の声掛けは過干渉かなと控えていますが、この状態は後退していっているのでしょうか。

部屋では本を読んだり勉強したり、後は電子機器以外の好きな事をしているようですが気になってしまいます。
投稿日:2015-07-07
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
やまみさんへ削除
声掛けは控えなければならない・・・ということはありませんよ。
むしろ、必要であれば積極的に話しかけてください。

もちろん、子どもが望まない質問をあれこれすることは控えた方がいいのですが、人は「誰かとつながっている・関わっている」と感じると不思議と孤独を感じません。

人は皆、「承認欲求」というものがあります。
心理学的に見てもそれは立証されています。
何も言わずに関心を示さないことで、その欲求は満たされず、マイナスな方向に心が動いてしまうのです。

ある実験結果をご紹介しますね。
「A・B・C」のコップに水を入れます。
Aにはプラスの言葉を、Bにはマイナスの言葉、Cには何も話しかけません。
一番最初に水が腐ってしまうのはどのコップだと思いますか。
…答えは「C」です。
AとBは言葉のプラス・マイナスの違いはありますが、関心を示しているということです。
Cはまったくの無関心ということです。

人間の体の約70%は水分です。
そのことを考えると語り掛けることの重要性はご理解いただけると思います。
投稿日:2015-07-07
返信 10
やまみさん
不登校突入小6娘削除
そうなんですね。気を使いすぎていたのかもしれません。

以前は明日こそは登校しなきゃ、今週こそはと翌日の準備や洋服の準備、宿題もやって翌日の授業の進み具合を気にしたりして実際当日は登校できないという状態が続いていました。最近、学校の方で宿題や勉強の進み具合を知らせたり家庭訪問は本人のプレッャーになるとなってなくなり、徐々に明日の準備をしなくなり、明日の授業の事も気にしなくなり肩の力は抜けたようですが、これは後退していってるのでしょうか。

本人は几帳面で必ず翌日の準備は前日に、とても入念にするような娘でしなければならないという生真面目な性格の事も考えてこのような対応のようですが、これはプラスに働いているのでしょうか。行く気はあるけど行けない状態から行く気が全くなくなってしまっているようで心配です。
投稿日:2015-07-09
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
やまみさんへ削除
後退しているのではなく、過剰なプレッシャーがなくなり、自然体に振る舞えるようになったと捉えたらどうでしょう。

受け止め方をプラスにして見守ってあげてみましょう。
投稿日:2015-07-09
返信 12
やまみさん
不登校突入小6娘削除
ポジティブにとらえていきたいと思います。ありがとうございました。

あと少しで夏休みで学校に行けなくなって1カ月以上たち当初は苦手教科だったり、クラスに馴染めない等の理由で登校拒否していましたが、ここ最近は休みすぎて友達に会った時の反応を気にして行けないと言っていました。

大丈夫や、なんで休んでたのとか沢山の友達に色々聞かれる事を不安に思っているようで、聞かれた時に何と答えればいいか、本当の事は言えないしと悩んでいるようです。この娘の不安に何て答えてあげればいいでしょうか。
投稿日:2015-07-15
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
やまみさんへ削除
不登校から復活する際の子どもたちの悩みで多いのはそれです。
色々聞かれたらどうしよう・・・と思うと余計に足が遠のきます。

その際は正直に全部答えなくてもいいのです。
「色々とあってね。そのうち話せるときがきたら話すから、その時は聞いてくれるかな」でいいのです。
投稿日:2015-07-15
返信 14
やまみさん
不登校突入小6娘削除
やはりそうなんですね。本人が行かなきゃと思えるまではプラスの声掛けと見守る事しかできないのでしょうか。

あと私は普段から過干渉なところがあり、娘がある2教科で席が男の子ばかりに囲まれているから嫌といいますが、それを先生に言って配慮してもらう事は過干渉になるのでしょうか。
投稿日:2015-07-16
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
やまみさんへ削除
不登校の今はエネルギーを溜めている段階です。
おっしゃる通り、あまり焦らせるようなことは言わず、プラスの言葉の投げ掛けを心掛けてください。

席のことは先生に言っても問題ないでしょう。
しかし、受け入れてくれるかどうかは別の話です。
ダメだった際はあまりしつこく先生に言い過ぎないことも念頭に入れておいてください。
投稿日:2015-07-18
返信 16
やまみさん
不登校突入小6娘削除
あいがとうございます。先生にはしつこくなりすぎない程度に相談してみようかお思います。

夏休みにゲームソフトを自分で購入すると娘が話してくれたのですが、ゲームの時間は約束して決めてあるので私は良しとしてたのですが、主人は学校に行ってないのに夏休みだからゲーム買ってもいいは、おかしいと言って意見が分かれてます。

主人としては新学期学校へ行き出したら購入していいという考えなのですが
私の考えは甘すぎなのでしょうか。
投稿日:2015-07-24
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
やまみさんへ削除
甘くないと思いますよ。
夏休みだからこそ・・・という考え方もあります。

しかし、際限なくゲームをしては本末転倒。
ルールはしっかりと作りそれを徹底して守らせるのです。

また夏休みが終わったときが登校のチャンスです。
いい機会ですから、登校に関しても親子でしっかりと話し合ってみたらどうでしょう。

ただし、決してお子さんを追い詰めることがないように注意してください。
投稿日:2015-07-24
返信 18
やまみさん
2学期から登校し始めましたが・・・削除
夏休み明けのご報告とご相談です。

2学期が始まり初日と二日目は早退で何とか給食まで、今日三日めは5時間授業という事で最後までという事で登校していきました。登校はしましても三日とも泣いて初日は起きた側から泣き出し、登校5分前まで説得、二日目は不安を沢山口にして途中泣きましたが説得、三日目の今日は登校10分前までは普通に起きてご飯を食べテレビを見て笑ってましたが、登校時間10分前位から突然不安が襲ってきたのか明日と月曜日は体育があるから絶対行けないし、明日の事を考えたら今日も無理だ
と言って泣き出しました。お母さんも今日は一緒に出るから行こうと玄関に
促すと諦めて3時までには家に帰ってきててねと言って登校していきました。

この3日何とか登校しましたが、娘が一番ネックになっているのが体育の授業でそれは今に始まった事ではありません。この体育の授業を克服するために親子でできる事は何かありますでしょうか。私としては体育以外で自信のもてる事を探したり、体育の授業であるものを一緒にするように促してますが、思うようにいきません。

娘としてはみんなに迷惑かけるし、嫌な目で見られている感じがして授業を受けたくないと言います。かと言って見学も恥ずかしくてできないといった感じです。体育は今後もずっとついてきますので、今逃げる事を選んでも逃げ続けないといけなくなります。運動が苦手な娘の今後の体育授業との付き合い方をお教えいただけないでしょうか。

投稿日:2015-09-03
返信 19
伊藤幸弘教育研究所さん
やまみさんへ削除
なぜ体育の授業が嫌なのか…それが分からないと何とも言いようがありません。
なぜ苦手だと思ったのか。
それを教えてください。
投稿日:2015-09-04
返信 20
やまみさん
2学期から登校し始めましたが・・・削除
体育は幼い頃から全般的に苦手で走る事では万年ビリ、球技など同じ学年の中では目立って動きが鈍く、動作が遅く見てて運動神経のなさが目立ちます。

低学年の頃も体育が嫌で登校しぶりがありましたが、みんなまだ幼かったり、励まして苦手でも何とか練習したり、または同じクラスで愚痴を言い合える友達がいたりで何とかクリアできていましたが、高学年になって運動神経の差がみんなとかなり差があることに気づき、団体競技は勿論個人競技すら人の目を気にするようになりました。

苦手だから克服しようという気持ちも本人にはないので、逃げるほうへと考えがいってしまっています。だからと言って適当といったことができないので、見学や保健室に行こうなどそういうズルは嫌だと言います。

徒競走は毎回ビリですが、数年前まではビリやけど頑張ったしと言っていましたので、私もそうね去年の自分を乗り越えてるから自信もっていいなど言っていましたが、高学年になると恥ずかしいという気持ちが先に出て陰口を言われているような気がするそうです。

中学に上がると体育の壁に今以上にぶつかると思います。こういう問題は本人で乗り越えていかなくてはならないと思うのですが、やる気のない娘、他に興味熱中するものがない娘に親として最低限何ができるのでしょうか。親が積極的に働きかけても意味をなさないとも思いますが今後のことを考えると心配です。


投稿日:2015-09-05
返信 21
伊藤幸弘教育研究所さん
やまみさんへ削除
体育を嫌いな理由を教えていただきありがとうございます。
そもそも苦手でなかなか結果が出ないので恥ずかしさから敬遠していて更に苦手意識が醸成されてしまったのですね。

2通りあります。

「苦手は苦手のままでいいんだ」ということと「苦手を何としてでも克服する」と言う方法。

言い換えれば「短所には目を向けず長所を伸ばす」か、「短所を克服して自信をつけさせる」ということ。

結論から申し上げれば「前者」をお勧めします。

苦手なら苦手なままやればいいのです。
恥ずかしさもあるかもしれませんが、人には得手不得手がある…ということを理解させましょう。
誰もがなんでもできるって人はいません。

とても運動神経がよく、スポーツ万能でも勉強が苦手でテストではいつも下位をうろついている子。
勉強は苦手だけど音楽の才能はずば抜けている子。
音楽もスポーツも勉強も嫌いでダメだけど絵を描かせたらちょっと目を引く。

要はなんでもいいのです。
他に興味・熱中することがなければ今から作ればいいのですよ。
投稿日:2015-09-05
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