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お悩みNO.302
きゆりさん
中学一年生、非行の入り口、不登校削除
10月に入ってできた彼女と毎日遊ぶうち、門限の7時30分が周りから、早いと言われてなぜそんな制限があるのか?みんな周りの子達はなく。その為、お祭りだけは門限が遅くなるので、お祭りと言って遊びそのうちに、今から、帰ると連絡があったのに帰らず、先輩に今謝ってるから、たぶん、今から帰るとの連絡を最後に一晩帰らず、警察の方も事件ではと大騒ぎになってしまい。実際はその連絡をくれてたのはその女の子でその女の子の家に泊まらせてもらって、親も承知で。とのことで。

そして、その一件でいきなり、もうそういう問題児扱いに学校でも周りにもなり、

学校は他中学校 との付き合いを切らない限り学校へは来なくていい、そういう強い気持ちで変わろうとする気がないなら来ても学校の生活がしっかりやれるとは思えない。と。
確かに、自分で気付いて、そういう仲間から離れていかないとズルズルといってしまうのはわかっていますので、先生方もそういうつもりで学校へは来なくていい、と言われてるのですが、本人には。伝わらず。しかも、他中学の付き合いをやめる気は本人にはさらさらなく。
その後はまた、警察の方に11時までに帰れば深夜徘徊にならないからねと、言われたのを勝手に11時までに帰ってくるからと、毎日学校へは行かず、学校の終わる頃に出かけ夜遅くまで遊んでいます。時には11時を過ぎそうになると探し周り、結局二度ほどは夜中探し周り見つけて、連れて帰ってきましたが、一緒にいた子は門限なんかないと言っていました。

格好の変化はもともと派手に髪の毛は立たせていましたが、髪の毛は黒いままですが、眉毛がほとんどなくなりました。

そして、今まで一度も休まなかった、スポーツのチームも行かなくなり、。


それまでは学校の中では、勉強はできないし、提出物も出さない出せないのでいつも先生にはお世話になっていましたが、サボることもなく学校へは行っていました。

今考えると、頑張って頑張って無理していたのに、私たち親は、もっと頑張ってといまの、頑張りを認めてあげれてなかったと、反省しました。

そして、何よりも夫婦二人で考え話し合いを重ね、今までいかに自分達の意見気持ち考えばかりを押し付けるだけで、子供の話を聞く、子供の気持ちを聞く、をせずにダメなものはダメとなんでもダメといい続け、許すことをしなかったことが、今回の最初のきっかけ、門限を破ったら怒られるから、もう帰れない、という、気持ちなのではないかと。もし、そこで
今まで子供の話を聞いてやれてたら、ダメなものはダメ!とだけいい続け、一方通行で、子供のと思い、夫婦で話し合いました。

それからは、少しずつですが、時間も少しずつ早く帰って来る日も増え、ただ、学校へは行かない!なんで他学校と遊んじゃいかんの?俺のツレをなんでそういう悪い見たいにいうの?とじゃあ、と、
その友達にはタバコを吸う子はいないの?と聞いたら、は。しらん。と

そして、話は終わってしまいましたが。
学校へ戻って、チームにも戻ってほしい。
本人もチームにも学校にも戻りたい。だけど。他中学と遊んじゃいかんなんて、無理できん。と。

学校は、無理矢理でも押さえつけてでも、その仲間とは付き合わないよう、お父さんお母さん頑張って今ですよと、言われ、確かに今しかないと、それはわかっていますが、
無理矢理でも押さえつけてでも、というのが、余計反発し、反抗し、心を閉ざしてしまうと思うので、今は子供を信じ見守ろうと、ただ親の気持ちは伝えて自分で考えて選ばないといけないとは伝えていますが。

本当にすみません。混乱していて、文章もお恥ずかしいです。

子供の友達付き合いと、学校のお話も理解もできる、が、本人がそういう気持ちになれない、学校へはいってほしい、どうすることもできなくて。

投稿日:2014-10-20
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
きゆりさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
中1のお子さんのお悩みですね。

まずは、ご夫婦で話し合った内容をお子さんにも伝えて、「あの時はごめんね」と素直に伝えたらどうでしょう。

相手の心を開きたいならまずは、こちらも自己開示をして、謝るべき点があれば謝る。
そうして相手の心も開くのです。

そして、なぜ門限を設けるのは、なぜ学校へ行って欲しいのか、などを伝えましょう。

ただし、一方的に謝ったらり、家族のルールを曲げてまで迎合する必要はありません。

ダメなものはダメと言えるのも親だからです。
ダメなものはダメと言ったこと自体は悪いことではなく、なぜダメなのかを理解させられなかったことが「ごめんね」に該当するのです。
投稿日:2014-10-20
返信 2
きゆりさん
ご返信ありがとうございます。削除
少しずつ気持ちがほぐれ、とげとげしさ、はなくなりました。そのため、おりをみて、私達親があなたの話を気持ちをきかず、ダメなものはダメと言うだけで、あなたの気持ちを聞くこと認めること、あなたが理解できるようにダメという親の理由を言わなかったこと、納得いかずただ従う従わされてたのは辛かったんだろうと、
ぼそりぼそりと話、ごめんねと、ただ、いま、あなたが深夜徘徊にならない11時が門限とは認めていないよ、
そして、泊まりのことはきちんと説明を2回し、また、本人の話もききながら、説明すると絶対にダメではなく、きちんと手順をふんで泊まるな私達親は許してあげられると話すと、いきなり泊まると電話してきたその日は帰ってきました。
ですが、私が学校へは行かないといけないんだとの話や、そのために朝まずは7時に起きるよう起こすことをしたら、ものすごい荒々しい怒りを表現し、学校へは絶対行かないと先生になんか会いたくない。と。
そして、それからは、ただ、毎日学校の終わる時間を待って遊びに出かけ、深夜徘徊にはならない時間までには帰ったり、早く帰ってきたり 時間はバラバラに帰ってきます。
そして、一番の変化は今まで一生懸命やっていたスポーツのチームに戻るといい、それまでは、遊びのが楽しいからチームにはもどらないと言っていましたが。
コーチ達と話すなかで、やっぱり学校へは絶対謝ることがまず最優先だと。それができたら戻ってこればいい、まずは、そこからだと言われて、あれほど絶対行かないと言っていた謝罪のために学校へも行くことができました。
ただ、だからといって学校へは絶対行かないといっており、コーチ達も学校へは絶対行かないといけないことだけど、明日から行けるかと言ったら無理だから、ひとつずつ本人も周りもできることなんでも必死にやるし、サポートするからと。ただ、本人の学校に対する不信感ストレスは相当根深いと思うので、どのようなことができるのかわからず、また、学校に私が話をしにいこうと思っています。


投稿日:2014-10-27
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
きゆりさんへ削除
少しずつ前進しているという印象です。
本人が一番もがき苦しんでいるのでしょう。

一点気になるのが、なぜそれほどまでに学校を嫌がるのか、先生を嫌がるのかということです。

それは本人に聞いてみましたか?
本人に真意を聞いて、そのあとに学校に行って話を聞いた方が良いと思いますよ。
投稿日:2014-10-27
返信 4
きゆりさん
その後削除
学校へはまったく行けません。
その理由は先生による暴力と威圧的にしかられること、自分のやらなくてはいけないことが周りとおなじように処理できないことが続き、忘れ物等でも厳しくしかられるのがいやで周りの友達のものを勝手に使ったりおどしてもっていくことなどをしてしまい友達もいない。
またサッカーだけは行き始めた矢先、コーチから学校が先学校へはいくようにすること等毎回練習後に言われていたようで、コーチも良かれと学校へも出向いて担任とお話もしてくださったのですが、本人はもう学校へは絶対に行きたくないといっていたので、私たち親はとにかくまずは、今はサッカーだけでも続けて自分の居場所を見つけていてほしかったのですが、コーチとの私のコミュニケーション不足のため
突然もう行かないと言い出し、
サッカーをいかなくなってからは、また後戻り。

突然学校の終わる時間の前に外出しようといしたのでだめだよというと、もう友達がまっとるんだ!と怒り出し迷いなく私の肩の辺りをなぐてきましたので、私もひるまずにいようと心構えをすると私の携帯をかってにもっていこうとしたので抵抗したら私の体が息子の顔にあたり、あ、また怒るなとおもうときっととめられないとおもいトイレににげましたら、トイレの壁を二箇所穴が開きつばをはきかけ暴言をはき怒っていましたらたまたま父親が帰ってきましたのでおとなしくなりましたが、しばらくして出かけ夜に絶対許さんもう帰らん探せるならさがしてみろ!とメールがあり三日かえってきませんでした。そのときには。私も当たったとはいえまずはごめんねだったし、大丈夫?としんぱいするよりもこの場の感情を抑えられなかったときの自分への暴力に対する不安しかなく
にげたことにたいしてごめんねとメールをし、帰っておいでと何度も連絡しました。
そして帰ってはきましたが、また今週末から今度は何事もなく黙ってでていき4日帰っていません。
私は出て行くときに感じていたので今現在も連絡していませんが、父親に友達のものを借りたままになっているものを返してきてとメールがあり
父親が今からその友達の家に帰しに行くから連絡しておいてとメールすると、了解とだけ。そして、私が何にも連絡してこないのでしょうが、明日には帰るからとママに言っといて。とも。
私が父親に自分は遊んでおいて親に友達の家に返しに行けというの?というと父親は、理屈じゃないんだって。
といいました。私には勝手過ぎるとしか思えません、つい先日も遊んでいて気持ち悪くなったから迎えに来てと連絡があり私が迎えに行くと私の自転車で出かけていたので自転車は?と聞くと今いる場所とちがう場所においてきた、じゃあ取りによってから帰ろうとすると、気持ちわるいから先に家にかえってよ!というのであまりに自分勝手と怒れあきれて帰りまた自転車を探しにわたしが行っても翌日平気な顔で自転車なおった?とまず自転車もみつけれなかったのに、こわれていたのもしらず。もう本当に人の気持ちなんてまったく関係ないようです。父親はこどもなんてそんなもんだろう、といいますが。私はこの13年間ずっとこういう態度に落胆してきていて、いい加減私があきらめるしか方法はないのかと思うのですが許せません。
今日きっと帰ってくるというのもその高校生の子も学校が明日からはじまるのでだとおもいますが。無断外泊をして帰ってくるという息子に私自身なんにもはなしたくもありません、ですが私が怒っていると話しかけてきては、無視しんで!とさも自分は悪くないとでもいう態度にまた腹がたちます、しかっても なんでいかんの?べつにいいじゃん
だって泊まっていいって言ったんだもんなんで親の許可なんかいるの?と
前回の最初の無断外泊のときにはその相手のお宅へたずねていき 本人のいる前でお詫びとお礼を伝えお世話になりましたと伝えましたが。
今回は家出でもなくただたんに遊び歩いている好き勝手しているとしか思えないので、本人にたいして情けないのと私の育て方をどうしていたらこんなことにならなかったのかと。
遊びたい楽しいことだけしたい。
それだけで、社会のルール家庭のルールを守ろうという気持ちの欠如をどうわかってもらえるのか。

帰ってきたとき私や父親はどういう対応をすれば本人のこれからに良いほうこうへすすめるのでしょうか、

いまの私の心には正直どういう気持ちなのかわからないものでわからなくなっています。
投稿日:2014-11-24
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
きゆりさんへ削除
まず学校に行けない理由は先生の暴力と威圧的な態度・・・とありますね。
これは看過できません。
学校側に暴力を受けている件は訴えましたか。
これは訴えていいことです。

しかし、一方でだからと言って自分のやらなくてはいけないことが周りとおなじように処理できないことが続き、忘れ物等でも厳しくしかられるのがいやで周りの友達のものを勝手に使ったりおどしてもっていくことなどをする行為を容認することもできません。
友達が出来なくなって当然です。

ダメなものはダメと伝えられるのは親だけです。
周囲の大人はそんなことは言ってくれません。

そして、そこでキーマンになるのはご主人(父親)です。

父親が帰ってくれば少しはおとなしくなると書いてありましたね。
父親が父性を発揮して厳しく指導していくことは悪いことではありません。

※とても丁寧に現状をお書き頂き嬉しいんですが、次回からもう少し簡潔に書いて頂けると助かります。
投稿日:2014-11-24
返信 6
きゆりさん
すみませんでした。削除
混乱したままの投稿を大変失礼いたしました。今日帰ってくるといのであせっていました。
学校へは最初は子供に非があると思っていて先生方に訴えるなんてと私が躊躇してしまったためできませんでしたが、やはりここは子供の味方にならなかったことが不登校の最初のきっかけだと反省後悔し、いま訴える準備をしていて近く話しに伺う予定です。
父親も最初の行方不明になったのが自分の厳しさからだと思っており、そこまで前ほど厳しい叱責はしなくなりました。そうしたほが良いのか、落ち着いていけないことはいけないとつたえ話すようにはしてくれていますが。
周りの人はなぐってでも引っ張ってでもといいますがそれで、言うこときいてるならとっくにしてる、でも言うことを聞かないからどうしたらいいのかわからないんだと悩んでおる次第です。
長くまとまらない文章のままの投稿どうかお許しください。
投稿日:2014-11-24
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
きゆりさんへ削除
いえいえ、あまりお気になさらず。
混乱のまま書いてしまうこともあるでしょうから。

確かに殴ってでも引っ張ってきて言うことを聞くならもうやってますよね。
それができないから困っているのでしょう。

しかし、そもそも殴って言うことを聞かせるという考え自体には賛成できません。
それでは犬や猫、家畜と一緒ですよね。

よく、子育て論には「怒る」はダメで「叱る」は良いと言いますよね。
これは間違ってはいませんが、大事なことが抜けています。
それは「誰が」ということです。

子どもにとって信頼できる人から怒られたとしても嫌ではないのです。
また、信頼していない人から叱られたらどんなに良い叱り方でも嫌なものは嫌なのです。

学校の初期対応の件では反省されておられるので多くは言いませんが、子どもからしたらこんな時こそ自分の味方になって体を張ってくれたらいいのにと思ったはずです。
一度失った信頼を再度構築するには時間が掛かります。

信頼関係の構築のためのヒントを以下に書きますので参考にしてください。

■信頼関係の構築
お子さんとの信頼関係の構築を図るためには円滑なコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの領域では、カウンセラーとクライアントの信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件といわれます。ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーションの2つの柱ともいえる「聴き方」と「伝え方」に関して紹介します。


■「聴き方」
「聴き方」を意識しながらお子さんからの話を聴いたことがありますか。「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。しかし、円滑なコミュニケーションを図る上ではこの「聴き方」が特に重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、「心」の文字が入っている「聴く」です。これは、相手を受け入れて相手の話しに耳と心を傾けることを意味します。専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは、「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。


■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる聴き方です。黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの「言語情報が7%」、口調や話の早さなどの「聴覚情報が38%」、あいづちやうなずき等、見た目などの「視覚情報が55%」の割合であったという実験結果があります。この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたりする聴き方です。大きくうなずくときは「なるほどねぇ?」と言う意味があり、小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。


3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」「それについて、あなたのほうでも何か言いたいことがありそうだね」、「あなたにとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」等のようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。
(※注意:実際の会話は「あなた」ではなく、必ずお子さんの名前を呼んであげてください)


■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。そして、相手は「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」となります。

ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。その際は、はっきりと親としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。
例えば、お子さんが悩みを打ち明けたとします。悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。その際に、最後まで聴いてそれをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)をすると時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは嬉しかったね」「それは悔しいね」「それは腹が立つよね」。こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。高級クラブに高いお金を払ってまで、サラリーマンが通うのは、高級クラブのママさんたちはこの「気持ちを汲む」等、聴き方に長けているからなのです。


■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。それを意識することで、部下に対して自分は上司にどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。
相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。


コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいです。だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、「聴き方」や「伝え方」を意識してお子さんとのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。

投稿日:2014-11-24
返信 8
きゆりさん
帰ってきませんでした。削除
5日目です。家出してしまいました。
理由は、学校へいくための準備を私がはじめたこと、そして一日二日と帰ってこない日も連絡を私がせず、三日目に明日には帰ると父親に連絡があり、待っていましたが帰ってこなかったのです。翌日探しに行き見つけましたが逃げ、メールでどっかいけ!来るな!髪の毛染めたからみんで!とメールが。
私はただ心配で顔が見たかったんだよとだけメールしましたので、このメールなのかと。その後どこからかみていて、はやくかえれ!しねしね
とメールがあり。しばらく探しましたが帰ってきました。
警察には今日届けようと思っています。
高校生の女の子とその他数人の男の子と団地に入っていきました。
携帯も電源入っていませんしお金も持っていません。
私が子供のことを突き放す態度気持ちが伝わったのだと思います。
学校の先生に対しては、おそくなりましたが、子供の言った言葉を信じます。両方の側面からのものの言い方による、人の受け取り方はちがうのはりかいできますが、ただただ私たち親は子供の言葉子供の心に寄り添いたいんですと、信じます、。と
そのことも子供にはメールしました。

ただ心配だから髪染めてもあなたはあなたにかわりないから帰っておいでと
ひたすらメールと電話をしていますが。ほかにできることはないかとおもいまして。
帰ってきたらもちろん、コミュニケーション聴く、聞くことをしようと思っています。
投稿日:2014-11-26
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
きゆりさんへ削除
「ただ心配だから髪染めてもあなたはあなたにかわりないから帰っておいで」というメッセージはとてもいいですね。

今できることを精一杯やられています。
これで心に届かないはずがない…そう思います。

帰ってきたら徹底的に話を聴いてあげましょう。
そしてこちらの想いは「Iメッセージ」で伝えましょう。

投稿日:2014-11-26
返信 10
きゆりさん
ありがとうございます。削除
ご返信いつもありがとうございます。
一週間になりますが、まだ帰ってこず、二日前から携帯の電話にも出なくなり、メールの返信も一切なくなりました。
最後のメールは、以前から喫煙していたこと、そして、タバコを俺に買え、というメール。タバコをかってあげることは、法律違反であることと、あなたの体によくないからできない。と伝えると、自分で買うかいいけどね、とのメールが最後のメールになりました。
3、4日交代で友達の家を転々としているのでまた、そろそろ違う友達の家に行くのだと思いますが。返信はないまま、ひたすら心配しているから、とにかくどんなあなたでもいいから帰っておいで、いつでも迎えにも行くからと、何度もメールを送っているだけです。
このまま帰ってこないのではという不安でおしつぶされそうです。
投稿日:2014-11-28
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
きゆりさんへ削除
確かに心配ですね。
いま、きゆりさんが出来るこはメールに想いを送り続けることです。

不安でしょうが、今できることを精一杯していきましょう。

そしてそれでも不安な場合、ここに来てその不安な思いをぶつけてください。
投稿日:2014-11-29
返信 12
きゆりさん
帰ってきました、。削除
金曜の夜、服も靴も取られ、ズボンは交換したとなぜか学ランのすごいズボンという格好で、頭は金髪に近い茶色で、ツーブロックのラインも入れてという驚きの格好で帰ってきました。というより、携帯を壊され 修理のため、というのもあり。

目の上には青あざも作って。

そして三日間はお休みの間おとなしく家族で出かけていましたが、
先ほど
そのものすごい頭で、わざわざ自分の中学校の子たちの帰ってくる時間にあわせて出かけていきました。
中学校に友達はいないといっていましたが、何の目的なのかわかりませんが、うれしそうに出て行きました。
子供の気持ちがわかりません、大人の私には、わかりますが、それが恥ずかしくなくかっこいいと思う感覚が子供のなせることとおもうことなのか。
とても混乱しています。
投稿日:2014-12-01
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
きゆりさんへ削除
まずは帰って来てくれたことに安心しました。
そして帰って来たことが嬉しかったという思いは伝えましょう。

恰好は親としては理解できないのでしょう。
でも、我々の親もきっと同じような思いをしていたのかもしれません。
時代は繰り返します。

徐々に本意をお子さんに聞いてみましょう。
投稿日:2014-12-01
返信 14
きゆりさん
黒髪には絶対戻さない削除
転校して学校行くといっても、その金髪にちかい茶髪のまま。
絶対に黒髪にはしない ださい。
と。
学校の校則違反です。
社会人には自由でも学生ですから。

新しい時代の流れの理解と、校則違反と思い切りわかる格好といのとは、違うと思います、。

その金髪を認めるのと、校則違反である頭では登校できません。とまた言われます。
ということは、転校自体もまた振り出しです。
本人の意思でしか染め直すことはできませんので、あきらめるしかないのでしょうか。

投稿日:2014-12-02
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
きゆりさんへ削除
髪を染めることの心理は、もしかしたら「今の自分を変えたい」という願望の表れです。
おっしゃる通りお子さんの意思がない限り髪を戻すことは無理でしょう。
夜中に勝手に親が元に戻すとか、丸刈りにするなどできませんので。

…なので、お子さんの心理の奥底にあるSOSを聞く必要があるのです。

今の自分には納得していないから見せかけでも変えてみようというのはある意味、子どもじみているかもしれませんが、そこをくみ取るのも親の役目です。
投稿日:2014-12-02
返信 16
きゆりさん
学校側から削除
不登校になる前に二度厳しい指導という殴られた蹴られた靴下の足を靴で踏まれるというしどうがありました。確かに態度が生意気でも、先生にはむかうなど一切なくせいかつしていましたが、
学校へ体罰ではと訴えると、
お子さんは昼間から悪いやつらと遊び歩いて夜になったら腹が減ると家に帰って、家に帰れば母親がそんな息子にご飯をよういしているようないえなんです、と、それは不登校になってからの話で。昼まっからといいますが、下校時間を守って出かけるよう私は仕事の時間を調整して見守っています、
そして、わが子がどんなであれ食事をよういするのが母親ではないのでしょうか。そんなんだからいまみたいになったんだから学校に落ち度はまったくないと。
私ではなく相談した方が直接学校へ出向いて伺ってくださりその方もわかりましたとしかいえませんでした、と。
ふとうこうになるまでは、一度も深夜はいかいなどもなく7誌半の門限もしっかりまもっておりました、不登校になる直前は体調不良で原因不明で病院にも何度もかかり、先生に相談するの一言でものすごい勢いで取り乱す様子は
どれだけ威圧的な指導がくつうだったかと。
私のしていることはまちがっているのでしょうか、親が甘いからといわれても子供の気持ちを思うとこうするしか方法が見つかりません。
投稿日:2014-12-08
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
きゆりさんへ削除
学校側の言い分はまったくナンセンスです。
理に適っていませんし、自分たちの体罰を強引に肯定しています。

学校側が聞き入れてくれないのであれば教育委員会に話を聴いて頂いたらいかがでしょう。
投稿日:2014-12-08
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