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お悩みNO.22
ゆうさん
器物損壊で取り調べを受けてます削除
初めて書かせていただきます。

中学3年の娘についてなのですが、中学2年の終わりに同級生の靴ひもをはさみで切り、器物損壊で警察から取調べを受けました。
自分がやったことは認めたもののそれ以上は何も話さず硬く口を閉ざしたままでした。
学校での聞き取りでも「知らない」と私が聞いても口を閉ざしたままだったので警察で認めたことはほんの小さな一歩だと思っています。

学校でも警察でも問い詰められているので家ではその事に関しては深く聞かず、「大好きだよ」「味方だよ」「私はあなたが笑顔でいられるように、力になるから」と伝え心の扉が少しでも開けばと思っていましたが私の力不足か何も語らないままでした。

今では当初に比べれば表情も柔らかくなり気持ちを少しづつ話すようになったので何かの変化はあるのかな、とは思っています。

4月末で警察での取り調べは終わりと言われたものの先ほど、再度来て欲しいと電話がありました。

何も話してない状態なので警察もその調書では提出できないようです。


不安です。
娘は今度は話してくれるのだろうか
また何も語らずに終わるのだろうか

私にできることは心に寄り添うことだと思っています。でも難しいです。
それが出来ているのかどうか・・。

こんな言い方は被害者に失礼でしょうが、やった・やらないよりもこれから先をどうすべきか、を中心に考えてきました。
娘の為になるようにと考えたことや先回りした行動はことごとく失敗したので、娘が決めたこと・出した答えに対して全力でサポートすること。
それが私にできることなのではないかと。
間違っているのでしょうか

母子家庭で厳しくしつけてきたつもりですが、今回は怒ることはしませんでした。

黙っていることもとても苦しいことで
助けてと一言、言えない娘を、本音を出せない娘をただ見守るしかできません。
「助けてほしいときは助けてって声に出して言ってね」
そう言っても頷くだけでした。


本当に情けないです。

娘に再度、警察に行くことを伝えなくてはならないのになんて言葉をかければいいのかわかりません。


長文、支離滅裂で申し訳ありません。



投稿日:2009-05-28
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうさんへ削除
ゆうさん

はじめまして。
書き込みありがとうございます。

中学3年の娘さんに関するご相談ですね。

ゆうさんはとても適切な対応、接し方をされていると思いますよ。

ただ怒ったりするよりも
今はただただ相手の心に寄り添って
「大好きだよ」
「味方だよ」
「私はあなたが笑顔でいられるように、力になるから」
…とメッセージを伝えているのですよね。

そう!
…それでいいと思います。

まずは娘さんが孤独を感じないように!
それが今、ゆうさんが出来ることでしょう。
今は出来ることを粛々とやるしかないですよね。

心の扉は外側からは開けられないといいます。
ゆうさんのようなご対応を続けることで
娘さんは心の扉を内側から開けてくれる!
…そう信じましょう。

さて!
そんな状況下で再度、警察からの呼び出しがあったとのこと。
これをどう娘さんに伝えるべきかでお悩みなのですよね。

まずこれは隠しておけるものでもありませんので
正確に正直に伝えるべきでしょう。

その際に…
4月末で警察での取り調べは終わりと言っていたけど
警察から再度呼び出しがあったと伝え
その理由はなにも話してない状態で調書を作れないということを伝えるといいと思います。

その上でゆうさんのお気持ちも付け加えて話されたらいかがでしょう?

こちらのメッセージを伝えるときのポイントは
「Iメッセージ」です。

他の方の板でのお伝えしていることですが
相手に思いを伝えたいときには「Iメッセージ」が効果的です。

相手にメッセージを伝えるときって二通りの方法があるんですよね。
「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」

コミュニケーションを外す人って主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまってるケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」
「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」
「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」
…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困ってるんだよ

その後に
「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。

「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。

コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。
いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいですよね。
だからコミュニケーションがドッジボールにならないように聴き方に気をつけてみるのもひとつの手段です。

ゆうさんのケースであれば…
「あなたも辛い思いをしているんだよね。
 母子家庭だから厳しくしつけなきゃと思って接して来たけど
 もしかしたらあなたには辛いことも言っちゃったかも知れないね。
 ごめんね。
 辛いときは“辛い”
 助けて欲しいときは“助けて”
 …と言ってくれていいんだからね。」
(ここからIメッセージ)
「あなたが苦しいときも黙っていることで(行動)
 ひとりで抱え込んじゃってるのかと思って(影響)
 お母さんはそう思うと申し訳なくて切ないの(感情)」
…というパターンでしょうか。

また困ったことがあればいつでも書き込んでください。

研究所として応援しますから。
投稿日:2009-05-29
返信 2
ゆうさん
ありがとうございます。削除
返信ありがとうございます。
昨日は動揺し感情が高ぶっていたので書き込みをすることで少し落ち着くことができました。とても助かりました。


きちんと全てを話すように促すべきなのかと悩みましたが、そうするとどうしても上から目線となってしまいそうなので、娘にはIメッセージで気持ちを伝えるだけにしようと思います。

どうなるか・・・・不安はありますが、娘の出した答えに全力でサポートすると決めた初心に戻って「一緒に頑張ろう」と抱きしめてあげようと思います。


投稿日:2009-05-29
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうさんへ削除
ゆうさん

「一緒に頑張ろう」と抱き締めてあげる。
…大賛成です。

最初のメッセージを読ませていただいて感じたことですが
ゆうさんは元々愛情溢れる適切な接し方をされています。
初心を忘れずゆうさんのままで娘さんに接すれば
必ずいい方向に向かうと信じています。

ゆうさんが娘さんの出した答えに全力でサポートを決めたように
当研究所もゆうさんを全力でサポートしたいと思っています。

これからもお気軽にこちらに書き込みをしてください。
投稿日:2009-05-29
返信 4
ゆうさん
再調査となりました削除
相変わらず下をむいて刑事の問いかけにも無反応。

別室で私も色々な話をされました。
今の状態では家裁での判決は厳しいものであること、高校、将来・・・。

本当に情けない。「親」なんで名ばかりで何もしてやれない。もどかしさ、無力さ。涙しか出ませんでした。

お昼になぜ何も話さないのかと尋ねたら「何をいっていいかわからないし、何が聞きたいかがわからない」と。

警察が聞きたいことは○○だよ。自分の口で話せる?

そう聞くと頷きました。

実際には一言二言の単語を発しただけでした。
あれでは話したとはいえないと。
さらに、共犯とされる子との供述とは内容が異なり再調査です。

共犯とされる子は当初から全てを認め供述しているので娘が嘘をついているのかも・・・と思ってしまいます。

なんにしてもまた振り出しです。

帰りにこのままでは本当に今まで通りの生活が出来なくなってしまうこと
あなたが大好きだから一緒にいたいこと
今のままでは何のかわりもないことを話しました。

次の聴取の時には自分の口でちゃんとした文章で全て話すことを約束しましたが・・・。

今のままの状態ではこの先どうなるか、そういった事も全て伝えたので後は娘の出す答えに付き合うつもりです。

周りが呆れても私は最後まで娘の発するメッセージに付き合ってやろうと。
結果、最悪でもそれは娘の出した答えで私はそれも含めて愛してやると。

そんな受け身の考えは間違っているんでしょうか・・・・。

もっと何かしてやれることがあるのでしょうか

もっと私がすべきことがあるんでしょうか



彼女は今、何を思っているんでしょうか

なぜ何も話さないんでしょうか



それすらわからない私は「親」と言えるのでしょうか





投稿日:2009-06-04
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうさんへ削除
ゆうさん

書き込みありがとうございます。
その後、いかがされているかと心配していました。

まず!
ゆうさんは胸を張って「親」と呼べる存在です。
そのことは心に強く思ってくださいね。

周囲から呆れられても何と言われようが
ゆうさんは娘さんの味方を貫き通して
そして心に寄り添い接していますよね。
それだけでも立派に「親」と呼べるのではないでしょうか?

親として…
「もっと何かしてやれることがあるのではないか?」
「もっと私がすべきことがあるじゃないか?」
…その自問自答の繰り返しで良いと思います。

そして!
「受け身の姿勢」…大いに結構です。

ゆうさん!
「親」という字を見てください。
「木」の上に「立って」「見る」と書きますよね。
きっとこの文字を考えた人は
「親がいちいち木から降りて子どもにあれこれと言わない方がいいですよ」
…と願いを込めているのかもしれません。

だから、ゆうさんは今のままのスタンスで良いと思います。

ひとつだけ娘さんへのアドバイスがあるのであれば…。
聴取のときになかなか話せないとのことですよね。
僕ら大人もそうですが慣れない場所で
警察の方を相手にしたらなかなか思ってることも言えませんよね。
娘さんには「罪を犯してしまった」という自責の念もあるでしょうから。

…であれば!
次回の聴取までに今の心の丈を文章にしておいたらいかがでしょうか?
もちろん嘘偽りない内容で!

警察の方には
「今まで警察の方を前にしてなかなか話せずにいてすいません。
 緊張や反省や色んな思いがあって言葉を発することが出来ませんでした。
 今回はそうならないように手紙に書いてきたのですが…。」
…と言って事前に了承を得るというのも手かもしれません。

またいつでも書き込みください。
投稿日:2009-06-04
返信 6
ゆうさん
取調べ終了しました。削除
いつも温かい言葉をかけて頂き感謝しております。
何度も読み返し心の支えとしております。


その後、娘に手紙を書きました。

いつも伝えたいことや言いたい事を話すと、どうしても涙が出て言葉に詰り、言いたいこと・伝えたいことの半分は涙とともに流れてしまうので・・・。


黙っているという事は自分にとってとても不利な状況であること。

この事はあなた一人が背負うものではないこと。

貴方には笑顔でいて欲しいこと。この当たり前の日常を靴紐一本の為に壊したくないこと。

これだけ取調べが長引いていることや関係のない人にも迷惑をかけたのは自分のした行動の結果であること。

自分を大切にして欲しいこと。

自分にとって何が一番大切かをしっかり考えて答えを出すこと。

どんな貴方でも今の状況も含めて大切で大好きだということ。


そんな内容でした。

後は、娘の出した答えにしっかり向き合うことが私に出来ることだと信じ、例え同じ結果でも、その先にあるもの、その奥にあるもの、それと向き合うしかないのかなぁと。


そんな中、学校にいったはずの娘が登校していない、なんて事もありました。
結果、友達の家に寄ってから登校したようでした。
それにもきっと理由はあり、とった行動は問題ですが、娘も娘なりにもがき苦しんでいるんだろうと。
「貴方に何かあったんじゃないかと思って心配しちゃたじゃない。友達の家によるのはいいけどみんな心配するから時間は守ろうね」
言いたいことは山ほどありましたが、それで終えました。

1歩進んで2歩下る
本当にそんな毎日のような気がします。


昨日、警察からの呼び出しがありました。

警察も最後の手段として問答形式の供述調書でしたが、自分の口で「はい」「いいえ」と答えていました。

情けない限りですが、娘が何も話さないので(また、私も厳しく問い詰めないため)私に入る情報は限りなく少なく、今回初めて全てを知りました。

共犯とされる子に口裏合わせを強要していたこと。
言葉での脅しをかけていたこと。


警察から大人に対する顔と友達に対する顔がかなり違うと。
相当な悪だと言われました。

しっかり受け止め、今後もまだまだ油断できない状況ではあります。
また、私の気持ちだけで娘の気持ちに何か変化をもたせられるのか、正直不安です。



まだまだスタート地点です。

相手への謝罪や共犯の子への謝罪
すべきことはありますが、どう進めるべきか・・・


娘にあなたがこれからすべき事は何だと思うか
そう問いかけて答えを出してもらおうか





高い山を目の前に怖気づいている自分がいます。

まだまだこれからだというのに。


もっと強くならなくてはならないのでしょうね。
私も娘も

「向き合うしかない」
頭ではわかっているのに心ではちゃんと向き合えているのか

今日も自問自答です。



長文失礼しました。









投稿日:2009-06-15
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうさんへ削除
ゆうさん

書き込みありがとうございます。

ゆうさんの娘さんに対する想い…。
文面からひしひしと伝わってきます。
僕も娘を持つ身…涙が出そうになりました。

1歩進んで2歩下がる。
日々の自問自答の繰り返し。

…一見、進むスピードは遅いと思いがちになり
頭の中が混乱してしまうかも知れません。

でも!
ゆうさんのスタンスは間違っていない!
必ず娘さんに思いは伝わる!
…そう信じていきましょうね。

複雑に絡み合った糸を少しずつ解きほぐすには
相当の時間と忍耐が必要だと思います。

伊藤幸弘教育研究所はそんな親御さんへのサポートをしたい!
…心からそう思っています。

長文、短文…どんなことでも構いませんし
いつでも構いません。
何度でも結構です。

ここで話すことで少しでもゆさんのお気持ちが軽くなり
進むべく方向を示すことが出来ればと願っていますよ。

ゆうさんが仰るとおり正にスタート地点。
もしかしたらスタート地点に立つための準備段階なのかも知れません。

でもそれもこれもすべて受け入れて
「木の上から見守り」
時には道しるべとなり全力で娘さんをサポートしましょう。

ゆうさんはひとりではありません。
世界中にここだけは応援している存在がある!
そう思っていてください。

今の困難が過去のものとなり
ゆうさんにも娘さんにも本当の笑顔が取り戻せる!
…そう信じましょう!

投稿日:2009-06-15
返信 8
ゆうさん
これから削除
娘が
「疲れた。死にたい。私は生きていては駄目なんです。」
とネットに書き込みをしているのを見てしまいました。



彼女がどれだけ苦しんでいるか、自分の事で精一杯で一番理解しなきゃならない立場なのにわかってやれていなかった。

最低です。

あれもこれもと世間体や先の事ばかりを考えて知らず知らずにやっぱり私が追い詰めていたのでしょうね。

娘を受け入れてるつもりでしたがどこかで受け入れきれてない部分があるのでしょうね。

最低です。



あなたが大切
あなたが大好き

その思いは届いてなかったのか






なんてくじけてる暇があったら
やっぱり私に出来ることをするしかない


これから
私にできること

彼女が自分を大切に思うようになってもらうためには何をすべきでしょう


やはり私では限界があるのでしょうか


ただ毎日
大切におもっている事を伝えるだけでいいのでしょうか

このような気持ちが彼女を追い詰めるのでしょうか


まだまだ
私の改善点が多いのでしょう



家庭裁判所の審査がはいるまでただ時間を過ごすのではなく、自分にやるべき事があるはずだから、それを一つずつ解決していこう。お母さんはお母さんにできること、あなたはあなたが出来ること。しっかり考えていこうね。


なんて話をしようと思っていた矢先でした。




頑張ろうとしすぎなのでしょうか


自分の行動や考えが全て裏目に出そうで怖いです。

投稿日:2009-06-17
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうさんへ削除
ゆうさん

あまりご自身を責めないでください。
ゆうさんはゆうさんに出来ることを精一杯されてます。

確かに娘さんの言葉は衝撃的です。
親はそれに対して動揺してもいいんですよ。
(カウンセラーは絶対に動揺は見せたりしませんが…)

これが親とカウンセラーの違いです。

「疲れた。死にたい。私は生きていては駄目なんです。」
…という言葉は裏のメッセージが隠されています。

「苦しいんだね。
 疲れちゃったんだよね。
 そんな中でよく頑張ってるね。
 あなたは生きていちゃダメなんてことないよ。」
…そういってくれる人を探しているのかも知れません。

ゆうさん!
子育てって難しいですよね。
僕は子育てに関する親から子へのメッセージは
「タイマー付き時限装置」だと思ってます。

言ったこと、伝えたことを瞬時に理解して行動を変えてくれたらこれに越したことはありませんよね。
でもそんなに簡単なものではありません。

親から子への言葉は「いつか」効いてくる。
1年後?5年後?10年後?
もしかしたら親がいなくなった後?

それでいいんだと思います。

でも!
そうは言っても事は進んでることも事実。

そんな時はひとり(あるいはご両親)だけで抱え込まないでください。

我々に相談してください。
掲示板ではなく直接お問い合わせいただいても結構です。

インディアンの社会には…
「ひとりの子を育てるのは村がかりの仕事である」
…という言葉があります。

子育てに「これが正しい」なんてありません。
だったらひとりで子育てを悩んでいないで一緒に考えましょう。

投稿日:2009-06-17
返信 10
ゆうさん
ありがとうございます。削除
先日は思うがまま書き込んでしましました。失礼しました。


娘の目線で考えてみました。

同級生は今回の事を知っています。
深く分からずとも娘がいじめをしていたことは皆が知っています。

それでも今までと変わりなく接してくれる友達もいます。


娘が学校にいくのは辛いことなのかもしれないと思いました。
もちろん自業自得ですが・・。


先生方の中には「問題児」としてみてる方もいるのは事実ですし、同級生にしてみても同じでしょう。
「あいつとは関わるな」そう感じている子もいるでしょう。


いつも疑われる目線を感じてるのかもしれません。

もちろん全員がそうではない事もわかってはいるでしょうが、仲良くしてても心の中では嫌われているんじゃないか、そんな思いもあるのかもしれません。


そんな状況で休まずに学校に行く。


疲れますよね。




共犯とされる子は今、休んでいます。
娘への恐怖心もあるのでしょう。
「次は私かも」
そう思っているのかもしれません。



学校を休むことの出来ない
学校に行くことの出来ない

どちらも弱さなのでしょうか。


もちろん犯した罪はありますが、ともにみんな傷つき苦しんでいることを再確認しました。
そんな簡単なことすら見逃していたことを反省します。



娘には、まず先日の取調べでのことを褒めました。
「今まで辛かったよね。よく頑張ったね。」と。
そして、心が疲れたときは心を休ませる事も必要だと話しました。


私自身が若い頃は自分の本当の心の中の気持ちを口で話すことが出来ない子だったので、彼女も似たところがあるのかと思い、娘に日記を書くことにしました。
彼女も言いたいことがあるときに書きやすいかな、と思いまして。

今日想ったこと、伝えたい言葉、一行でも一言でも毎日、私の想っていることが少しでも伝わることを信じて。

娘にも一言でも何か書いてね!と渡しました。


今朝、開いたページに娘から書かれた言葉

「三日坊主にならないようにね(笑)」



間違っているのかもしれませんが、娘の先方への謝罪も本当ならばすぐにすべきなのでしょうが、しばらく様子を見てから切り出すことにしました。


色んな方を傷つけました。人生も狂わせてしまいました。それは事実です。

でもやっぱり我が子を一番に考えてしまいます。まず、この子の心の重荷を取り除くこと。それが道を開く一歩だと。

相手方にしてみれば都合のいい話でしょう。

そういった想いも全部受け止めて、私は私にできることをしていけばいいのですよね。

ここで想いを書かせて頂き、また、温かいお言葉を頂き、本当に感謝しております。

天気と同じで今は心も雨です。
でもいつかは太陽が出ることも知っています。
だから、まだ大丈夫です。


投稿日:2009-06-19
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうさんへ削除
ゆうさん

書き込みありがとうございます。

そう!
「いつかは太陽が出る」
「明けない夜はない」

…もしかしたら使い古されている言葉かも知れませんが
今、あえて心に念じて一緒に改善策を考えましょう。

僕らは頑張っているゆうさんや娘さんのトンネルの先の灯になりたいと思っています。

そうそう!

前々回のように「思うがまま」を書き込んでくれて構いませんよ。
むしろその方が本当の心の叫びが聞こえるような気がして嬉しいです。

目の前にあることからひとつひとつ。
過去を悔やまず未来に怯えず!
「今、ここ」だけを見据えて乗り切りましょう。

ゆうさんの今のご努力や踏ん張りや
すべての感情は必ず報われる!
…そう信じましょう。

今の困難が過去のものとなったときに
ゆうさんや娘さんは本当の笑顔を取り戻せます。

そのために全力でサポートします!
投稿日:2009-06-19
返信 12
ゆうさん
家裁から呼び出しがきました。削除
おれから約2ヶ月がたちました。

最近はよく笑い、よく学び、高校進学も真剣に考えているようです。
以前は高校なんていかない(いけない)と考えていたようなので少しずつでも前向きになっているのだと少し安心しています。

家裁から呼び出しがきました。

相手への謝罪はしたくないといっています。

娘の気持ちにはまだ固いしこりは残っているのでしょう。

今のままでいいのか
もっと何かあるのでは

相変わらずの自問自答ですが、以前より表情も明るくなっている娘をみると、「きっと大丈夫!」と思えます。

私たちなりの「今」でしっかり調査されてきたいと思います。

報告まで


投稿日:2009-08-06
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
ゆうさんへ削除
ご報告ありがとうございます。

「今」表情が明るくなっていいるのであればまずはそれ自体を喜びましょう。

またご連絡ください。
投稿日:2009-08-08
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