横浜校・月例の食事会
日々、目まぐるしく成長する子ども達!今年も多くの生徒が大学や専門学校に進学しました。
ワンステップにて代々木高校に入学、在籍期間中に就労で200万円を貯め、進学費用を自分で払った生徒もいます!
チーム横浜「就労先・デイサービスにじいろ」は、本当に優秀です
大阪講演決定!
【大阪!100名限定・無料招待】
3月23日!待望の!大阪講演が決定✨
完全予約制ですのでご予約はお早めに!日頃の感謝を込めて公式サイトをご覧の皆様やメルマガ会員を優先的にご案内します!!
不登校、引きこもり、非行など‥‥
◻ 悩みを抱える子ども達の本音
◻ 長期間、改善しない本当の理由
◻ 絶対にやってはいけない対応
★無料招待!限定100名★
ご希望の方は、メッセージまたは公式HPよりお申込みください✨
相談内容に「3/23講演 参加希望」と入力して下さい!
日付:2019年03月23日 (土)
時間:開場12時45分
講演:11時~12時30分
場所:大阪市立社会福祉センター
活動日記 IN 山形
「毒親」・・子どもの人生を支配して悪影響を与えている親
これまで約15年、不登校、引きこもり、非行などあらゆる問題と向き合ってきたが、ほとんどの原因は、親や生育環境にあると感じている。
親の「過干渉」や「過支配」は、子どもの思考力、自主性を奪い、健全な自立を阻害してしまう。承認欲求が満たされず、ストレスで潰された子どもたちは、問題行動という形でSOSを発信する。しかし、子どもに寄り添うことができない親たちは「治す」「正す」といった方法をとってしまい問題は、どんどん長期複雑化してしまう。
親の本来の役目は、子ども事をよく知ることだと思う。指示や干渉ではなく子どもの話に耳を傾け、何に悩み、何に苦しんでいるのか理解することが大切。
先日、他団体との連携により対応した家庭も「毒親」によって子どもが破壊されたような状態だった。彼は、すごく真面目で優しく、親を困らせることなく大学まで進学した。親のエゴや干渉だけで人生の全てが決められおり、社会で困難を乗り越える力が備わっていなかった。親にも頼れず、一人苦しみ、次第に精神状態が悪化、次々と問題行動を起こしてしまった。我々、第三者が家庭に介入する目的は、本人の自立や更生だけでなく「子ども達」を守ることでもある。家から離れた彼は、徐々に本来の明るさを取り戻し、現在は元気に過ごしている。
活動日記 in 沖縄
【活動日記】
『父親を殺したい』
でも幼い弟がいるからできません。
だから私が死にたいと考えています
昨年末、ある少女から悲痛な想いがつづられたメールが届き、事実確認のため沖縄に急行した。
あらゆるケースを想定し、地元で活動する武藤杜夫先生に同行を依頼。
<少女の訴え>
幼い頃に両親が離婚。父に引き取られ虐待が始まった。その影響で精神障害、自傷行為を引き起こす。父が再婚、義母からも阻害され、次第に食事を提供されなくなる。現在は、アルバイトをして生活費を稼いでいる。
父親は、毎日酒をのみ「ゴミ」「消えろ」と罵声を浴びせてくる。無視をしても激しい暴力を受けるため逃げ場がない状況。
<対応>
残酷で怒りが込み上げてきたが、一刻も早く少女を保護しなければならない。しかし、本人は報復を恐れて決断ができない。
警察や児童相談所に通報することもできるが下手に動いてしまうと少女の身に危険が及んでしまう可能性がある。
少女は言った「今は我慢するしかない、だから廣岡さんが話を聞いてくれるだけで救われる」と…
「助けて」と言えない…
それが親から虐待を受けている子ども達の本音なのです。
今、我が国は1年間で約84人の子どもたちが心中または虐待で命をなくしている。昨年、世間を驚愕させた「目黒女児虐待死」もそのひとつ。
私たちは、いったい何ができるのでしょうか?
子ども達の変化に気づき、しっかりと話を聴ける「大人」がどれくらいいるでしょうか?
本当に苦しんでいる人は、相談もできない。学校や児童相談所も「困ったら、いつでも相談して」ではダメだと思う。事件に発展するに前に気づき、手を差しのべ、守ってあげないといけない。
「しつけ」や「愛情」という理由であっても体罰は絶対に容認してはならない。それを我々がしっかりと線引きできない限り、虐待を防ぐことはできないと思う。
武藤先生の献身的なケアにより数日後、少女は自らの意思で保護を求めてきた。現在は、安全な場所で暮らすことができている。
活動日記 in 栃木
子どもの暴力で苦しむ親からのSOSを受け、栃木県のご自宅を訪問しました。
約10年間、引きこもり状態にある息子(42才)は、身体に障害を抱える親に対して罵詈雑言を浴びせ日常的な支配を続けている。
県保健センター、市福祉課、警察も対応に動いたが、本人に門前払いされてしまい会話もできない状態。
いったい、これまで親子に何があったのか?
我々が現場に到着した際も近所まで聞こえるほどの大声で親を罵倒していた。
しかし、驚くほど僕の話を冷静に聞き入れ、すぐに落ち着きを取り戻す。
彼は、専門学校卒業後、仕事を転々としながらも12年間まじめに働いていた。しかし、これまで「友達や上司、家族とさえも心が通じ合えなかった」と涙ながら心境を語ってくれた。
学校では「いじめ」、職場では「パワハラ」、親に相談しても「頭ごなしに責め立てられる」。そんな日々のストレスが彼の心をボロボロにしてしまったのだと感じた。
僕は、いつも思うことがある「誰もが立ち直るきっかけを探している」のだと
でも、何度も失敗してしまう自分に嫌悪感を抱き、もがき苦しみ、いつしか打開策のない答えにしがみついてしまう。
「引きこもり状態」も「家庭内暴力」も彼らの「言葉」であり「表現」だと思う。それを受け止め、「何に悩み?何に苦しんでいるのか?」理解することで進展できることもある。
たくさんの想いを吐き出した彼は、最後にこう言った。
「俺、廣岡さんのこと知ってるよ!実は、テレビで見ていた。いつか、自分もこんなきっかけが欲しいと思っていたけど現実になっちゃっいましたね(笑) こんな自分でもやり直せますか?」
また一人、新たな一歩を踏み出しました!
今年の仕事はじめ!
今年の仕事はじめは大掃除からスタート!
私どもの仕事は、365日、24時間フル稼働のため全社員が集まることはできませんが、恒例の明治神宮参拝も終え、清々しく業務を開始することができました。
皆さまは、どのような一年にしたいですか?
僕は、これまで以上に『仲間を大切』できる年にしたいと考えています。身近な人ほど目配り、気配り、心配りを怠らないように致します!
そして皆様とお会いできることも楽しみにしてます‼
皆さまにとって素敵な一年になりますよう心よりお祈りいたします♪
2018年を振り返り
平成30年も残すところわずかとなりました。今年も多くの方々に支えられ充実した日々を過ごすことができました✨
一年を振り返りますと、「忍ぶ」ことの大切さを学び、たくさんのご縁を頂き、皆様と本当に深い絆を結べたと実感しております。
しかし、一方で悪意を持ち、執拗に攻撃してくる輩もいました。その代表である「精神科医 齋藤環」が同年7月に複数の寮生を連れ去った事件も相手側の情報操作でスクール側が悪者のようなニュースを流されてしまいました。
でも、まったく動じなかったです。保護者会も全面的にバックアップしてくれました。
痛さを我慢してる「耐える」というよりも、痛ささえも感じない自信、たくさんの仲間が守ってくれる安心感で「忍ぶ」ことができたと感謝しています。
もちろん新たな挑戦、喜びや感動がたくさんありましたが上記の理由であえて報告を控えていましたので来年早々には、総集編で報告します!
大変寒くなっております。皆様もお体に気を付けて、良い年をお迎え下さい
特別講演会 in 新潟
当日は、まさかの初雪!足元の悪い中、多くの方にご来場いただき本当に感謝✕感謝です!
また講演会の開催に賛同頂きました新潟県庁、新潟市役所、社会福祉協議会の皆様には、心より御礼申し上げます。
地方自治体も不登校、引きこもり問題の解決に向けて動き出していますが、まだまだ浸透していません。特に地域色が強い場所では、世間体を気にしてしまい相談会、講演会にも足を運びにくい状況です。もっと声を出して!一人でも多くの方に「希望」を与えられるようにがんばります。
【出演情報】 全力!脱力タイムズ
本日、23時よりフジテレビ系列「脱力タイムズ」に出演します!
久しぶりに楽しい時間をすごしました!
それにしても大野拓朗くん顔が小さすぎだよ!!
こんな番組出て大丈夫かよ~!って心配されると思いますが‥‥
我々の業界は、深刻な問題を扱っているため日頃から閉鎖的になりやすく、世間の認知も広がりません。。だからこそ、違う一面も見て頂き、より多くの人に親近感を持ってもらえたら嬉しいですね!まっ、プライベート活動なので‥‥お決まりの人権派団体による批判は完全無視ですが?
9月15日【満員御礼】御殿場市 講演会
夜の忙しい時間帯のなか若林市長をはじめ多くの方々にご参加を頂きました。本当に感謝感激です!!
御殿場市では、引きこもり等の人や家族のための就労相談窓口を平成31年1月から開設する予定です。