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お悩みNO.255
翠さん
不登校4ヶ月削除
はじめてご連絡いたします。
中2の娘の不登校のことで、どうしたらよいか分かりません。

娘は中学受験を経て私立中学に入学しましたが早々に「雰囲気が合わない」などいい馴染まない生活が続きました。友達は何人か出来たようで名前も度々出ていたので、私も二学期になったら馴れるだろうと思っていましたが、時々欠席(月に1、2回)するようになりました。
そんなとき、担任の先生から「今日、授業中に携帯電話が鳴る事件がありました。誰も名乗りでないのでクラスの一人一人に聞いたところお嬢さんの付近から聞こえたと皆が言いました。」と既に娘を犯人と決めつけたような連絡が来ました。
その事件があった日、娘は帰宅するなり物凄い勢いで「私が疑われている」と怒り泣いていたので、娘が鳴らしたのではないと思い、担任の先生に娘の様子を伝えたのですが理解して頂けず親子で悔しい思いをしました。
それが、一つのきっかけとなり二年生に進級すると「転校したい」と言い出しました。学校に相談すると、欠席、遅刻も多かったせいか「本人に残る意思がなければ転校をすすめます」と冷たい対応に幻滅し、転校させました。転校したらきちんと登校できるという言葉を信じて。
それが、今年の6月です。
しかし、新しい学校に登校出来たのは初日だけでした。
そして、6月中旬に伊藤先生のDVD を購入し、「子どもの望むように大人が行動する」や「哺乳瓶療法」を私なりに実践しています。が、昼夜逆転の生活は改善されません。無理やり起こすのはよくないことなのか?だけど、体調が悪くならないか?もしかしたら伊藤先生の方法を解釈違いをしているのではないか?など考えて、どう対応したらよいか分からずにいます。
どうぞ、アドバイスをお願いいたします。
投稿日:2014-08-13
返信 1
伊藤幸宏教育研究所さん
翠さんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
中2の娘さんの件でお悩みですね。

前籍校の学校の対応には憤りを通り越して呆れます。
犯人扱いしたこと、転校を申し出た際の冷たい対応。

もしかしたら学校側は携帯の件は娘さんのせいじゃないと分かっていて、それをこのあと発覚しないように転校を積極的に勧めたのではないだろうか…といらぬ勘ぐりをしてしまいます。

どちらにしてもそのような学校はこちらから願い下げ。
私立は評判がものをいいます。
遅かれ早かれ、近い将来、淘汰してくのではないでしょうか。

なので転校は賢明な選択です。

しかしながら現在はその転校先で不登校とのこと。
転校したらきちんと登校するという言葉にウソはなかったのだと思います。
それほど、前籍校でのことはトラウマになっているのでしょう。

今はお子さんを責めず、焦らせず、受容と共感の姿勢で、傾聴を意識して接してください。
投稿日:2014-08-13
返信 2
翠さん
ご連絡ありがとうございます削除
アドバイスありがとうございます。

前籍校での経験は「きっかけ」であり、根本は母である私の愛情不足と家庭環境の悪さが娘に安心感を与えてあげられなかった、後ろ楯になってあげられなかったために「外」に出られなくしてしまったのだと深く反省するとともに、楽しいはずの学校生活を取り戻せるのか?というところもとても不安です。それは娘自身が一番感じてることで私以上に不安に感じていると思いますが。

受容と共感、傾聴はこれからも続けていきますが、他に何か出来ることは?など先回りした考えがよぎってしまいます。

昼夜逆転とお伝えしたと思います。
時々、朝7時頃に起きてきてご飯も食べるので「今日、どこか行こうか?」と誘うのですが、10時暗いになると「眠くなってきた」と夕方まで寝てしまうのです。
お昼に声をかけますが全く反応がありません。
せっかく起きたのに…と思うことは過干渉になってしまうと思い、起きてくるまで寝かせてしまうのですが、この対応がよいのか?教えて下さい。

前回の内容と同様で申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。
投稿日:2014-08-14
返信 3
伊藤幸宏教育研究所さん
翠さんへ削除
前籍校はあくまでも、きっかけ。
ご自身の愛情不足等が原因と思われているのですね。
ご自身の子育てを振り返り、反省すべき点は反省し、今後に活かす姿勢はとても大事です。
でも、どうか必要以上にご自身を責めないでください。
反省はしても後悔はしないことです。

またどうしても焦りからあれもこれも…と思いがちです。
結局、どれも中途半端に終わってしまいます。

まずは受容と共感、そして傾聴だけを意識してみませんか。
これができれば、大半のことは解決に向かうはずですよ。

昼夜逆転は、徐々に改善して行きましょう。
例えば7時に起きた日があったら、すぐにどこかに誘うのではなく、次は11時まで起きていることを目標に、次は12時、次は一緒に昼食を取り、次は13時…といふうに。

そして13時頃まで起きていることが1週間続いたら外出を1?2時間程度、次は外出を3?4時間…。

一気に改善しようとしてもお子さんの心には負担を与えるだけです。
掛かった時間の倍は使って改善して行く。
こんなふうに捉えて取り組みましょう。

投稿日:2014-08-14
返信 4
翠さん
ありがとうございます削除
昼夜逆転を徐々に改善…
確かにいきなり「今日どうする?」と聞かれたらプレッシャーですね。娘自ら「ここへ行きたい!」と言うのを待つことにします。
起きていることを目標にするは、娘にとっても私にとってもプレッシャーにはならない方法です。

アドバイスありがとうございました。
投稿日:2014-08-14
返信 5
伊藤幸宏教育研究所さん
翠さんへ削除
ご理解頂けたようで何よりです。
焦りは禁物。
無理なくゆっくり取り組んでいくことが実は一番の近道です。

またいつでもここに来てください。
投稿日:2014-08-14
返信 6
翠さん
嬉しいこと削除
こんにちは、いつもお世話になります。
アドバイス頂いて少しでも起きていられるように、いろいろ考えて…娘はアニメが好きで一昨日DVDを借りて来ました。
午前中観たら午後はやはり寝てしまいますが、以前より起きていられるようになってます。(一緒に観るようにしました)
それと、今日は夏休みの宿題もやってました。少しだけど、今日以降やらないかもしれないけど、とにかく前進です。

これからも受容と共感、傾聴続けていきます。
投稿日:2014-08-19
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
翠さんへ削除
嬉しい報告ありがとうございます。

大きな前進じゃないですか。
いいんですよ、今日以降やらないかもしれなくても、「今」を喜びましょう。

過去に捉われず、未来に怯えず、今を充実させるのです。
これからも受容と共感と傾聴を心掛けて、またご報告ください。
投稿日:2014-08-20
返信 8
翠さん
教えてください削除
いつもお世話になります。
先日、娘と二人で一泊旅行をしてきました。娘の希望もあり、あちこち観光するわけでもなく宿でダラダラと娘の好きなアニメの話題やテレビ見ながら他愛ないおしゃべりだけでしたが、とても楽しい時間を過ごしました。

夕食時「本当は勉強したいんだ…」と泣きながら言い出しました。
意外な?発言でしたので直ぐに反応できず、少し経ってから「学校なのか別の場所なのか…気持ちが決まったらまた話してね、一緒に考えよう」と伝えました。
正直、私は出来れば学校で勉強できたらいいなぁと考えていますが、今それを伝えるとプレッシャーになると思うので何も言えないでいます。

ここは娘からの言葉を待った方が良いでしょうか?それとも、提案してあげた方が良いでしょうか?
投稿日:2014-08-27
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
翠さんへ削除
旅行…とても大切な時間を共有したと思います。
その他愛のないおしゃべりが娘さんの心を癒すのだと信じています。

さて、娘さんの言葉、「本当は勉強したい」とのこと。

娘さんからの言葉を待つか、それとも提案するか・・・どちらかとのことですが、もう一つの選択肢もありますよね。
それは、「学校での勉強をイメージしているのか、別の場所での勉強をイメージしているのかを本人に聴く」です。

その上で、どちらの答えであっても一緒に考えていこうということと、どちらの答えであっても全力で応援するということを伝えるのです。
投稿日:2014-08-27
返信 10
翠さん
ご連絡ありがとうございます削除
どういう形で勉強したいのか?聞いてみると本人もまだ漠然としているようで「決まってない」とのことでした。
なので、具体的になったら教えてね、一緒に考えよう。学校だけじゃなくても習い事なんかもあるよねと伝えました。が、もしかしたら先回りした発言ではなかったかと反省しています。
「今」をじっくり見つめて、そこから先が見えてくるのかななどと思うと現状の娘への提案はまだ早いのかと。

夏休みが終わりに近づいているせいでしょうか?気持ちが焦ります。
投稿日:2014-08-29
返信 11
伊藤幸宏教育研究所さん
翠さんへ削除
焦るお気持ち痛いほどわかります。
お子さんに対する伝え方、とてもいいですね。
決して先回りだったとは思いませんよ。
提案も強制ではない限りいいのではないでしょうか。

むしろそのことで、私のこと真剣に考えてくれているって思うはずです。
投稿日:2014-08-29
返信 12
翠さん
不安です削除
いつもお世話になります。
8月31日、娘に「夏休みは今日で終りだけど明日から学校はどうする?」と聞いてみました。聞かないでいると娘が「学校へいかないといけない」と一人悶々と考えてしまいリラックス出来ないのではないかと考えて。本当は聞いてはいけないことなのだと思いますが。
娘は「行きたくない」とハッキリ答えたので「それじゃ、行きたくなったら行こうね」と返しました。(不登校になってから自分の意思をハッキリ言えたのはこれが初めてかもしれません)
これからも、どこかに行きたければ一緒に出かけたり映画見たり、夏休み継続のつもりでと考えていたのです。
しかし、9月1日からまた昼夜逆転した生活になってしまいました。朝は起きてご飯を食べるのですが夕方まで寝てしまいます。
そんな状況なのですが、一昨日「カラオケに行きたい」とのことで予約もしたのですが、やはり起きられずに行かれませんでした。
本人も起きられないことを悔しがっていましたが、どうやっても起きられないところをみると、そんなに行きたくもなかったのかな?などと思い、「またいつか、行こうね」と伝えました。

1日に担任の先生と夏休み中の様子をお話したとき「今日が○○ちゃんにとって一番辛い日だと思います」と言われたので、今の昼夜逆転した生活も少し様子見た方がよいのでしょうか?
以前アドバイス頂いたように、焦らず少しずつ起きている時間が増えるよう工夫し、またどうやったら起きていられるかを娘と考えていこうと思います。

しかし、振り出しに戻ってしまうのではないかと不安です。
投稿日:2014-09-03
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
翠さんへ削除
お子さんとのやり取り、良いと思いますよ。

昼夜逆転に関しては、以下にまとめたものを書きますので参考にしてください。

「昼夜逆転の原因と対処法」

不登校、引きこもりの特徴として朝方は気分が悪く、夕方に和らぐ「日内変動」と言うものがあります。
このような子どもは他人が怖いのではなく他人にどう思われているかが怖いのです。
そのために朝、太陽が出ている間に活動し、夜になると眠ると言う生活のリズムが現実の生活で上手くいかなくなってしまいます。
これがいわゆる、「昼夜逆転」の状況です。

人と会ったり話したりすることを出来るだけ避けたいし、学校を休むためには朝起きるわけにはいかないのです。
昼間は近所のおばさんの話し声や、車やバイクの音、玄関のチャイムの音、電話の呼び出し音が不安でたまらない状況です。

昼間起きていると、やるべきことをしていない自分が情けなく、どうしようもない現実に直面しなければならなりません。
夜は静かでみんなが寝静まっていると次第に気持ちが落ち着き窮屈ながらも少し気持ちが楽になります。

また親の関わり方も無関係とは言えません。
例えば不登校でダラダラした生活を親が咎めると自室に閉じこもりPCやゲームばかりすることになるのです。

太陽の光を浴びず蛍光灯の光ばかりを浴びているとイライラして瞳孔が開く作用があり次第に不眠になっていきます。

以上のことが昼夜逆転の原因といわれています。


親の対処法として、昼夜逆転は一時的に必要だと認識して文句は言わないことが大切です。
また友達、同級生の話題はしない。兄弟と比べない。
高いお金を払っているのに学校に通わないのはもったいないなどと言わない。
将来の話はしない。
・・・といったことも注意点です。

母親は概して言わない方がいい一言をどうしても言ってしまいがちです。
したがって口を出さなくて済むように外出の機会を増やすことも対処法のひとつなのです。
その際に手紙などで帰る時間を知らせておくことを心掛けてください。
また手紙には「○○ちゃんへ」と言うように必ず子供の名前を入れることも効果的です。

これを続けていると朝起きられるようになります。
しかし、ここで親が「そろそろ外に出られるのじゃないか?」とか「午後からでも学校に行ってみたら?」など態度や言葉で出してしまうとまた元に戻ってしまう可能性もありますので注意してください。

また、人工太陽と言われる光療法も効果的です。
投稿日:2014-09-03
返信 14
翠さん
ご連絡ありがとうございます削除
対処法ありがとうございます。

ずっと寝ている娘を見ていると悲しく、苦しいのです。だけど娘はもっと苦しい想いをしているのですね。
新学期の始まりは特に辛いかもしれません。不安を少なくする言動を心がけたいと思います。
この夏休みは仕事を休んでいましたが、来週から復帰します。今までより短い時間で。
正直、娘を一人家に置いてというのは不安ですがアドバイスを実践しながら様子をみてみます。
(仕事復帰に関しては娘にどう思うか?聞いて了解を得ましたが、もし寂しくなってしまったら我慢しないでママに言ってねと伝えています)
不登校の子供を持つ母親が仕事に就くことは良くないでしょうか?それと気を付けなければいけないことがあったら教えてください。

投稿日:2014-09-04
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
翠さんへ削除
不登校のお子さんを持つ親御さんの仕事に関するご相談は少なくないです。
翠さんと同じように悩んでいる親御さんって他にもいらっしゃるのですよ。

その場合、我々は次のように助言しています。

「仕事に就くことは悪いことではありません」・・・と。

経済的な理由もありますが、子どもが不登校だからと言って四六時中お子さんと一緒にいる必要はありません。

親だってストレスが溜まってしまうのでずっと一緒にいてイライラした顔を見せるよりも、仕事のために外出してリフレッシュした方がいいのです。
お子さんも自分一人で自分を振り返る時間も必要だと捉えましょう。

それは子どもを見放したとか、見捨てたではないのです。

むしろ、そのことをお子さんに理解してもらうようなコミュニケーションが大切なのです。
「お母さんは仕事に出るけど、決してあなたのことを見放しているわけではないんだよ。会社にいるときだってずっとあなたの事を思っているからね」・・・と。

そして、帰宅後や休日は中味の濃い時間を共有するのです。

旅行など大げさなことは必要ありません。
二人で散歩に出かけたり、他愛ない会話を楽しんだり。
それを意識してみてください。
投稿日:2014-09-04
返信 16
翠さん
ご連絡ありがとうございます削除
アドバイスありがとうございます。

以前はとても忙しい職場でしたので、帰宅後も子どもと話す余裕もなく疲れた顔を見せていたと思います。「もっと話を聞いてほしい」と言われたのにも関わらず、キチンと対応出来ませんでした。
正直、上手くコミュニケーションがとれるか自信がないのですが、同じことを繰り返さないよう絶やさず関わろうと思います。
投稿日:2014-09-05
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
翠さんへ削除
もっと話を聞いてほしい!
・・・これは娘さんの心からのメッセージでしょう。

参考までの話を聞くテクニックをお教えしますね。

そもそも、「聴き方」って意識したことありますか?

「話し方教室」とか「話し方の本」ってありますが「聴き方」に関する本って意外と少ないんですよね。
でもこの「聴き方」が重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。
物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく「心」の文字が入っている「聴く」です。
…相手を受け入れて相手に話しに耳と心を傾ける。
専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには2つの聴き方に分かれます。
「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」

それぞれポイントは3つ!

「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイントは…
1.黙って聴く
これは意外と難しいんですよね。
相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる。
相手を受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたり…。
大きくうなずくときは「なるほどねぇ?」と言う意味があり小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。
それにより相手は「聴いてもらえてる」という満足感が得られます。

3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」
「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」
…というようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。

「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾を繰り返してあげてください。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。
その際は、はっきりと親としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつきます。これも効果的ですよ。
悩みを打ち明け始めたら相手は一気に話してきます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。
最後まで聴いてそれをまた繰り返すのも時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは楽しかったね」「それは悔しいね」「それはムカつくね」
こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。
投稿日:2014-09-05
返信 18
翠さん
ありがとうございます削除
聴き方、とても難しいと実感してます。
子どもの話の途中でつい先回りした事を言ってしまったり…
その事で「もう、話さない」と機嫌を悪くさせてしまったことが多々あります。
「聴く」ところから始まる。
少しずつしか上手くできないかもしれませんが、常に頂いたアドバイス読んで実践してみます。

投稿日:2014-09-07
返信 19
伊藤幸弘教育研究所さん
翠さんへ削除
上手くできなくて当然!
だってこれからはじめて実践していくことなんだですから。
だから焦らずに…。

むしろ下手でもいいのです。
大切なことは今までとは違う方法でコミュニケーションを取るように努めること。
そして、「私のために親がなにか変わろうと努力している」って子どもに思ってもらうこと。
投稿日:2014-09-07
返信 20
翠さん
教えてください削除
こんにちは。
私は先月から仕事を始めたのですが、娘は自ら朝早く起きることを3週間ほど続けました。が、頭痛をきっかけに昼まで寝ている生活に戻っています。

娘の学校は二期制のため今月に後期が始まります。学校から「後期はどうするかを聞いてみて下さい。勉強したいという意思があるなら、すぐ教室ということは難しいと思うのでワンクッション置いたところで学習出来るよう考えましょう」と言われています。
それと、以前もお伝えしたと思いますが娘に「勉強したい」「高校の学園祭へ行きたい」「将来は○○を勉強したい」などの発言があるのできっかけが見つからないのか?と考え娘に「後期はどうする?」と聞いてみました。
すると「勉強してないし、行かれない」とのことでした。
聞いた後は機嫌が悪くなってしまい後悔しています。
まだ、娘には早い話題なのですね。

毎日変化が少ない生活ですが、機嫌が悪くなる回数も減ってきました。
先日はお昼ご飯に起こしにいくと「ママ、大好き!」と言ってくれました。
少しずつ私への緊張感が解けて来たのかな?とか娘への想いが伝わり始めたのかな?などと考えています。

やはり、まだそっとしておいた方が良いのでしょうか?
学校へ行きたいと思ったら自ら行動するのでしょうか?

投稿日:2014-10-06
返信 21
伊藤幸弘教育研究所さん
翠さんへ削除
お子さんに対して「どうする」と聞くのは酷です。
だって、どうするのがいいのか分からないから毎日もがいているのです。
それを聞かれても答えられない。
答えられない自分をまた否定して自己肯定感が低くなってしまう。
そんなマイナスのスパイラルになってしまいます。

とは言えそっとしておくのは親としては不安ですよね。
であれば「どうする」ではなく、「こんなふうに思えれば楽しいよね」というプラスの会話を増やすこと。

学校へは行きたいと、いまだって思っているのです。
でも自ら行動に起こせない。

であれば、行動を起こせるように背中を押してあげることも大切です。
勉強していないで不安なら、まずは学校では勉強しなくていい。まずは足を運んで行くだけに集中してみる。

これは行動療法の一種です。
楽しいから笑う…ではなく、笑っているから楽しい…という考え方です。
投稿日:2014-10-06
返信 22
翠さん
ご連絡ありがとうございます削除
足を運んでみるというのは、学校への道のりを一緒に歩いてみるということでしょうか?申し訳ありません、具体的なアドバイスを頂けると有り難いです。

子どもに対する言動に自信が持てません。
投稿日:2014-10-06
返信 23
伊藤幸弘教育研究所さん
翠さんへ削除
違います!
お子さんが足を運ぶ…ということです。
でも、それが出来なければ一緒に足を運んでも結構です。

まずはお子さんが行動を起こす。
できなければ親が支援するということです。

ここではあえて具体的な助言をしないこともあります。
それは、親御さんご自身でも考えて欲しいと願っているからです。
投稿日:2014-10-07
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