• 11月14日 哀悼の意をこめて

    Je vous envoie mes condoléances les plus sincères en ce moment de deuil.

    パリ同時多発テロ

    2015年11月13日にフランスのパリ市街と郊外のサン=ドニ地区において残酷かつ卑劣なテロ事件が発生しました。銃撃および爆発に巻き込まれ犠牲になった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

    異民族が互いの宗教や文化を理解して共存するということは極めて難しいと思う。しかし、無差別に人を傷つけ主張を行うことは断じてあってはならない。

  • 6月20日 ネパール支援プロジェクト会議

    ネパール支援会議
    国際情勢に詳しいフジテレビディレクターの清水御冬様をお招きしてネパール支援プロジェクトの発足会議が行われました。国際学校建設の石原さんと僕がコラボする活動は、人間力大賞受賞者会としても初のプロジェクトになります。

    「 8000人以上の死者を出した地震 」

    2015年4月25日、首都カトマンズをマグニチュード7.8の大地震が直撃。8000人以上の死者を出し、広範囲にわたって建物が倒壊する被害をもたらしました。現在でも水や食料の不足、家屋の倒壊、停電、通信網が遮断されており、280万人が避難を余儀なくされております。

    「支援の受け手から担い手になる」

    3.11東日本大震災発生時、私たち日本人は世界各国から多大な支援を受けました。先日、千葉校で実施した「命の授業」が生徒たちの心に響き「ネパールのために何かできないか」との声があがり恩返しプロジェクトを発足しました。支援詳細については後日、方向いたします。

  • 5月28日 テレビ放送のお知らせ

    Nスタ
    本日、 TBSテレビ「Nスタ」の特集コーナーで活動が紹介されます。お時間が御座いましたら是非ご覧ください。いつも、直前の報告で申し訳ございませんm(__)m

    日付:2015年5月28日
    時間:18:40頃~
    番組: TBSテレビ「Nスタ」
    内容:特集コーナー・大人のひきこもり
    備考:関東ローカル

  • 5月8日 ネパール大震災・義援金

    ネパール義援金
    国際学校建設支援協会を通じて毛布、テント、食料などの支援物資を購入して頂き、現地ネパールで配給して頂きます。

  • 3月4日 川崎市中1殺害事件について

    川崎市中1殺害事件についてTBSの取材を受けましたので事件についてコメントさせて頂きます。

    今回の事件は極めて残忍で冷酷な少年犯罪です。13歳の尊い命を奪われた家族の悲しみを考えると胸が張り裂ける思いです。被害少年の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

    <少年犯罪について>
    少年犯罪の再犯率1
    近年、少年法の厳罰化もあり、少年犯罪は確実に減少しています。しかし、その裏では犯罪の低年齢化が進み凶悪犯罪や性犯罪、再犯者率が増加しているということを忘れてはいけません。特に未成年の場合、加害者本人の問題だけでなく、家庭環境や保護者、学校の指導など、さまざまな要因が絡み合っており、根本的な問題が改善されないと素行はエスカレートし、再犯を繰返します。このような問題が起こると人々は、個人をターゲットに「親が悪い」「担任が悪い」など必ず自己責任論的に語りますが、凶悪犯罪を生み出した社会全体、それを築き上げた我々、大人、一人一人に大きな問題があると思います。

    <実名報道について>
    現在、事件について事実と異なる誤情報が拡散しているようです。残虐な事件だから一般市民の安全を優先し、実名と顔写真を公開すれば誤情報の拡散がなくなるという見方もありますが、だからといって真偽不明なままインターネット上で「犯人」と名指し、関係ない人物の写真が拡散することは、また別の被害者や犯罪を生み出す可能性があるので絶対に行ってはいけません。

    また、未成年者は、今後の教育によって大きく更生する可能性があります。それは、鑑別所や少年院で完結するものではなく、社会復帰後に学校や職場など少年に関わる大人たちがどのように支援をするかでその子の人生が変わります。つまり、社会が生み出した問題であるからこそ排除をせず、更生させる責任も社会が負わなければならい。だから社会的に弱い立場にある少年の実名報道は、今後の社会復帰を阻害することになるので良い方法だと思いません。むしろ、被害にあった少年やその家族を保護する法律を整備するべきだと考えます。

    先日、「週刊新潮」(新潮社)が加害者の実名と顔写真を掲載したことについては、事件捜査中の段階であり極めて軽率な行動であると思います。