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お悩みNO.285
となりのAさんさん
うちの子供がネットゲーム依存になってしまいました・・削除
うちの息子は今中2です、息子は今まで窃盗癖や非行等々いろいろありました。専門家の力も借りてやっと治したところに来たのが、今回のネットゲーム依存症です うちの息子は自分のPC(ウィンドウズ8)を持っています。中学の入学祝で買いました。息子に話を聞いたら、中学1年の冬からネットゲームをやっていたそうです     息子は毎日3時間、休日は7時間以上やっています。         徹夜した日もあったそうです。
学校には行っているようですが、部活に入っていないようです。
理由はネトゲの邪魔だから・・だそうです。
はまっているゲームは著作権上言えませんが、MMOFPS(架空の戦場で銃撃戦をする)というものらしく、いままで半年で3万円課金したそうです。
後で聞いたらリアルでいじめを受け、孤独をいやすためにネットでの出会いを求めたと言っていました。    今まで、息子を更生させた私も、今回ばかりは無理です。
取り上げるのも無理です。うちの息子、3か月前にゲーム取り上げたときに自殺未遂を起こし3週間入院しているんです。できれば、和解で終わらせたいのです。どうすればいいのでしょうか?わかりません・・・・
投稿日:2014-10-05
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
となりのAさんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。

中2の息子さんのネット依存に関するご相談ですね。

以前、ゲームを取り上げて自殺未遂を起こし入院したとのこと。

であれば、徐々に時間を減らしていくということはどうですか。
また、いじめを受けているとのこと。
これはこれでネット依存と同時進行で解決すべきことですよね。

まずは、「私たちは味方だよ」とお子さんを安心させて孤独にさせないことです。

投稿日:2014-10-06
返信 2
となりのAさんさん
お返事削除
返信ありがとうございます
参考にさせていただきます
投稿日:2014-10-06
返信 3
純和風人さん
はじめましてです削除
こんばんは、わたくし純和風人と申します。
さて、息子様のネットゲーム依存ですが、以前にもゲームに関する事件があったようですね。
とくにMMOFPSはとても依存性が高く、重症化しやすいネットゲームの一種です。
いますぐにでもネットゲームのルールについて話し合いましょう。
もし、話し合いに応じず、また自殺未遂するようなことがあったら

部活に行かないほどのネットゲーム依存症+自殺観念で、十分精神科の受診・カウンセリングの対象ですので、迷わず、精神科に行きましょう。

最後に部活に行かないということは

リアルの生活に影響がでています。
そのうえ、3万円の課金、自殺未遂、中学生とは思えないほど長時間のプレイを考えると、受診を強く勧めます

※いじめを受け、孤独であるのが原因の1つなので、いじめを解決しましょう。

ネットゲーム依存は必ず解決します。あきらめないでくださいね^^
投稿日:2014-10-06
返信 4
となりのAさんさん
ネットゲーム依存・その後削除
私の友人の勧めで精神科の予約をしました
その精神科でネット依存の検査をし、カウンセリング等をするとのことです
予約はとれましたが、2カ月先です
まだまだ、先は長いです
投稿日:2014-10-07
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
となりのAさんへ削除
精神科の予約は賢明かと思います。
決めた以上、先生と連携を取り改善していくようにしていきましょう。

しかしながら2か月先とはちょっと気の遠くなる期間ですね。

以下にネット依存に関してまとめてみました。
それまでの参考としてお時間があるときにでも読んでみてください。

まず、家庭内のルールと、そのルールを破ったときのルール(メタルール)を親子で話し合い決めていくことが大切です。
その際に、親が強引にルールを決め付けるのではなく、子どもが自分で守れるルールと、親が守って欲しいルールを話し合いの中で決めていくことが求められます。
ルールを決める過程においては、子どもが「自分でルールを作った」という意識を持たせることも必要です。
そして、決めたルールは紙に書いて家族が常に見ることが出来るように貼り出します。
そのことで、家族でルールを共有でき、ルールに関する会話も増える効果が望めます。

それでも依存してしまう場合には以下の対処法がありますので参考にしてください。

【症状が軽い場合の対処法の例】
・意思の力でやめる。
・飽きるまで続ける。
・パソコンの電源を入れる前に、やるべきことをやってしまう。
・電子メールはやめて普通の手紙やハガキを出す。
・インターネットに接続する時間を決め、その時間はネットに集中する。その時間以外はパソコンの前に行かない。
・キーボードを打てないように、軍手などをする。
・自宅に帰らずに、図書館や喫茶店で時間を費やす。
・ネットに接続したくなったらとりあえず部屋を出て散歩をする。
・パソコンに(オンラインではない)ゲームをインストールし、接続したくなったらそのゲームをやることにする。
・とりあえず接続時間をこまめに記録してみる。
・インターネット以外に集中できることを無理矢理見つける。
・新しい趣味を見つけて熱中する。昔やっていた趣味などに再度取り組んでみる。
・旅行に行く。
・一人暮らしの人なら、しばらくパソコンのない実家に行く。
・友人に事情を話し、しばらく居候する。
・パソコンと電話線の接続を切る。
・パソコンと電話線の接続コードを捨てる。
・プロバイダーのパスワードをパソコンから消し、書類などもすべて破棄する。
・モデムやTAを取り外し、どこかにしまう。友人に預ける。
・モデムやTAを破壊し、捨てる。
・プロバイダーの契約を破棄する。
・まとまった時間のとれる週末などに、食事もしないでひたすら接続し続け、いやになったらやめて、もう接続しない。


【症状が重い場合の対処法】
(1)現状の把握
1週間程度の期間を決め、インターネットでの活動内容を詳細に記録する。形式は気にしない。
例えば次のような項目について記録します。
・1日のメールの受信記録、送信記録。読み書きに使った時間。どんな利益があったかの評価。
・見に行った掲示板の名前、自分が書き込んだ掲示板の名前、件数、興味を持った書き込みの内容。それを読んだことによる利益の評価。
・どこのチャットサイトに行ったか。誰とどのくらいの時間チャットしたか。どんな内容だったか。自分にとっての利益の評価。
・オンラインゲームの開始時刻と終了時刻、その内容。自分の感情。自分にとっての利益の評価。
・検索サイトを使って情報を収集したなら、検索した内容、使った時間、それが役に立ったかどうかの評価。

これらが記録されたら、それを整理してみる。
どの活動にどれだけ時間を使ったか、どんな利益があったかまとめる。

(2)失った時間の検討
もしインターネットを使っていなかったら、何に時間を使っていたか、あるいは何に時間を使いたいかを考える。
今やりたいことがないからインターネットに接続してしまうという場合、かつての自分の趣味や人生の目標などを思い出し、ネットへ接続した時間を活用できないか考えてみる。
考えたことを、ノートなどに記載する。

(3)目標の設定
(1)(2)の結果を見ながら、今週の接続時間の目標を決める。なるべく無理のない目標にする。
例えば週に70時間アクセスしていた人ならば50時間に減らすなど。
実際のアクセスの際には、その接続でやることと時間を決め、それが終わったらすぐに接続をきるよう努力する。
やるべき項目を付箋紙に書き(○○へ書き込み、△△へメールを書くなど)、画面の横にでも貼っておくと接続を切りやすい。

(4)引き続き、状況の把握
 (1)で行ったインターネットでの活動内容の記録を続ける。そして目標を達成できたかどうか評価し、再度目標を立てる。

(5)他人への協力の依頼
インターネットに理解があり、インターネット依存症のこともある程度知っている友人や知人を見つけ、協力を依頼する。
自分の現状や目標を説明し、目標の達成状況を報告し、励ましや叱咤をもらう。
協力を依頼できる友人や知人が見つからない場合、ネットで見るけることも可能かもしれない。理解してくれそうな管理者がいる掲示板に書き込んだり、自分のサイトの訪問者や信頼できるメールフレンドに協力を依頼しても良いかもしれない。

(6)他人への協力
だれかがインターネット依存症に悩み、克服しようとしていたら、その人の活動を励ますなどして協力する。
それが自分自身の回復への気持ちの維持につながるし、戒めにもなる。

(7)健全なアクセス状態の維持
アクセスする目的や時間をあらかじめ決めておき、それ以上のアクセスはしない。
その状態を維持する。
投稿日:2014-10-08
返信 6
となりのAさんさん
一応書きます削除
ルールについては 課金額の制限しか決めていなかったし、メタルールの存在は知らなかったので、大急ぎで家族会議を開き、ルールの検討をしています
さすが1回では決まらず、今週の土曜にまた開くことになりました
最終的にルールが決まれば、家族全員に調印(サイン)をしてもらい、子供部屋とリビングに貼りだそうと思います
精神科に行くまでにルールは作っておきたいと思っています
また、土曜日家族会議終了後に報告します
投稿日:2014-10-08
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
となりのAさんへ削除
早急な対応、頭が下がります。
とてもいいですね。

1回で決まらなくてもいいんですよ。
そのことに関して家族で話し合う時間、その都度コミュニケーションが図れます。
それがいいのです。

ルールは眉間にしわを寄せて話し合うのではなく会社でやてっている「ブレーンストーミング(ブレスト)」のように。ワイワイと。

以下にブレストに関してまとめましたので参考にしてください。

ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。

人数に制限はないが、5 – 7名、場合によっては10名程度が好ましく、議題は予め周知しておくべきである。

ブレインストーミングの過程では、次の4原則(ルール)を守ることとされている。

【ブレインストーミングの4原則】

1.判断・結論を出さない(結論厳禁)
自由なアイデア抽出を制限するような、判断・結論は慎む。判断・結論は、ブレインストーミングの次の段階にゆずる。ただし可能性を広く抽出するための質問や意見ならば、その場で自由にぶつけ合う。たとえば「予算が足りない」と否定するのはこの段階では正しくないが、「予算が足りないがどう対応するのか」と可能性を広げる発言は歓迎される。

2.粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。新規性のある発明はたいてい最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視すること。

3.量を重視する(質より量)
様々な角度から、多くのアイデアを出す。一般的な考え方・アイデアはもちろん、一般的でなく新規性のある考え方・アイデアまであらゆる提案を歓迎する。

4.アイディアを結合し発展させる(結合改善)
別々のアイデアをくっつけたり一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。他人の意見に便乗することが推奨される。

以上です。

どうせやるなら、やらされ感ではなく、家族で楽しむイベント的に雰囲気を仕掛けましょう。
投稿日:2014-10-08
返信 8
となりのAさんさん
報告削除
10月12日に第2回家族会議をしました
結果はいまいちでしたがある程度決まりました

決まったこと
1 1日ゲームは90分まで
2 課金額は1000円以下
3 家族だんらんを時間を持つ
これは、息子が言ったことに、1つルールを加えたものです
1つ加えたルールは家族だんらんですね

ルールは決まりましたが、学校についてなど解決していないこともあるので

また会議をして、報告します
空気感は悪くなく、笑いながら話してました

第3回は10月後半に開く予定なので、そのあとにまたご報告します
投稿日:2014-10-13
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
となりのAさんへ削除
いいですねぇ。
特に「家族団らん」には大賛成です。
空気感も笑いながら…とのことで本当によかったです。

第3回も楽しみですね。
ぜひ、ご家族が次の会議も楽しみ…と思えるように。
投稿日:2014-10-13
返信 10
となりのAさんさん
中間報告削除
中間報告します
精神科の受診まであと約1か月です
1か月でいろいろ変わりました
良くなったところは
朝、決めた時間に起きてくることと、あまり夜更かししなくなったこと
1日10分程度ですが自分から勉強を始めた事です
この3つのことは良くなりました
しかし、ネトゲ依存のこわさを改めて知りました
1日90分以内というルールを守っているように見えましたが、親がいない時間を狙って、こっそりゲームをしたり
ひどい場合だと、夜間にやったしているようです
家族だんらんも最初の2週間程度は参加していたのですが、ここ最近はだんらんに参加しなくなりました
ゲームのやりすぎと家族だんらんに参加していないことを指摘すると
「自分の息子を自殺で死なせたいのか?」と言ってきます。
息子の部屋には自殺方法を書いた掲示板をコピーしたものや、果物ナイフが置かれており、いつでも自殺できるぞ
、と脅しているように感じます
無理にゲームを取り上げたり、だんらんへの参加を強要できない状態です
最近はゲーム内のイベントを理由に学校を休むようになりました
状態は悪化するばかりで、精神科の受診まで、持ちこたえられるかわからない状況です
何か、できる対策があれば教えてください
投稿日:2014-11-09
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
となりのAさんへ削除
報告ありがとうございます。

朝、決めた時間に起きてくる。
あまり夜更かししなくなった。
1日10分程度、自分から勉強を始めた。

この3点は大きな成長です。
いろいろと不安要素もありますが、いまは短所より長所!

そこに焦点をあてて精神科の受診までの期間を過ごしたらいかがでしょう。

一番はあまり刺激しないことです。
投稿日:2014-11-09
返信 12
となりのAさん
お正月に申し訳ありません削除
1か月半ほど前に相談させていただいたとなりのAです、最近息子の状態が悪化したため、あらためて相談させていただきます、現在中2の息子(今年の4月には受験生になりますが)行きたい高校は決まっていない状況です
そればかりか、息子は11月下旬のある日朝起きれない、眠いといって学校に行かなくなりました、今日まで、約1か月ちょっと学校に登校できていない状況です、12月からは精神科にも通っていますが、オンラインゲーム依存に加え、不登校の克服もあるので、回復までは時間がかかるでしょうと言われました
息子は11月2日にいままでやっていた戦場型オンラインを運営終了が原因でゲームを変えました、いまはファンタジー系統のオンラインゲームをしております、すでにギルドに入っていてそのギルドの会長さんにいつも優しくしてもらっているとのことです
1日90分以内、家族団らんの時間を持つといったルールをほとんど守られておりません、しかし、ゲームにはまった元の理由がいじめの孤独をいやすためのため、精神科の先生をはじめ、ほかの家族にも現実逃避型の依存症で下手に取り上げるの危険、取り上げるなら学校に通い始めて、精神状態が良くなってからがいいと口をそろえて言ってきます、息子は引きこもりの症な症状も出てきてしまい、外に出ようとしません、精神科の先生とは電話で話したりしますが、精神科の先生も電話だけではほんにんの精神状態がわかりませんと言われてしまい、1月の13日に息子を連れて精神科に行くことになりました

私は不登校や引きこもりになった理由をいじめとも考えていますが、もしかして、ギルドで会長さんやほかの団員達でちやほやされ、やめたくてもやめられない状態にあるのではないかと考えてしまします、しかし、息子は自分の部屋を見せてもくれないのでゲームで何をやっているかわかりません

12月の26日学校の先生の不登校の対策についての話をしたところ

息子が何人かの男子に囲まれ、リンチされているのを数回見かけたと担任の先生がいいました、学級主任の先生も1回、ほかの先生からのうわさで息子がリンチされていることを聞いたことがあるといいました、話し合いに同伴してくださった学級委員長も、息子に対するいじめのような行動を見かけたことがあるといいます
つまり、息子が日常的にいじめ、リンチを受けていた可能性が出てきました

11月ごろから急に顔色が悪くなったので、どうしたのか、しつこく聞けばよかったと後悔しております
ルールも破られ、息子は不登校、さらに引きこもりの疑いもあります
今後、ゲームのギルドとの関連も含めて、息子に聞き込みをしたいと思います、アドバイスをお願いいたします
投稿日:2015-01-04
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
となりのAさんへ削除
ゲーム依存といじめに関しての相関関係は深いと思います。

しかし、今回は問題解決に向けていったん切り離して考えましょう。

まずは、学校でのいじめに関して。

「息子が何人かの男子に囲まれ、リンチされているのを数回見かけたと担任の先生がいいました、学級主任の先生も1回、ほかの先生からのうわさで息子がリンチされていることを聞いたことがあるといいました、話し合いに同伴してくださった学級委員長も、息子に対するいじめのような行動を見かけたことがあるといいます
つまり、息子が日常的にいじめ、リンチを受けていた可能性が出てきました」

この内容は看過できません。
ここまで証言があるのに学校は今までどんな対策を取ってくれたのですか。
また「いじめが日常的にあった」という事実から今後どのような対策をとってくれるのか。

この辺を教えてください。
その対策の内容によってこれからのいじめに対する対策と学校への対応を考えましょう。

ゲーム依存に関して。
ルールを決めたにも関わらずルールが守られていないことをそのままにしてはいけません。
ルールを決める際に「ルールを守れなかった際のルール(メタルール)」を決めたと思います。
そのメタルールを実行しましょう。

ゲームのギルドとの関連に関してはお子さんと話した内容を次回教えてください。
投稿日:2015-01-04
返信 14
となりのAさんさん
返信します削除
いじめ問題に関しては息子の学校がまだ休みのため問い合わせができません、ただしこの前いじめについて話した時は、必要に応じていじめをする子を別室に隔離する、いじめられないように学級委員と行動を共にする、いじめをする子への生徒指導の実施等の改善策を学校はその時提案しましたが、まだ話し合いは進んでいません、いじめについての話は1月中に担任の先生と学年主任が時間を作って話し合ってくれることにしています

ゲーム依存とギルドの関係性がすこしずつわかってきました、今日朝息子の部屋を掃除したときに妙に大事そうにおいてあるUSBがあり、息子が朝食をとっている間にこっそり見るとギルドの団員の方と狩りに行く姿が写っていました(息子が許可しないと言ったので詳しい内容やキャラクター名は公開しません)、そしてどうやら息子は自分の不登校の事を団員を打ち明けていたようです、そして、その団員の中にも2人不登校の人がいてその人たちと特に親しくしている様子が写っていました(息子は不登校の団員2人とかなり親しくなっているようで、オフ会の打合せをしているところも記録されていました)不登校とギルドの関係が少しずつ分かってきました、息子がギルドの会長と不思議な出会い方をした、と言ってるのでそこら辺も聞きます ですが、息子はあまり話してくれない為、少し時間がかかるかもしれません

これは私の見解です、息子は学校で激しいいじめにあい、自分がいるべきところを探してさまよっていたら、ゲームのギルドにたどり着き、そのギルドにいる時だけはいじめられる現実を忘れられるという安心感を得ることができる、だが、現実に戻ればまたいじめや不登校といった問題と向き合わないとならない、現実に戻りたくないと息子は感じて、だんだんゲームの時間が長くなり、ゲーム依存の悪化を招いた、そして学校でいじめられる生活を続けているうちに不登校になったのではないか、と思います
(この見解は息子の話USBの中身、最近の息子の様子を踏まえたうえで考えたものです)
投稿日:2015-01-05
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
となりのAさんへ削除
いじめに関しては学校が始まらないと進展しそうもないですね。
では、学校が始まって話し合いは進んだらまた進捗を教えてください。

今回書いて頂いた内容はいいと思います。
大切なのはこれが実行されるかどうかです。

ギルドの件…Aさんの見解はきっとあっているのかもしれません。
もしもそうだとしたら徐々にゲームから引き離したいところですね。

そのキーとなるものは、いじめの撲滅です。
いじめが完全になくなり、安心して学校に行けるようになればゲームの時間も減っていくはずです。
やはり学校との話し合いや今後の取り組みは急務です。

そのために親も「不登校」に関して理解を深めておく必要もあります。
以下に「不登校」に関してまとめましたので参考にしてください。

そもそも、不登校とは、次の定義があります。
「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しない、あるいはしたくともできない状況にあること(ただし、病気や経済的な理由によるものを除く)」。
なお、不登校については従来、学校基本調査において30日以上欠席した児童生徒について、その理由別区分として「病気」、「経済的理由」、「学校ぎらい」、「その他」として調査していたところ近年「不登校」という名称が一般的に使用されるようになったことに鑑み平成10年度の調査から上記区分のうち「学校ぎらい」を「不登校」に名称変更した経緯があります。
親として不登校を正確にご理解いただくために、以下の内容をまとめましたので参考にしてください。
・現在では不登校児は約13万人といわれている。
・不登校を生み出す原因のひとつに親の過干渉(先回り)があげられる。
・このように育てられた子供は自立心が育たない、人をすぐに頼る、人のせいにする、幼い、わがまま、神経質なくらいきれい好きかその逆、人の顔色ばかり見て自分を出せない…etc。
・小学校の頃は友人とよく遊ぶ。(友人が多いのではなく誘いを断れない)
・中学生くらいになるとわがままで融通性がない性格が表れて友人が離れていく。
・昼食はひとりで過ごすことが多くなり校内を徘徊して時間をつぶす。そのために周囲からは気持ち悪がられて精神状態は悪化して次第に不登校へとなる。
・また不登校へのきっかけとしては大人にとっては取るに足らないことも多く、はっきりした原因や理由が不明なケースが多い。
・不登校の症状としては、37度くらいの微熱、頭痛、腹痛、吐き気が4大症状。その他には冷たいものを良く飲む、不眠、うるさいと口走る、昼夜逆転、部屋にこもる、ゲーム・ネットにはまる、家族と顔を合わせない、部屋に誰も入れない、自分より弱い妹・弟に強く出る、親と一緒に寝たりお風呂に入る(退行)。
・不登校を生み出しやすい家族としては、夫婦関係が悪い、家族の誰かが亡くなる、過干渉、放任、父性・母性の欠如、母子関係が強すぎる、兄・姉の非行・不登校・引きこもり、親が異常に学歴や世間体を気にする、親が宗教熱心な信者、親が定職に就かない、親の失業、転勤、厳格、威圧的、神経質。
・不登校の子どもを無理に学校へ行かせることはインフルエンザで高熱が出ているのに解熱剤で強引に熱を下げるのと同じで余計に悪化してしまう。
・不登校の子どもは弱者ではなくむしろメンタル面は強い。思い込みが激しくこだわりが強いために周囲に溶け込めない。
・子どもには文句を言わせることが大切。「あの時はこうだった」「あの時、ああ言われた」…。親は黙って横に座り目を見て聴いてあげることが大切。
・不登校児の3割が引きこもりになる。

【不登校の子供の親の不安】(一般例)
?学力の遅れで進学が出来ないのでは?
大切なのは生きる力、知恵、人との関わりであり学校以外でも充分に養える。
?社会性や適応力がみにつかない?
学校以外で自分らしさを発揮できる子がいても良い。現在の学校システムに合わない子がいても不思議ではない。
?学校くらい我慢できないで社会で通用するのか?
必要な我慢もあれば有害な我慢もある。身を削って学校に通うことがマイナスになる。学校は命まで削って通う場ではない。
?無気力人間になるのでは?
無気力で学校に行かないのではない。体調の不調は身体防御反応。
?学校に行かないのならせめて○○してほしい。
学校に行かない代わりに何かをするというのは無理な要求。じっくりと子どもの成長をみる心のゆとりが必要。

【不登校の子どもを持つ親に向けて】(我々からのアドバイス)
? 不登校の状態を責めたり、刺激したりしない。
? 子どもの良い面を見つけ、認めて、誉めて、信頼する、
? 一番悩んでいるのは本人であることを理解する。
? 子どもの言葉や言動から心の中にあるものを理解する。
? 一人の人間として子どもを認める。
? 絶対に焦らず、長い人生のうちの休憩だと思うこと。
? 親に勉強する機会をくれた子どもに心から感謝する。
? 親の焦りは子どもに伝わってしまう。大きな心で子どもに接する。

投稿日:2015-01-06
返信 16
大変な事が起きましたさん
となりのAさん削除
今日は息子の学校の部活登校日です、不登校なので、また今日も休むのだろうと思っていたんですが、今日は様子が変でした、午前6時50分ごろ制服に着替え学校に登校したのです、いったい何があったんだと思いながらも見送りました、午前7時10分ごろ学校から電話が来ました、息子が道端で動けなくなっているところを登校途中の下級生が見つけて学校まで運んでくれたそうです、そのご7時30ごろ息子を学校に迎えに行きました      
なぜ、無理して学校に行ったのか問い詰めました、そうしたら、またギルドが関係していたんです、昨日の夜息子がギルドの不登校の団員さんとチャットで話したそうです、その団員さんは昨日学校に行くことに成功したそうです、そしてその団員から言われた言葉によって、今日の朝の無理な登校を引き起こしたそうです(息子に許可されたので一部を話します)                       そのギルドの団員さんにこう言われたそうです「不登校の解決は自分の意思を持つこと、それだけ」そして団員さんはこう例えたそうです      「親に言われて無理やり学校に行くのと、自分で学校に行くと意思を持っていくのとでは、全然違う」この言葉に動かされ学校に無理していったそうです

メタルールの実行ですが、1月4日メタルールを実行いたしました
メタルールは全部で5つありますが
息子の精神状態を考え、一番軽いメタルールを実行しました

2か月間の課金禁止と30日間のゲームパッド使用禁止です

息子は非常に反発し、親を殴り、コンクリート製のブロックを鉄製ハンマーで砕いたり、スプレー容器に醤油を入れて部屋中にまきちらしました、最後には親の服を果物ナイフで真っ二つにして部屋に戻っていきました

暴力は1月の5日の夜くらいまで続きました、親が「暴力はやめな」行っても聞きませんでした、警察を呼ぼうといいましたが、息子を怒らせると自分たちに危険が及び、できませんでした

いじめやリンチでゆがんだ心はこんな暴力まで平気にさせてしまうのかと思いました(昨日くらいに落ち着きました)

不登校、いじめについては学校が始まる明日にも動き始めようと思います
ゲーム依存は精神科と協力しながらゆっくりなおしていきます
投稿日:2015-01-07
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
となりのAさん削除
無理をして学校に行ったことでそれが祟って倒れてしまったのですね。
その団長の言っていることは決して間違っているわけではありません。
文章だけで判断すれば、「自分の意思を持って自分の力で解決する」と受け取れます。
正にその通りです。

しかし、相手の心身の状況もわからず、不用意な助言をすること自体は残念でなりません。
また、自分の体調も省みず言われるがままに無謀な行動をするお子さんも残念です。

暴力は困りましたね。
親の身の危険は我々も感じます。
もしも手におえないようであれば事務局に一度お電話ください。

ゲーム依存は精神科と協力しながらというのは賛成です。
専門家を交えてじっくり改善していきましょう。
投稿日:2015-01-07
返信 18
となりのAさんさん
緊急での報告です削除
先日、息子の部屋から俺の叫びという題名の手紙が見つかりました
全部で20枚もあり、すべてを書くことを不可能ですので一部を要略して書きます、この俺の叫びという手紙には
いじめを受けていた時の記憶やゲームをしてる時の快感、親へのメッセージが書かれており、中でも気になったのは俺の人格という文章です
そこには、俺という人間はゲームの中のキャラクターと現実の自分が合わさって初めて俺ができる、ゲームのキャラクターが消えたら俺は保てなくなるから自殺するしかない
それと俺の見た幻覚という文章では
人の頭の上にHPバーが見えたり
鳥や犬などの動物がモンスターに見えたりする、木の棒や木材が剣に見えるといった幻覚があるそうです

私は息子をこの家庭に滞在させるのは危険だと思います、理由は私の祖父が早いうちに楽にさせてあげたほうがいいとか、治る見込みがないなら将来困って苦しむよりも早いうちに自殺させたほうがいいなどといいます、また祖母やほかの家族もそのほうがいいかもしれないといっています、私は祖父たちにそのようなことをさせたくないので息子を家の中で最も目立たず、人目につかない二重鍵のかかる部屋に移動させ、常時鍵を閉めさせ、容易にドアを開けないように通達しました、このままでは大変です
息子の暴力やネットゲーム依存、現実とネットの逆転などの要因から次精神科に行くまでに入院治癒できないか、問い合わせようと思います
投稿日:2015-01-12
返信 19
伊藤幸弘教育研究所さん
となりのAさんへ削除
確かに精神科に診てもらい必要であれば治療入院をするのも選択肢のひとつかと思います。
・・・であれば早いに越したことはありません。
即行動に移してください。

そして、ご祖父母様の言葉が気になります。
あまりにもひどい。

それはそれで家族会議を開き埒が開かないならばご祖父母様との同居を考え直してください。

二重鍵のかかった部屋に閉じ込めた生活をさせることでお子さんの状況が良くなるとは到底思えません。

この件は行政の相談機関に話を訊いてもらった方が良いかと思います。

既に自分たちで解決できる範疇を超えているかもしれません。
投稿日:2015-01-12
返信 20
となりのAさんさん
緊急での報告です2削除
おとといいつも通っている精神科に急患で診てほしいと電話をし、昨日、精神科の先生と私と息子との3者面談を行いました、検査をしたり、質問をした結果 人格異常にゲーム依存、不登校が合体して悪化している、生活的な問題や暴力などの問題行為も多いとして今通ってる精神科の先生はこう言いました
「ご子息様は早いうちに入院したほうがいいでしょう」と言って入院施設が整った精神科病院への紹介状を書いてもらいました、明日息子と紹介された精神科に向かい、入院治癒を始めることになると思います

帰宅して今日はすぐにでも入院できるよう荷物をまとめたり、持ち物に名前を書いたりして忙しい一日でした
夕食の後、祖父たちに大きな精神科病院への紹介状をもらった、近いうちに入院になると思うと話したら、よかったよかったといっていました

そして、部屋を出ようとしたら祖父が声をかけてきました
「この前の言葉だが、ありゃ狂言だ、息子が治す努力すらせず、なにかあったら暴力で済ませることに危機感を感じてほしくあのような事を言ってしまった、悪かった」と頭を下げてきました、狂言であることがわかりホッとしましたが油断させて、すきを見てという可能性もあるため
息子には容易にドアを開けないように言いました

明日は長い一日になりそうです
投稿日:2015-01-14
返信 21
伊藤幸弘教育研究所さん
となりのAさんへ削除
ご報告ありがとうございます。

入院が決まったとのことですね。
とにかく素早く対応し、先生に診ていただいたことが良い方向に向かうきっかけとなる・・・と信じましょう。

今は先生方と連携をして信じ、またお子さんの回復を信じていきましょう。
不安なことはここで吐き出してください。

我々がお子さんに直接的にできることはありませんが、となりのAさんに対してこの場で間接的に応援をすることはできます。
投稿日:2015-01-14
返信 22
となりのAさんさん
息子の入院が決まりました削除
今日朝、息子と入院の荷物を持って
紹介された精神科病院に向かいました
検査や診察であっという間の一日でした

全ての検査が終わったのは今日の午後で、担当の主治医の先生から、入院しましょうと言われました、検査についての説明を受け、入院についての事についての説明を受け、息子を病棟まで送り、入院の手続きをして、家に帰ったのは19時くらいになってました

入院期間は1か月程度で遅くとも3月には退院できるそうです
また、報告ができる時に報告しようと思います
投稿日:2015-01-15
返信 23
伊藤幸弘教育研究所さん
となりのAさんへ削除
入院の手続き等、一日お疲れさまでした。
大変な一日でしたね。
でも頑張りましたね。

一か月間の入院とのこと。
よろしければ進捗や結果をまた聞かせてもらえると嬉しいです。

今回の入院がお子さんにとってプラスになることをお祈りしています。
投稿日:2015-01-15
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