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お悩みNO.580
きょうさん
子供達の事削除
こんにちは。前に相談させて頂いたきょうです。中3の不登校の長男と小3の次男がいます。
現在、長男は学校指定の施設に週2日通っていて後は行事がある時に学校に行ってます。今月はテストだけは受けに行くようになりました。次男は学校(一学年一クラス)を嫌がるようになり行ったり行かなかったり状態です。次男と何度か話して本人も学校に行けないのはどうしてなのかわからないって言ってます。家に帰って来ても家に居ててたまに女の友達と遊んではいますが…
私自身長男の事の卒業後の事、仕事の事(夜飲食店勤務)、体調の事もあり…
だんだん現状もそうですが…私自身もどうしていったら良いのかわからずと言うか優先順位もわからなくなりまた、自己嫌悪になってきました。
いつまでこんな状態が続くのか…また話しを聞いていただこうとメールさせて頂きました。
投稿日:2016-06-30
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
ご無沙汰しております。
またここに来ていただきありがとうございます。

どうかお一人で抱え込まずに我々と一緒にいい方向に向かうように考えましょう。

優先順位がわからなくなり、混乱されているとのことですが、まずは「優先順位をつけなければならない」ということに捉われないことです。
その都度その都度、優先順位は変わってくるのですから、変に優先順位をつけると逆に混乱します。

きょうさんが「これは先になっておくべきだな」と思ったものが最優先のことなのです。
ですから答えは常に自分の中にあるのです。

どうかご自身を責めず、自己嫌悪の状態にならないようにしてください。

そのためには常に笑顔でいることです。
楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔でいるから楽しくなるのです。
投稿日:2016-07-01
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
「笑う門には福来る」

生き物の中で、表情だけで自分の気持ちを表現できるのは、人間だけです。
特に笑顔は、顔の筋肉を使います。これも人間だけに与えられた能力です。
高笑いしながら走っている犬を見たことがありませんし、そんな犬を見たらこっちが笑えません。

笑顔は遠くからでも認識できるのが大きな特徴だそうです。ある実験では、「怒」「驚」「笑」「悲」の4つの表情の写真を用意して、40メートルの距離からどの表情が認識できるかを測定したところ、「笑」以外の表情は識別できなかったそうです。ちなみに、10メートルまで近づくとすべての表情が認識可能だったとのこと。

笑顔になるためには、目の周りにある「眼輪筋」や頬の「大頬骨筋」を動かし、目じりを下げ口角を上げる必要があります。笑顔になることで顔の筋肉を動かし、顔のあちこちを鍛えることになります。頬骨の下の辺りには脳をリラックスさせるツボがあり表情筋を動かすことで、脳波が穏やかなα波になるのだそうです。
海外でも、「3回薬を飲むより1回笑う方が体にいい」「たくさん笑って、たくさん寝れば医者は要らない」など、笑いと健康にいいことわざが多く存在します。ご存知のとおり、笑いは「ナチュラル・キラー細胞」を活性化させます。

また、目の前の人が笑っていると、自分までおかしくなって笑ってしまったことがあります。笑いというものは連鎖的に周りへうつるものだそうです。

「笑う門には福来る」
大いに笑い、自分も周りの人も幸せに!
投稿日:2016-07-01
返信 3
きょうさん
進路相談削除
こんにちは。先日、長男の進路相談がありました。本人は去年から高校に行きたいって言うてたけど、今はわからないって言うてます。私自身もわからないので、高校に進学できる道はある事だけ伝えました。私自身の道を考えた時に…今まで子供達の事を優先に考えてきました。他の相談者や先生方のメールもたくさん読みました。その中で親が前を向いてイキイキと生きていければ…子供も…私自身、趣味も仕事もやりたいって思う事がなく、見つけようとしても現実の生活もかかってるので…どうしたら良いのかわからず、ただ長されてる感じで!身動きが取れなくなってしまいました。長男と一緒なのかもしれませんね。良いアドバイスがあればよろしくお願いします。
投稿日:2016-07-04
返信 4
きょうさん
今日も…削除
今日は施設に行く日ですが…行かず家でご飯も食べず携帯ばかり。先週も…先々週も…今まで出来て来た事が…また出来なくなってきた。
私がもうもたないです。もうしばらくそっとしとく方法しかないのでしょうか?先の見えない暗闇に入ってしまった気がします。開けない夜はない…そんな気持ちもないかもしれません。今日は愚痴ですいません。
投稿日:2016-07-04
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
愚痴…大いに結構です。
むしろ、この場では愚痴を吐き出してください。
そうでないと親だってもちませんよ。
投稿日:2016-07-04
返信 6
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
しばらくそっと見守ってみましょうか。
これは「見放す」ではなく。「見守る」です。

「親」と言う字。
「木」の上に「立って」「見る」と書きますよね。
投稿日:2016-07-04
返信 7
きょうさん
短気。削除
こんにちは。「見守る」って言う事が出来てるのかわからないですが…基本的には直ぐに怒らないようにはしてます!長男自身が見た物の方が理解しやすいので、一通り話してもらい、メモをとり、それから「ここはどうなん?」とか「これってどうしたら良い?」とか話しながら理解してもらってます。
後は本人が決めた事を書いたり、録音したりして、本人がわからない覚えてないとか言うと「こんな事を言ってたよ。」って言うて後は考えてもらってます。ただ…理解はしてても行動にはまだ進めないみたいで…私はヤキモキはしますが…道はいろいろあるから。どう進めて行けば良いのか。思春期もありますが…私の話しは聞いてはくれるので。
投稿日:2016-07-07
返信 8
きょうさん
二重削除
昨日、次男が学校を二時間目にプールがあるので、行きたいって言うので、学校に連れて行くと、プールは始まっていたので、次男に途中からプール行く?それとも三時間目まで教室で居てると聞くと、どちらも嫌がるので、帰るって聞くとうんって言うので帰ろうと門の方まで行くと担任の先生と会い、帰りますと言うと担任もはいって言うたので、私がカチンと来てしまい、それだけですか〜もういいですっと言うて、門を出て自宅の方へ向かってると、担任ともう一人の先生とて追いかけて来たので、帰りますって言うたらもう一人の先生が子供の手をつかんで学校行こうって言うので、そこでまたカチンと来てしまいました。そのまま、自宅に戻るとしばらくして7月から来た教頭先生から連絡があり、私が学校に出向き教頭先生と話しをしました。それまでも学校を嫌がっていたので、転校させた方が良いのか悩んでいます。一年生の時は長男と一緒の学校に通っていましたが、犬の苦情があり家を引っ越しするしかなく、また学校校区内に住める家が無いため、隣の学校校区内に引っ越ししました。二年生になっても行ったり行かなかったりしたのですが…三年生になり1週間行かなかったりするので、どうしたらよいのか悩んではいました。夕方、担任の先生が来られて話しはしました。先生になって初めてきた学校でクラスを受け持った事を聞きビックリはしました。
その後、私が仕事があり深夜に帰宅した時に子供達は起きていたので、次男を寝かしつけ、長男の様子を見るとずっと携帯してるので、そばでテレビを見ていました。4時頃寝たので、私も寝ようかと思ったのですが…やたらとカードが増えてるし私を机の所に行かさないので、引き出しを見るとペットボトルとかお菓子の袋とかがたくさんあったので、ビックリして、しばらくどうしょうか考えてたのですが…頭がパニックになってきて、何も考えれなくなり散歩にでました。帰宅後、ゴミ袋にお菓子の袋とかを入れて、机のそばにおいて置くことにしました。長男はたぶん昼まで起きて来れないので、次男ん起こして学校に行くよう促すと行かないって言うので、ちょっとそっとしとこうかと思っています。私自身が1日に2つの出来事が受け入れられず、頭の中が真っ白になってます。もう限界なんでしょうか…
投稿日:2016-07-08
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
「基本的には直ぐに怒らないようにはしている」とのこと。
それはとても良いことです。
腹を立ててもいったん飲み込んで冷静に叱る。

子育てをしていれば当然、叱らなければならないこともあります。
それを看過してしまってはよくありませんから。

でもここで注意したのが「叱る」と「怒る」の違いです。
その点は以下にまとめましたので参考にしてください。
投稿日:2016-07-08
返信 10
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
「怒る」と「叱る」の差

「怒る」と「叱る」の差を明確にしましょう。

■「怒る」とは。
<怒る=相手に自分の感情をぶつける>

相手が自分に悪い影響を与えたり、自分が指示したとおりに動いてくれなかったりした場合に、自分が腹をたてたことを相手にぶつける動作。

【具体例】
「の○太のくせに生意気だ!」byじゃい○ん
「なんで出来ないんだ!」
「さっき教えたでしょう!」

「オレハオコッテンダゾー」ということを相手にわかってほしいとか、うっぷんを晴らしたいとか、相手を困らせたいとか、そんな理由ですること。


■「叱る」とは。
<叱る=相手に成長・改善の気づき・機会を与える>

相手が自分を含めて誰かに悪い影響を与えたり、自分が指示したとおりに動いてくれなかったりした場合に、相手をより良くしようとする注意やアドバイスを、あえて声を荒げたり語気を強めたりして相手に伝える動作

【具体例】
「あのお客様が怒っていたのは何でだと思う?」
「あなたはお客様では無く、従業員なの。楽しむのも大事。でも、楽しませることがもっと大事な立場よ。」
「それをふまえて、今、自分がしたことは従業員として、どうかな?」

相手を正しい方向へ導くために何が良くないのかを「気付かせる」ことです


そして、もうひとつ大事なこと、それは「誰が」ということです。
結局、相手に成長・改善の気づきの機会を与えようとして、うまく「叱った」としても、人は尊敬しない人から何を言われても聴く耳を持ちません。
逆に、尊敬している相手であれば、多少きつく怒られても、言うことを聞きます。

「怒る」と「叱る」の差を理解しつつ、まずは相手に尊敬されるための行為が求められます。
投稿日:2016-07-08
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
そして、今日は大変な一日でしたね。
本当にお疲れさまでした。

一方で・・・限界というお気持ちになっているご様子ですが、まだまだこれからです。
どうか、ご自身で限界を設定しないでください。

学校の件は、先生方と連携を深めることが大切です。
カチンときてもそれで言い返したり、もういいですと帰ってしまっては話が進みません。
どんな言動に対して不満を感じているのか。
そして、今後はどのように改善して欲しいのかを冷静に伝えることが求められると思いますよ。

投稿日:2016-07-08
返信 12
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
ご長男の件はパニックになってしまって何も考えられなかったとのこと。
お察しします。

しかし、これもやり方ひとつで変わってきます。
やはり、時間を置かずに直接叱る。
ダメなものはダメと伝えることができるのも親の務めです。
投稿日:2016-07-08
返信 13
きょうさん
長男の事ですが…削除
今日、長男に聞いてみたんですが…覚えてないって言われてしまいました。
もう無理です。
投稿日:2016-07-09
返信 14
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
覚えてない・・・というのは本当かどうか。
もしかしたら、虚言かもしれません。
万が一、本当に覚えていなくても、それを阻止するのはやはり「即時指摘」です。

そのような言い訳や事象を防ぐためには即時指摘が大切なのです。
投稿日:2016-07-10
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
一方で、ここ数回のきょうさんの投稿を読み返すと、ご長男に関することで疲弊しきっているように見受けられます。
ちょっと放っておくのも選択肢のひとつです。

これは「見放す」ではなく、親としてちょっと休憩するという意味での「放っておく」です。
親だって人間ですから、一生懸命に取り組んでも、笛吹けど踊らずの状態では疲れちゃいますよね。
投稿日:2016-07-10
返信 16
きょうさん
今日削除
今日も長男はいつも通り。次男は学校を欠席。どうしたら光りがさすのでしょうかね…私自身、毎日整骨院に行って夕方から仕事行っての繰り返し!私自身にも光りが欲しい…資格もいらない責任もない仕事だから気持ちは楽だけど、体力が続かない。それでも生きていかなければならない。
投稿日:2016-07-12
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
それもで生きていかなくてはいけないのです。
でも生きていくのに「〜ねばならない」的な考え方ってかえって疲れますよね。

であれば、笑って生きていきたいじゃないですか。

以前にもご紹介しましたが、「楽しいから笑う」ではなく、「笑っているから楽しい」のです。
これは「行動療法」の一種です。
投稿日:2016-07-12
返信 18
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
要するに受け止め方を変えていくことです。
その点に関しては以下にまとめましたので参考にしてください。
投稿日:2016-07-12
返信 19
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
「ABC理論」

自分を変えていくには、まず自分の受けとめ方を変えていくことが必要です。
そのヒントとして、アメリカの臨床心理学者、アルバート・エリスが提唱した論文の「ABC理論」という考え方を紹介します。

「A・B・C」は以下の通り。
A:Activating event(出来事)  
B:Belief(受け止め方、信念、固定観念)  
C:Consequence(結果)

出来事(A)があって、結果(C)があるのではなく、間に受け止め方(B)による解釈があるという考え方です。
この受け止め方(B)が「肯定的(ポジティブ)」な受け止め方であればプラスの感情になり、「否定的(ネガティブ)」な受け止め方であればマイナスの感情となります。

例えば、以下の通りです。
【否定的(ネガティブ)な受け止め方】
(A)旅先で雨が降った → (B)せっかくの旅行が台無し   → (C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だな
【肯定的(ポジティブ)な受け止め方】
(A)旅先で雨が降った → (B)観光客が少ないかもしれない → (C)静かに景色を楽しめるな

同じ出来事でも受けとめ方を変えると結果が変わってきますよね。

このように受け止め方を変えること(=ビリーフ修正)が、「自分を変える」→「自分を好きになる」→「他者も肯定できる」→「他者から好きになってもらえる」→「そんな自分を更に好きになる」という好循環につながり、「自己成長」にもつながっていくことにもなります。
投稿日:2016-07-12
返信 20
きょうさん
今日削除
返信ありがとうございます。
今日も次男は学校を休んでいます。
長男は昨日も遅くまで起きていたようです。
何にもする気力もなくなってきました。
投稿日:2016-07-13
返信 21
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
何もする気がなくなってきたら、どうぞ何もしないで休んでください。
これは、諦めるではなく、一時的に子心の休養をとるということです。
決して間違っていません。
投稿日:2016-07-13
返信 22
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
いまの、きょうさんへ贈る言葉です。
投稿日:2016-07-13
返信 23
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
「ゲシュタルトの祈り」

ゲシュタルトの祈りはよく親子関係のセミナーや人間関係のセミナーで紹介されるもので、ドイツの精神医学者にしてゲシュタルト療法の創始者フレデリック・S・パールズ(1893〜1970)が書いたものです。

【ゲシュタルトの祈り】
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。


いかがでしょうか?
親子関係でも夫婦関係でも職場の人間関係でもすべての人間関係に共通するお話です。

ゲシュタルトの考えで一番大切にすることは「私は私」
これは利己主義とは全く違って自主性の確率・人間の成熟です。

本当の意味で成熟した人の「私は私」は他者が自分の思い通りに動かなくても自分の能力の限界と関与していいラインを引けているので潔く気持ちを切り替えることができます。
もし他人に対して「行動期待⇒期待通りにならない⇒怒り・悲しみ」というようなことがあればそれはあなたの自主性が確立されていない…というふうに捉えられるでしょう。

逆に言えば、人として未成熟(伸びしろがあるってことですよね)。
残された可能性がいっぱいということなので早速、自分の自主性の確率に取り組めばいいだけなのです。

私は何がしたいの?
どうなりたいの?
何ができるようになりたいの?

これらを明確にして、取り組んでいくだけでいいのです。
とてもシンプルですよね。

またパールズは、「より良い人間関係を作ろうとすること自体、“自虐”である」と言っています。
特に人と人はうまくやろうなどと意識しなくてもいいと…。

ただ、我々は、成熟した人間同士だったら 特に意識しなくてもお互い自然なかたちでうまくいくような気がします。
…ということで パールズの言葉を言い換えると、
「成熟していない人とは付き合わなくてよろしい」ということになるかもしれませんね。

人と人のお付き合いは自分自身の鏡です。
今、あなたの周りにいる人は、あなたの立っている位置を映し出してくれる鏡です。
近寄ってこようとする人も、あなたの立っている位置を映し出してくれる鏡です。
あなたが成熟すれば あなたの周りも成熟した人たちに変わります。

だから心配しないで結構です。
今のお付き合いに執着しないで大丈夫。
人は自然に似た段階の人が集まるようにできていますから。

そして一番意味が深いのが、「ゲシュタルトの祈り」の最後の一文だと言われています。
「たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ」

私たちは出会うことに意味を感じ出会わないことには意味を感じないでいませんか?
出会って知り合いになった方には不思議なご縁だね…と 喜び合うことはあります。

出会わない人もこれまた 出会わないという不思議なご縁。
どちらにも価値を置かないで、ありのままを受け入れるというパールズらしい最後の一文です。
投稿日:2016-07-13
返信 24
きょうさん
今日…削除
今日、午後から長男、次男の懇談があります。
どうなるのかはわかりませんしどうしたら良いのかわかりませんが…とりあえず行きます。
投稿日:2016-07-14
返信 25
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
懇談・・・いかがでしたか。
よろしければご様子をお知らせください。

そういえば、きょうさんにはコミュニケーションに関してお教えしていませんでした。
この掲示板に書き込みをいただくほとんどの方にお伝えしているコミュニケーション方法を以下にご紹介します。
参考にしてください。
投稿日:2016-07-15
返信 26
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
コミュニケーション(「聴き方」「伝え方」)

■信頼関係の構築
お子さんとの信頼関係の構築を図るためには円滑なコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの領域では、カウンセラーとクライアントの信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件といわれます。ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーションの2つの柱ともいえる「聴き方」と「伝え方」に関して紹介します。


■「聴き方」
「聴き方」を意識しながら相手からの話を聴いたことがありますか。
「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。
しかし、円滑なコミュニケーションを図る上ではこの「聴き方」が特に重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、「心」の文字が入っている「聴く」です。これは、相手を受け入れて相手の話しに耳と心を傾けることを意味します。専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは、「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。


■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。
しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。
相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる聴き方です。
黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの「言語情報が7%」、口調や話の早さなどの「聴覚情報が38%」、あいづちやうなずき等、見た目などの「視覚情報が55%」の割合であったという実験結果があります。
この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたりする聴き方です。
大きくうなずくときは「なるほどねぇ〜」と言う意味があり、小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。


3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」「それについて、あなたのほうでも何か言いたいことがありそうだね」、「あなたにとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」等のようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。
(※注意:実際の会話は「あなた」ではなく、必ず相手の名前を呼んであげてください。特に相手がお子さんの場合は名前を呼ぶことが効果的です)


■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
そして、相手は「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」となります。

ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。
その際は、はっきりと自分としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。
例えば、相手が悩みを打ち明けたとします。
悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。
その際に、最後まで聴いてそれをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)をすると時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは嬉しかったね」「それは悔しいね」「それは腹が立つよね」。
こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。
高級クラブに高いお金を払ってまで、サラリーマンが通うのは、高級クラブのママさんたちはこの「気持ちを汲む」等、聴き方に長けているからなのです。


■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。
それを意識することで、相手に対して自分はどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。
それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。
まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。
相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。

相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。
それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。
これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。
これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。
相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。
また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。


コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいです。だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、「聴き方」や「伝え方」を意識して相手とのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。
投稿日:2016-07-15
返信 27
きょうさん
懇談の結果削除
こんばんは。懇談の結果ですが…長男の方は、本人はあれが嫌だの、めんどくさいだの言っていました。高校も行く気持ちはあるが…それに伴う考える事とか行動はめんどくさいって言ってました。その次の日は友達に朝迎えに来てもらい何とか学校にいきましたが帰って来てしんどかったみたいて寝てました。次男の方は、男の友達に嫌な事を言われたりされたりして学校に行くのが嫌だと帰ってから言ってました。前の学校に行くとも言ってました。小学校も学校を選択できるみたいで変えた方が良いのか迷ってます。自宅から両方の学校は隣通しで近くなんですが、前の学校は長男が行ってた事もあり、先生も生徒も多いのですが、声をかけてくれる人が多いみたいです。
今でも私の中にこれをしてみようとか…ない状態です。
後…コミュニケーションの教えですが…
私自身、わからない事だらけなんで、他の掲示板とかを読み、書きとめてあります。他に参考になるような事もです!
ありがとうございます。
投稿日:2016-07-17
返信 28
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
他の方の掲示板まで見て頂いているのですね。
きょうさんは勉強熱心ですね。
これからも、色々とアドバイスさせて頂きます。
他の方の掲示板も合わせてご覧くださいね。
投稿日:2016-07-17
返信 29
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
さて、懇談の結果をお教えいただきありがとうございます。

ご長男は、高校に行く気はあるものの、「嫌だの、めんどくさいだの言っていた」とのこと。
想いと行動が伴わないのでしょう。

その場合は一気になんでも・・・ではなく、できることからコツコツと始めるしかありません。

あるご家庭で不登校のお子さんがいました。
部屋からも出てこない状態でした。
最初にやらせたことは「トイレのスリッパを揃える」ことでした。

アドバイスをしたとき、親御さんは戸惑っていました。
「そんなことで不登校がなおるのか」と。

しかし、その子は学校に行くようにまでなりました。
それは「トイレのスリッパを揃える」という行為により、「自分にもできることはある」と認識させたことが始まりです。

親御さんには褒めてもらうことをお願いしていましたので、そのお子さんは承認欲求が満たされ、次もまた褒められたいという想いからドンドンできることをし始めました。

きょうさんのご家庭と一致するかどうか別ですが、ご参考にしてください。
投稿日:2016-07-17
返信 30
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
ご次男の転校。
カウンセラーは人生における大きな決断に対しては具体的な助言はしない…というのが鉄則です。

それはクライアントの人生をカウンセラーが決めてしまうことにつながるから。
クライアントの自立にもつながりません。

しかし、ご決断頂く際のヒントとしての助言はさせて頂きます。

それは・・・
「人は環境によってプラスにもマイナスにもなる」ということです。

前の学校がご次男にとってプラスになる可能性があるのであれば、選択肢の一つとしてご決断してもいいのではないかと思いますし、マイナスの可能性が高いのであれば今のまま留まるというご決断が求められるでしょう。
投稿日:2016-07-17
返信 31
きょうさん
今日は…削除
今日も二人とも学校に行ってません。
長男は…この何日間、話しを良くしてくれるし、お風呂に自分から入るので、ちょっと落ち着いてきたかなぁ〜って思ってます。ちょっとずつ出来る事を増やして行く事しかないかなぁ〜って思ってます。
次男は…どうしたものかわかりません。
私自身も何をどうしたら良いのかわからないので、ただ生活するだけの状態です!
投稿日:2016-07-19
返信 32
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
ご長男に関しては一歩前進ですね。
傍から見たら小さな一歩かもしれません。
でも、とても意味のある価値のある、深い深い一歩です。

どうぞ、できたことに焦点を当てて共に喜んであげてくださいね。

ご次男に関しても、決して悲観することはありません。
ベースとなる考えがブレなければ必ず兆すは表れます。

そのベースとなる考えとは・・・
「生まれてくれてありがとう」です。

何をどうしたらいいか分からなくなってしまったとき、そんなときは彼が生まれたあの瞬間を思い出してください。
投稿日:2016-07-19
返信 33
きょうさん
今日削除
昨日は終業式です。長男は朝、早くから起きて学校に行き、その後、施設の方の社会見学があるので、そのまま着替えとか自分で用意をして、途中、私に弟の様子を電話してきて行きました。次男の先生が昨日夕方来て、学校で嫌な事をする人の名前を次男に聞いていたのを横で聞いてたから心配になったんだと思います。進歩してるんでしょうね!私は進歩してるのでしょうか?
投稿日:2016-07-21
返信 34
きょうさん
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今日、長男は補充学習に学校に行きました。少しずつ行動してます。次男は学校のプールに行きました。ちょっと不安げな感じでしたが…とりあえず、次男が少し離れて着いてきてと言うので学校まで着いて行きました。
ちょっと私の気持ちもホッとしました。
投稿日:2016-07-22
返信 35
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
ホッとしますよね。
少しずつでいいのです。
三歩進んで二歩下がる…くらいの気持ちでいきましょう。
投稿日:2016-07-22
返信 36
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
もちろん、きょうさんも進歩していますよ。
大丈夫。
自信を持って!
投稿日:2016-07-22
返信 37
きょうさん
今日削除
進歩してないのかもしれません……長男と私が携帯でケンカになり液晶テレビが壊れました。私が悪いみたいです!長男はそう言います。もう育てるのは無理かもしれません。
投稿日:2016-07-29
返信 38
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
諦めないでください。
諦めたらそこでおしまいですよ。
投稿日:2016-07-29
返信 39
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
「『できる』と『できない』の差」

よく「そんなこと無理。もうできない。だから諦める」という言葉を耳にします。
きっと自分で限界を設けてしまって、勝手に「できない」と思い込んでいるのでしょう。

でも、「できる」と「できない」ではどちらが簡単だと思いますか。

「できる」というのは、100でも1000でも1万でも、ありとあらゆる方法を自由に考えて、その中から1つでもゴールにたどり着く方法を見つければいいのです。

「できない」と言ってしまう人は、それはすべての方法にトライして、仲間を巻き込んで、すべてを検証した結果なのかどうかです。

日本マクドナルドの創業者、藤田田氏は次のように語っています。
「必要なのは、絶対100パーセント成功するという思い込みではなく、絶対成功する、させてみせると自分で信じることである。要するに『思いは真実になる』ということを、自分で自分自身に信じさせることである。自信過剰なくらい自分で信じることである。」…と。

人は自分を愛する以上に他人を愛せないと言います。まずは自分を愛し信じること。

世の中に「失敗」はありません。
失敗と思われることも、成功へのプロセス!そう捉えましょう。
1つの実験に100回失敗したエジソンは言いました。
「失敗などしてない。うまくいかない100通りの方法を見つけたのだ」と!

唯一、失敗に近い言葉があるとすればそれは「諦める」こと。
投稿日:2016-07-29
返信 40
きょうさん
それは…削除
それは綺麗事で残酷な良い方ですね…
今日、息子に「なんで生んだん!」もう何回目でしょうか…その問いに…今は…「あなたが一番良くわかってるのではないの…」息子はまた、死にたいと言いましたが…本心からではないのはわかりますが…言われる私の心がもうかなり耐えられないのです。私がもう壊れてしまいそうなのです。
どうすれば良いのですか?
投稿日:2016-07-30
返信 41
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
我々の助言が「残酷」だと受け止められてしまわれたのであれば大変申し訳ございません。
心を込めてアドバイスさせてもらったつもりだったのですが・・・。

「耐えられない」「壊れそう」であれば物理的・精神的に距離を置いた方がいいのかもしれませんね。
投稿日:2016-07-30
返信 42
きょうさん
すいませんm(__)m削除
少し感情的に書いてしまい、すいませんm(__)m
投稿日:2016-07-31
返信 43
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
謝らないでください。
いいんです。
感情をぶつけて頂いた方が我々も書き込んでいただく方の生の心の声を感じ取れますから。
投稿日:2016-07-31
返信 44
きょうさん
ありがとうございます削除
今まで感情的になってはいけないと思ってきたのですが……息子が不登校になって7年目で、やっぱりあかんのか〜とは思えないし思いたくはなかったです。毎日毎日、どうしたら良いのか考えて、疲れてきてたのは事実で、どこを信じたら良いのか、見えず……私自身、感情を子供たち以外に言える所がなく爆発してしまったんだと思います!
今は私自身も息子達も落ち着いており、また、前に進もうと思い初めてる所です!
今日は高校の見学に行ってきて、息子自身、わからないなりにも生活リズムを意識はしたみたいです。
私は行ってみて、良かったと感じました!
何かをするには目標が必要ですね!
私自身なかったので良かったです!
投稿日:2016-08-02
返信 45
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
少しの変化を成長と捉えられる心って素敵ですね。
分からないなりにもお子さんの心を分かろうとする、その姿勢が大事なのです。

一日ひとつ、「今日の良かったこと」を書き出してみるのもいいかもしれませんね。
投稿日:2016-08-02
返信 46
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
「感情的になってはいけない」という思いに捉われすぎると精神的にしんどいですよ。

「感情的になってもいいんだ。親だって人間なんだから!」

このくらいの想いでいると心が軽くなりますよ。
投稿日:2016-08-02
返信 47
きょうさん
下の息子が新学期から……削除
こんばんは。下の息子の事なんですが……新学期から学校に行ってません。一学期の時もいったり行かなかったりしてて……ちょっと男の子達に嫌な事をずっとされてるみたいで、息子が言ってもやめてくれないみたいで、どうしょうって思ってた時に、7月になって、教頭先生がかわり、一度、教頭先生と話さないといけないなぁ〜って思ってた時に、子供と一緒にちょっと遅れて学校に行った時なんですが、子供と教室に行くと誰もいなく、どうしょうって思ってたんですが……プールの授業の為誰もいない事に気づき、子供にどうする?って聞くとやっぱり帰りたいって言うので、帰る事にしょうと、職員室のあたりを通った時に担任の先生(今年新卒の新任)とあい、帰りますって言うとわかりましたって言われて、私がちょっと腹をたててしまい、足早に門を出ると担任の先生と別の先生とふたりで追いかけて来たので、ちょっと会話をした時に別の先生が子供の手をつかんで学校行こう?って言うから、私がまたそこで腹が立ち、帰りますって言うて家に連れて帰ったんです。息子はちょっと怯えていました。その後、私が1人で学校に行って、教頭先生と話しをしました。その時に長男の事も話し、次男は行ったり行かなかったりしてる事を話しました。
それからは、週に1日とか2日とかぐらいしか行かず終業式も行かず、夏休みになり、家族で夏休みを楽しく過ごしたのですが……新学期になっても行かなく、先生に休みの連絡を入れてもわかりましたって言うだけで……私は先生の態度に腹が立ち、子供が行かないので転校させます。って言うて電話を切ったんですが……毎日夕方ぐらいに明日の連絡を届けに来て息子と話しをしてますが……息子は行く気にならないみたいです。長男は新学期から学校に毎日行き進学の事も考えているみたいで、ちょっと安心なんですが……次男をどうしょうかと思ってます。何かアドバイスがあれば教えて下さい。
投稿日:2016-09-12
返信 48
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
ご立腹されるお気持ちはとてもわかります。
でもそこで腹を立てて帰ってしまってはいけません。
「帰ります」ではなく、なぜ腹を立てたのか、先生(学校)にどんな対応をして欲しいのかを話し合うべきではないでしょうか。
投稿日:2016-09-12
返信 49
きょうさん
先生にどんな対応……削除
学校とか先生の対応は……学校事態によるのでしょうか?長男が行ってた学校には次男も一年生の時に行っており、私自身、先生から学校からもいろいろ学び、今があります。ただ……次男が行っている今の学校ですが……一年前、次男が転校した時に教頭、担任の先生にも話しました。ただ今は教頭も担任もかわり、この前、話しをしました。学校側が不登校の子供の対応が出来ていないのだと思ってます。理解されるまでには時間がかかりますから!もともと、不登校の生徒がいないみたいです。1学年にひとクラスの学校なので!転校させたくなかったのですが、仕方なく転校させました。
そんなに親の気持ちも移ったのかもしれませんが……何度、同じ事を話して伝えなければならないのでしょうか?先生が変わるたびにでしょうか?気力も精神力も、そこまで強くないので!
今は……ただ……次男が昨日、「僕の事をわかってるのはママだけでしょう」今までは誰もわかってくれないって言ってたので、やっと伝わったぁ〜って すごく嬉しかったです。どうしたらいいのか、わからなくなってたので、また、新たな気持ちで前を向いて子供たちと過ごして行こうと思ってます。
これからもアドバイスをよろしくお願いします🙇
投稿日:2016-09-13
返信 50
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
何を伝えたか…ではなく、何が伝わったか…だと思います。
伝わっていなければ、伝わるまで伝え続ける!
気力や精神力の問題ではありません。
親としての責任ですよ。

先生が変われば、その都度伝えるのは当然ですよね。
「先生」という言葉でひとくくりにしてはいけません。
相手もひとりの人間なのです。
だって、先生は子どもたちを「生徒」という言葉でひとくくりにはしていませんよね。
万が一しているとしたらそれは親が望むことではないですよね。

望むことではないことを先生に求めてはいけません。
投稿日:2016-09-14
返信 51
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
「僕の事をわかってるのはママだけでしょう」

この言葉は親にとっては最高の言葉ですね。
投稿日:2016-09-14
返信 52
きょうさん
親の責任削除
気力や精神力の問題ではありません。ってかかれてますが……それも大事ではないのでしょうか?前に私は「親の責任は?」って書き込みをしたのを読み返しました。「親がしっかりした生きる姿勢を持つこと……など」
私は……いろんなものに振り回され過ぎなんでしょうね。
次男は新学期から1日も学校に行っておらず、学校も変わる事も難しく……何も出来ない毎日を過ごしているだけ。
投稿日:2016-09-16
返信 53
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
あなたが・・・
「先生が変わるたびにでしょうか?気力も精神力も、そこまで強くないので!」と書いていたので「気力や精神力の問題ではない」と申し上げたのです。

気力があろうが、なかろうが・・・
精神力が強かろうが、弱かろうが・・・

はっきり言ってそんなことは子どもには関係ありません。
「気力も精神力も、そこまで強くないので!」の言葉で子育てを逃げていませんか。

・・・というか、そんな言葉尻に食いついても何も進展しませんよ。
投稿日:2016-09-17
返信 54
きょうさん
親の責任削除
子供に関係ない事はわかってます。
それに親として逃げたくっても逃げれないのです。

結局は……私自身が何とかしなければ、前に進まないだけなんですね!

いろいろありがとうございました。
投稿日:2016-09-17
返信 55
伊藤幸弘教育研究所さん
きょうさんへ削除
こちらこそ、ありがとうございました。
投稿日:2016-09-18
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