今日は本部で英語指導をやりました。
近々ニュージーランドに留学する生徒たちを集めて、自分自身がニュージーランドで身につけてきた使える英語を直接指導しました。最初、生徒たちは乗る気ではないようでしたが、徐々に積極的に授業に入ってきて、最終的には自分たちの意見も言えるようになっていました。

今日は、就業訓練に励む生徒たちに会いに御殿場校に来ました。

少し前に会った生徒もいれば、久しぶりに会った生徒もいましたが、どの生徒も千葉県の伊藤学校にいた時より表情は明るくなっていました。きちんとした生活を送りながら、勤務に励むようになった生徒たちは生き生きとしていて、生徒たちの変化とたくましい姿に感心しました！

1月22日（金）、テレビ朝日で放送される夕方の情報番組『スーパーJチェンネル』にて、引きこもりをテーマにした特集が組まれます。その中で、私の活動が放送されます。（今回は、関東エリアのみの放送となります）

ひきこもりの増加は、国の働き手を失うだけでなく生活保護など社会保障が圧迫され国力の低下にもつながります。現代の日本が抱える大きな問題にクローズアップした特集です。壮絶な現場での撮影だったので・・・・・・先日他局で放送されたドキュメンタリー番組とは大きく内容が異なります。


★ 事前にお詫びします
大暴れする対象者を制止する際、私の対応に粗暴な言動があり視聴者の皆様に不愉快な思いをさせてしまう可能性があります。部屋のドアを破壊するなど・・・・・・(陳謝)

本日は、アフラック創業者の大竹美喜様、毎日新聞社、パリーグ野球連盟 前会長の小池唯夫様との会食に参加させて頂きました。

今の日本が抱える様々な問題に対し、教育支援、国際協力、人材育成など「今、私がすべきこと」を教えて頂きました。

大先輩方の熱い想いをしっかりと受け継ぎ、必ず実現できるよう全力を尽くします。

16日（土）午後10：30からテレビ東京で放送されたドキュメンタリー番組『NEC presents 「Crossroad」』で、廣岡政幸を特集いただきました。

これまで何度かテレビ番組で伊藤学校の活動を紹介いただいていますが、今回は初めて私個人にフォーカスをあてていただいたこともあり、どのようになるのかと思っていましたが・・・・・・

・・・・・・大反響！！！

放送直後からウェブサイトやSNS、個人の携帯電話に至たるまで、想像を超える数のご連絡をいただきました！　ご連絡をいただきました皆様、普段からご協力をいただいております関係者の皆様、本当に有難うございました。これにおごらず、今後も若者の自立支援や就労支援活動に尽力してまいります。
（写真は、番組でも紹介されましたニュージーランドのママとの2ショット）

寒いながらも晴天に恵まれた1月7日、一年の無病息災を願って餅などを食べるこの日に、千葉本校の生徒全員と一緒に餅つきをやりました！　餅をつくのは初めて、という生徒も大勢いましたが、「よいしょっ！」の掛け声とともに、みんな上手に杵をさばいて餅つきをやっていました。表情もとてもいい笑顔でしたよ。ついた餅は、磯辺焼きにしたり、お汁粉にしたり、きなこ餅にしたりと、好きな食べ方で食べていました。食欲旺盛な生徒たちですから、もちろん、完食（笑）。




その後は、生徒全員にお年玉をあげたのですが、みんなうれしそうでしたね。ちなみに、中身は言えません（笑）。また来年の餅つきが楽しみです！

昨今の複雑で混沌とした時代を象徴しているのか、最近、学校へ行かずに自宅に引きこもる小学生が増えています。実際に、そういったお子様をもつ保護者からの相談が私のところにも徐々に増えてきています。家庭環境や小学校や塾での人間関係の変化など原因は様々ですが、子どもたちはそういった変化を敏感に感じています。それがきっかけの一つになって、学校に行かないということにつながっているのです。

私は、相談に来られる保護者の方々と丁寧に話し合うことを心がけていますが、当事者である子どもとの対話を大事にしています。子どもたちと向き合って、ゆっくり丁寧に。

小学生との対話、実施中です！

12月12日から17日に、これまでに多くの皆様からお預かりした寄付金や物資をもって、伊藤学校の生徒たちと一緒に、昨年に引き続きネパールに行ってきました！　

最初にうかがったのは、首都カトマンズにあるろうわ学校。現地の子どもたちといっぱい遊んできました。

次に向かったのは、昨年のネパール大地震で被災した村でした。出迎えてくれた村の子どもたちに日本から持参した文房具やTシャツ、ヘアブラシなどを手渡し、その後復興支援の一環として家を建てました。柱を立てたり、土壁を塗ったり、村人と一緒に生徒たちも大奮闘。しっかりした家を建ててきました！







村を後にして最後に向かったのは、人身売買の被害にあった女の子たちのケアをするシェルターです。施設での活動を紹介してもらいつつ、そこで生活する女の子たちと親睦を深めてきました。



このツアーを通して、伊藤学校の生徒たちの意識が変わり、前向きになってきたこと。その生徒たちと一緒に社会貢献・国際貢献できたこと。そして自分たちの活動で喜んでくれる人がいることを実感できたこと。こういった”気づき”を得られたことがすごく有意義で、やって良かったと思いました。この気持ちを大切にして、またネパールに行きます！

小池唯夫会長は、子ども達の健全教育に対して大変理解がある方で、私の活動に全面協力を頂いている大恩人です。現在は、若者教育支援センターの特別顧問も務めて頂き公私ともに貴重なアドバイスをもらっています。



小池唯夫さん

毎日新聞社 会長（～2001年）、日本新聞協会 会長（～1999年）、パシフィック野球連盟 会長（～2009年）
長年にわたり日本のメディア界を牽引され、パ・リーグ会長時代には、プレーオフ制を導入するなど野球界に多大な貢献をされた人物です。現在は、毎日新聞社の名誉顧問としてご活躍さられています。