不登校や引きこもりの子供・成年たちの為にフリースクールを全国に展開しております。
Navigation

お悩みNO.637
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
はじめまして。
妹の息子が引きこもりです。妹は結婚後、夫からDVで暴力そして暴言を受けてきました。私達は離婚を勧めましたが、経済力がないから息子をとられてしまうと我慢してました。甥は中学高校と不登校気味になりながらも何とか専門学校に進みました。車校も通い始めてほっとしたのですが、お盆休みから全く行かなくなってしまいました。学校に行かないなら働いて家賃を払えと妹と甥で3分の1ずつ請求されました。学費は払ってくれてましたが生活費はもらっておらず前から家族じゃないとか出てけと言われていたので家を出る事を話すと出てけと言った覚えはない。勝手に出て行けばと。甥は高校の頃から俺の命は二十歳までとか薬を大量に飲んだり、手首をゴムで縛りつけたりしたことがあって、連れて出ました。以前から父親を選んで結婚し自分を産んだ妹が自分を苦しめていると責めることがありましたが、パートでアパート代生活費を払うから節約するように話すといつまで俺は我慢すれば良いのかとますます文句を言います。機嫌がいいと普通に話す時もありましたが、最近は酒や睡眠薬を要求する毎日のようです。妹は甥の容姿が夫によく似ていて責める言い方もそっくりだと甥に対し恐怖を感じるようになってしまったそうです。私は家を出る母親に着いてきたのは甘えたい気持ちが残っているからなるべく寄り添うように話して妹も努力しようとしていました。しかし甥からお母さんは幸せな家庭で育ち兄弟もいるけど俺には何もない。小さい頃体操教室に行った時上達しない自分にお金の無駄と言われたと。妹は息子のことは大事に育ててきたつもりだったのに自分がより傷つけていたことを知り、土下座して謝ったけれどもう遅いと言われてショックを受けました。甥には生きる目的も気力もないようです。外にも出ず夜中に起きてテレビを見るような生活です。高校の頃から俺の命は二十歳までと言っており、ハサミや危ない物薬など置いておけないそうです。
こんな甥に生きる気力を持たせるにはどうしたらいいでしょうか?
まとまりない長文ですみません。
投稿日:2016-12-24
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
甥っ子さんが生きる気力がなくそのことに心を痛めているのですね。

一気に生きる意味を見出して、イキイキ生きることは難しいですが、でもなにかのきっかけにより徐々にプラスの方向に向かうこともあります。
そのヒントを以下にまとめましたので参考にしてください。
投稿日:2016-12-25
返信 2
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
「事実は1つ、受け止め方は2つ」

ある調査によると、日本の若者はアメリカ・中国・韓国の若者と比較して 自分自身を肯定的にとらえていない傾向にあるという調査結果が出ています。
しかし、自分自身を肯定的にとらえられない原因は、実は思い込みや勘違いの部分が大きいのです。
人間の習慣として、無意識のうちに脳へ条件づけされた習慣通りの行動を行ってしまうという傾向にあります。
専門用語では、物事をどのように受け止めるかという習慣を「思考習慣」と呼びます。
この思考習慣は以下の2つです。
「マイナス思考」→いつも不満やグチ、無理、できないという弱気なことばかり言っている消極的な人
「プラス思考」→いつも明るく、できることばかり考え、強気で自信にあふれた発言をしている積極的な人
このマイナス思考とプラス思考の差はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは、フッと思い浮かべる「かも?」から生まれるのです。
たとえば、否定的なことを思い浮かべた人は、
「できないかも?」
   ↓
「できない姿・状況をイメージ」
   ↓
「あきらめる」
   ↓
「間違いないという否定的確信」

反対に肯定的なことを思い浮かべた人は、
「できるかも!」
   ↓
「できる姿・状況をイメージ」
   ↓
「その為に行動する」
   ↓
「間違いないという肯定的確信」

このように、世の中には 「プラスのかも」と 「マイナスのかも」の 2つがあります。

脳に浮かぶプラスの「かも?」は神様がくれた成功へのプレゼントであり、マイナスの「かも?」は あなたの人生を台無しにする悪魔のささやきでもあるのです。

たとえば、テストで思わぬミスをしてしまった。 よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、次のテストでよい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教材になったと言えます。
言うなれば、「失敗」ではなく「将来の教訓」なのです。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗しました。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」 ・・・と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

成功をめざす過程において良くないと思われる結果は「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。
言うなれば、この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

ものごとには「出来事」があって「結果」がありますが、この「出来事」と「結果」の間には必ず「受け止め方」が存在します。
たとえば・・・
【否定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)せっかくの旅行が台無し
 ↓
(C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だ

逆に・・・
【肯定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)観光客が少ないかもしれない
 ↓
(C)静かに景色を楽しめるな

自分に自信のない人は、どうしても、自分の「欠けている部分」に焦点が当ててしまいます。

「足(た)らで事たる身こそ安けれ 」
これは禅の言葉です。
「足らん、足らん」言い出したらきりがありません。
足らんけど、足りるところで楽しめる人が素晴らしいのです。
なにげない日常、ちょっとした出来事の中に幸せを見つけられる人、今ある環境を楽しめることは素晴らしいと思います。

思うようにいかないことなど山ほどあるでしょう。
それはそれで受け止めて、そこから学べることを探して次の事へ向かえるような、そんな受け止め方をしてみませんか。

経営の神様、松下幸之助はこう言います。
「運の悪い人とは “自分は運が悪い”と思う人。
運のよい人とは “自分は運がよい”と思う人。」・・・と。

出来事は常に白紙であり、その段階では、「プラス」も「マイナス」もありません。
要は今出来ていなくても、「やればできる」というプラス思考と 「やってもムリ」というマイナス思考の差なのです。

したがって、「事実は1つ、受け止め方は2つ」ということになるのです。

この世の中には、「失敗」も「不幸」もない。
それらは「成功」や「幸福」へのプロセスだ、と考えるとけっこう気持ちが軽くなり、「何でもチャレンジしてやろう」 という気持ちにならないでしょうか。

本気でチャレンジし行動すれば不可能だと思われていることも可能になるのです。
「夢は必ず叶います」

そのためには、先ほどからお伝えしている通り、「受け止め方をプラス」にする必要があります。
その「受け止め方」は言葉で表現されます。

私たちは言葉を使って、物事を受け止め、理解し、考え、表現しています。
言葉は脳の働きによって生まれる心(意識)を表現したものなのです。
言葉を変えれば、心が変わります。
心が変われば、脳の回路も変わるのです。

「プラス思考」とは、「プラスの受け止め方+プラスの表現」です。
脳と心は言葉によってつくられる 、言わば、「言葉は意識のコントローラー」なのです。

「できない」→「できる、やれる」
「ムリ」  →「大丈夫」
「イヤだ」 →「いいね」

心から「実現させたい」と思うことがあればプラスの表現を使いましょう。
断定的な言葉を使うことで、ドーパミンが分泌され、細胞がやる気を出してフル稼働するのです。
「できると思えばできる、できないと思えばできない」
苦しいときは 、「やれる」「できる」で乗り切りましょう!

よく、「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだといわれています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない
 変えられるのは未来と自分」

これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。

あなたの人生は、あなたの受け止め方・意識・言葉によるどのようにも変えることができるのです。
投稿日:2016-12-25
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
いかがでしょう。
要するに受け止め方を変えることで自分を変えて自信を持つのです。

以下もご参考にしてください。
投稿日:2016-12-25
返信 4
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
「自分を変える」

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」
これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。
そして、変えていくのです。

一方で、自分を変えたいけど変え方が分からない。自分を変える為にはどうするべきなのでしょうか?
まず…自分の中にも「変えられるもの」と「変えられないもの」…があることを認識することが優先されます。

この二つを分類してみると…
自分の中の変えられるもの→「思考」「行動」
自分の中の変えられないもの→「感情」「生理的反応」
…に区別できます。

例えば…
今、この掲示板を読んでるあなたに対して
「1+1は?」と聞いたら「2」と答えるでしょうし(思考)
「PC(またはスマホ・携帯)に向かいながら首を回して」と言ったらそのようにできるはずです。(行動)
このように「思考」や「行動」はインストラクション(指示)があればすぐに変えられます。

ところが!
「電車に乗り合わせた見知らぬ人を好きになってください」と言ってもいきなり好きにはなれませんし(感情)
「胃液を通常の5倍出してみてください」と言っても自分ではコントロールできません。(生理的反応)

「感情」や「生理的反応」はダイレクトには変えられないものです。

それを踏まえると…「自分を変える」ということは「思考」と「行動」を変えるしかないのです。

…でもこれが難しい。
ホームで電車を待っているとします。これがまた、ちょっと急いでいる時に限って遅れる。
だいたいの皆さんは電車が来るべき方向を覗き込みイライラしてしまうでしょう。
しかし、いくら覗き込んでも電車が来る時間は変えられません。…にも関わらず僕たちは覗き込んでしまう。
「変えられないもの」とは分かっているものの一生懸命イライラを募らせているのです。

自らの力では電車が到着する時間を変えることが出来ないのであれば待っている時間に新聞や本を読むとか調べものをするとかした方が時間を有効に使えますし自分にとってもプラスなはずですよね。

このように日常の良くあるケースから徐々に「思考」や「行動」を変えていくクセをつける。
これが自分を変える近道であり、その先の未来を変えていけるヒントがあるのだと思います。

心理学では「過去は変えられない」といいます。
でも、このように自分を変えることで今現在の物事に対する受けとめ方や、捉え方が変わり、もしかしたら…「過去の事実」は変えられないにしても「過去の形」くらいは変えられるかも知れません。
投稿日:2016-12-25
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
「自分に自信を持つ」

―― どうしても自信が持てない…
―― 日常生活を送る中で、自分に対してOKが出せない…
―― 堂々と人と接することができない…

こうした悩みを持つ方はとても多くいらっしゃいます。

かといって、そんな時に自信を持とうと頑張って努力しても、どうしても自信を持てないことも多いもの。それには、自信を持てない隠された理由があるからなんですね。
それでは、いったいどうしたら自信を持てるようになるのでしょうか?

まずは、「自信を持てない」という状態について見直してみましょう。「自信がない」という状態には、いくつかの具体的な“症状”があります。

◆何をしても不安で、他人からの意見に怯えてしまう
◆始める前からダメだと思って、やらずに終わってしまう
◆やってみようと思った途端、不安があふれだしてストレスフルな状態になる
◆自分よりも他者のほうが優れているように見えて、比較して落ち込んでしまう
◆自分の良いところが認められず、どんなに頑張っても劣等感がぬぐえない
◆評価してもらっても、自分で自分のことが認められないため、他者からの評価を受け入れられない
◆自分を認めることができないため、行動が起こせない

あてはまるものはありませんか?

「自信がない」というと漠然とした感情のようですが、こうして分析してみると、心の状態と行動(現象)が連動していることがほとんどなんですね。

逆に、「本人が努力してきた過去がある、才能がある、周囲から認められている、客観的に見てできている」という実態に関わらず、本人が「“自信を持てない”と思っている」ことです。

実際に、「周囲から見ればできているのに、あの人は自信がない」とか、「どうしてそんなに自分を否定してしまうの?」と感じることも少なくありません。けれども、本人にしてみれば、「強烈な自己否定感」と、「それゆえに思ったとおりに行動に移せない」という二つの事柄と戦っている状態なのです。

なぜこうした自己否定感や行動できないという状態が生じてしまうかというと、それは、「もともと本人に対して否定的な意見を植え付けた人間がいる」ということが原因です。

人は子供時代、肯定的な意見を聞かせられて育ったり、あるいは、失敗したときに優しく受け容れてもらったりしていると、その状態を記憶し、自分でも他者からしてもらった肯定的な態度を繰り返すようになります。
けれども、子供時代にそれがなく、親や先生、周囲の人間から否定的な意見しかもらえなかった人は、大人になってからもそのときの態度を無意識に真似してしまい、自分に対して自罰を繰り返すようになるんですね。
そして、否定された経験を軸にして、自分のことを自分でマイナス査定し、推し量ってしまうのです。
誰しも、誰からも教えられたことがないことは、実行することができません。それは、「自信を持つ」という心の状態であったとしても、同じことです。自信というのは、「能力や良いところを認め、育てるという経験」がなければ、できないものなのです。
つまり、「認められ、褒められた経験がない」ために、その方法を理解できず、与えられた否定しかできない、ということが「自信がない」という状態です。

こうした状態のときは、過去に親や周囲の人間が自分を否定してきたように、自分の否定的なところにばかり焦点が当たっています。
人は良いところも悪いところもあって、それが普通なのですが、あまりにも否定されて育ったために、自分の肯定的な要素を認められないということを繰り返しているんですね。

だからこそ、こうした不安定で苦しい内的な状態を変えるためには、自分で自分を見る視点を変え、育て直すことが必要になってきます。
視点を変え、自分を育て直す方法としては、次のように少しずつ考え方を変えていくことです。

◆ありのままの自分を認め、子供の頃に言ってもらえなかったプラスの言葉がけを自分に対してしてあげること
◆他者の価値観で判断するのではなく、自分の判断で自分の成し遂げたことを認めること
◆過去にしてきたことで、他人からは認めてもらえなかったことを、自分自身で認め直すこと
◆社会的な達成ではなく、細かなことであっても、できたことを一つひとつ褒めること
◆他者に依存して自分の価値を決めるのではなく、自分がどうしたいのか意志を持って行動すること
◆失敗など、実際に成果が伴わない場合も、努力した自分を認めること

「他者の目」や「結果」を基準にするのではなく、自分で自分を認めるということが役に立つでしょう。
このとき、親が子供を見守ってあげるように、「自分で自分の親代わりをし、愛情深く、優しく認めてあげること」がポイントです。

不適切に否定的なことを投げかけられていたとしても、あなたがあなた自身を肯定的に捉えてあげることで、やがて自然に自分に対して「私は大丈夫」という肯定感へと変わっていきます。お友だちを励ますように、優しく自分に接してあげることも効果があります。

「自信のなさ=自己否定」は、今まで無意識に繰り返されてきたために癖になっていますから、はじめは意識して変えてあげることが必要です。しかし、自己否定も単なる「癖」に過ぎませんので、意識して繰り返すようになれば、1週間もすれば、だんだんと自分に対する肯定的な捉え方ができるようになってきます。
このように、「自信を持つ」とは、決して外側に認められることではなく、自分で自分を認め、肯定する気持ちを持つことで得られるものなのです。

他者の評価を追い続けている限りは、いつまでもその基準で生きてしまい、自分を肯定し、安心するという状態に到達することはできません。
心の中や自分の見方を変えてあげるだけで、やがては大きな「自分を信じる肯定感」に結びついていきます。小さな習慣も、意識して続けることで、考え方の根底を変えることにつながります。自分自身を大切に育て直す気持ちで接することから始めてみましょう。
投稿日:2016-12-25
返信 6
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
早速お返事頂いてありがとうございます。
私も妹も以前は甥の気力の無さに甘えやわがままだと思っていました。妹は甥が中学の頃心理学のセミナーに通った時、息子は母親に依存しているから離れた方がいいというアドバイスを受けました。でも息子が絶望して自殺してしまうと思い家を出る事ができませんでした。私も公的機関の電話相談したときも同じような事を言われましたが、先月受けた研修で、困った子にもそれだけの理由がありその子の気持ちに寄り添い理解してあげる事が大切と学びました。先生のホームページに出会いその大切さをより感じる事ができました。怖くて息子の事を心底愛せなくなったという妹にも伝えて少し気持ちを変える努力をし始めた矢先、息子にもう遅いと言われてもう償えないし恐怖から逃れるために要求に応えるだけと言います。私は小さい頃母親から言われた言葉をずっと引きずっている甥の心の苦しみに涙が止まりませんでした。
今まで私達兄弟が甥に直接話をする事は母親がチクったと余計に気分を害すると思い妹の悩みを聞いたりアドバイスするしかできませんでした。甥自身も幸せに暮らしていると思っている私達兄弟に会いたがらないからです。本当は母親である妹しか甥を立ち直らせる事ができないと思いますが、生活するのに精一杯で責められる毎日に妹の心も限界のようです。今は妹の言葉も信じられない甥に対し私がやってあげられることはありますか?妹にもっと頑張れと励ますしかないですか?
投稿日:2016-12-25
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
妹さんに対して・・・「もっと頑張れ」は避けた方がいいですよ。
カウンセリングでもクライアントに対して「頑張れ」は原則禁句です。

だって、既に頑張っているのです。
頑張って、頑張って、これ以上頑張れないから悩んでいるのです。
もちろん、「頑張れ」は応援している言葉ですから一切禁止ではありません。
頑張っていない人に「もっと頑張れ」は言っていいですし、相手との信頼関係がとても深く「頑張れ」のひと言が効果的な場合もあります。

でも、今回の妹さんのケースは「頑張れ」は今は避けた方がいいです。

もしも投げ掛けるとすれば「頑張っているよね。私たちも応援するよ。一人じゃないよ」だと思います。
投稿日:2016-12-25
返信 8
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
そして、甥っ子さんに対してできること。
それは「受容・共感」の姿勢で話を聴いてあげることです。
これもカウンセラーがクライアントに対してすることです。
よく、カウンセリングというと「なにか良きアドバイスを言ってあげること」と勘違いされている方がおられます。
カウンセラーはクライアントに対して答えは与えません。
答えはクライアントが出すべきことだからです。
その代り、徹底的に話を聴きます。
人は自分の思いを聴いてくれることで悩みを軽減できます。

その代り、聴き方にはテクニックが必要です。
徹底的に聴いてあげたあとに、ちょっとだけこちらの思いを伝える。

その内容は以下にまとめていますので参考にしてください。
この内容はこの掲示板に書き込みをいただくほとんどの方にお伝えしている内容です。
投稿日:2016-12-25
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
コミュニケーション(「聴き方」「伝え方」)

■信頼関係の構築
相手との信頼関係の構築を図るためには円滑なコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの領域では、カウンセラーとクライアントの信頼関係(専門的には“ラポール関係”といいます)が絶対条件といわれます。ではその円滑なコミュニケーションを図るにはどうすればいいのでしょう。
コミュニケーションの2つの柱ともいえる「聴き方」と「伝え方」に関して紹介します。


■「聴き方」
「聴き方」を意識しながら相手からの話を聴いたことがありますか。
「話し方教室」とか「話し方の本」というのはありますが「聴き方」に関する本は意外と少ないのです。
しかし、円滑なコミュニケーションを図る上ではこの「聴き方」が特に重要です。

ここではあえて「聴く」という文字を使います。物理的に音が耳に届く「聞く」でもなく、言葉であれこれと尋問する「訊く」でもなく、「心」の文字が入っている「聴く」です。これは、相手を受け入れて相手の話しに耳と心を傾けることを意味します。専門用語では「傾聴」と言います。

相手の話を上手に「聴く」ためには以下の2つの聴き方に分かれます。
その2つとは、「受動的聴き方(パッシブリスニング)」と「能動的聴き方(アクティブリスニング)」です。
それぞれポイントは3つあります。


■「受動的聴き方(パッシブリスニング)」の3つのポイント
1.黙って聴く
これは簡単なようで意外と難しいです。
しかし、すべての「聴き方」のベースとなる姿勢です。
相手の話しに意見を割り込まずまずは黙って聴いてあげる聴き方です。
黙って相手を聴き、受容してあげることで信頼関係は更に強いものになるでしょう。

2.うなずく
「メラビアンの法則」をご存知でしょうか。
1対1で話したときに、どのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの「言語情報が7%」、口調や話の早さなどの「聴覚情報が38%」、あいづちやうなずき等、見た目などの「視覚情報が55%」の割合であったという実験結果があります。
この割合から「7-38-55のルール」とも言われ、「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

話しの内容により大きくうなずいたり小刻みにうなずいたりする聴き方です。
大きくうなずくときは「なるほどねぇ〜」と言う意味があり、小刻みなうなずきは「もっと話して」という意味を持ちます。それにより相手は「聴いてもらえている」という満足感が得られます。


3.思いを引き出す
「それ、面白そうだからもっと聴かせてよ」「それ大変だったね。もう少し詳しく話して」「それについて、あなたのほうでも何か言いたいことがありそうだね」、「あなたにとって大事なことのようだね。詳しく聴かせて」等のようにひと言、付け加えることで相手を気持ちよく話させてあげることが大切です。
(※注意:実際の会話は「あなた」ではなく、必ず相手の名前を呼んであげてください。特に相手がお子さんの場合は名前を呼ぶことが効果的です)


■「能動的聴き方(アクティブリスニング)」の3つのポイントは…
1.話しを繰り返す
相手の発した言葉の語尾をこちらが繰り返して発しながら聴く方法です。
会話にいいリズムがうまれて話しやすくなります。
そして、相手は「自分の話を聴いてもらえている。理解してもらえている」となります。

ただし相手が意見を求めている場合は繰り返しによる聴き方はいったん中断してください。
相手から何かを質問をされている場合にその質問を繰り返しても堂々巡りになってしまいます。
その際は、はっきりと自分としての回答をしてあげるといいでしょう。

2.話しをまとめる
相手の話をある程度の段階でまとめてあげると会話のリズムにアクセントがつき、これも効果的です。
例えば、相手が悩みを打ち明けたとします。
悩みを打ち明け始めると人は一気に捲くし立てるように話し始めます。
それこそ途中でさえぎりたくなるくらいに。
その際に、最後まで聴いてそれをまた繰り返す方法(話しを繰り返す)をすると時間が掛かる作業ですし余計に混乱を生じます。
その際はある程度こちらで話をまとめてあげるのです。

3.気持ちを汲む
「それは嬉しかったね」「それは悔しいね」「それは腹が立つよね」。
こんなふうに相手の心の中の気持ちをこちらの言葉として伝えることで相手は安心した気持ちで話しを出来ます。
高級クラブに高いお金を払ってまで、サラリーマンが通うのは、高級クラブのママさんたちはこの「気持ちを汲む」等、聴き方に長けているからなのです。


■伝え方
相手に何かを思いを伝えるときには相手に「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が大切です。
それを意識することで、相手に対して自分はどれだけ大切に思われているかを実感させる効果があります。
それを伝えるためには「言葉」が大切です。

「これは言わなくても分かるだろう」、「恥ずかしくてこんなことは言えない」。
まずはそういった考えを排除して時間をたくさん使っていきましょう。

相手に思いを伝えたいときは、「Iメッセージ」が効果的です。
相手の行為や出来事を非難がましくなく、事実を述べる伝え方です。

相手にメッセージを伝えるとき、次の2通りの方法があります。
それは、「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」です。
コミュニケーションを外す人は、往々にして主語が「YOU=あなた」の「YOUメッセージ」になってしまっているケースが多いです。

例えば…僕がリビングで本を読んでいたとしましょう。
そこへ子どもが入ってきてテレビを大きな音で見始めた。
僕は感情のままに…「うるさい!」「ボリュームを小さくしろ!」「隣の部屋で見なさい!」…と言ってしまう。
これは主語が「あなた=YOU」ですよね。
「“お前が”うるさい!」「“お前が”ボリュームを小さくしろ!」「“お前が”隣の部屋で見なさい!」

こちらの思いを正確に伝え相手とのコミュニケーションも外さない方法は主語が「私=I」の「Iメッセージ」です。

「お前が大きな音でテレビを観ることでお父さんは集中して本が読めなくて困ってるんだよ」…これが「Iメッセージ」です。

ポイントは「行動」「影響」「感情」です。

行動→お前が大きな音でテレビを観ることで
影響→お父さんは集中して本が読めなくて
感情→困っているんだよ

その後に「だから音を小さくしろ」と言ってしまうとせっかくの「Iメッセージ」がその瞬間に「YOUメッセージ」になります。
「Iメッセージ」で思いを伝えると相手はこちらの思いをちゃんと受け止めてくれるケースが多いと言われています。


■「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替え
自分の意見を伝え、相手の考えを聴くというのはコミュニケーション(会話)の基本です。
しかし、いくらIメッセージを活用して伝えても、「相手を変えてやろう」という想いが心の奥底にあると、しつこく何度も同じメッセージを発することになります。
これは「審判的表現」といい、圧力によるメッセージ(=お前が変われ!)になってしまいます。

その際は、まず相手の立場に立ち切って傾聴することが大切です。
これが「Iメッセージ」と「聴き方」との切り替えのタイミングです。
相手の話を聴くことにより、相手の「抵抗」がとれて相手は安心して、自ら変わることができるのです。
また、相手の立場を理解することで、こちらの心にも変化が現れることもあり、他者理解と自己成長が同時に促進されます。

「期待と願望」、「推論と思い込みのズレ」が対人関係のトラブルの元になるのです。
大切なことは“相手を変えようとせず、相手を分かろうとせよ”です。


コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。いくら良いことでも一方的な話と言うのは聴いていてしんどいです。だから、コミュニケーションがドッジボールにならないように、「聴き方」や「伝え方」を意識して相手とのコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めてください。
投稿日:2016-12-25
返信 10
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
お忙しいのにたくさんのメッセージありがとうございました。
私が妹の味方だと思っている甥は私と会う事を拒否するでしょう。本当は専門家にカウンセリングを受けた方がいいと思いますが、外に出ようとしないので無理のようです。先生の開いているような施設に預けることも考えましたが本人が納得しない限り強制的に連れて行くことになりますます見捨てられたと絶望するかもしれません。
先生の言われる聴くと言うことが私にできるかも不安です。まずは私と会う気持ちを持ってもらえるにはどうしたらよいか考えてみます。
投稿日:2016-12-25
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
直接会ってくれる可能性が低いとのこと。
敵の味方は敵・・・なのでしょう。

直接が難しいのであれば、メールや手紙から入ってみるとどうでしょう。
一気に心を開くのは難しいですよ。
徐々に信頼関係を構築していきましょう。
投稿日:2016-12-25
返信 12
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
こんなにすぐお返事が頂けると思いませんでした。
妹にこの先どうしてあげたらと悩んで行き詰まっていた私の気持ちを聞いてすぐ答えて下さる言葉に救われました。聴いてもらえるってこんなに嬉しいんですね。聴くって大事ですね。
ありがとうございました。
やれることを頑張ってみようと思います。
投稿日:2016-12-25
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
>聴いてもらえるってこんなに嬉しいんですね。

聴くことの重要性・大切さをご理解いただけたようで嬉しいです。

これって子どもたちも同じことを思っているのですよ。
投稿日:2016-12-26
返信 14
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
甥に手紙を書きました。
暮れに1通お正月明けに1通。「敵の味方は敵」にならないように妹に内緒で妹が仕事でいない時に玄関のポストに届けました。
1通目は身近な大人として甥の苦しみに気づいてあげられなかった謝罪と甥自身の心や身体を大事にしてほしいこと、2通目は甥の笑顔が好きだということとせめて自分自身には笑いかけてほしいことを伝えました。返事がないので読んでくれたのか私の思いが伝わったのかわかりません。妹に内緒なので聞くこともできません。一方通行の手紙は難しいです。伝え方が適切だったかも不安です。でも折を見て伝える努力をしようと思います。
投稿日:2017-01-13
返信 15
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
妹は息子を受け入れようと一緒に見てという番組を見るのですが、録画した深夜アニメが多くその面白さがわからないので反応できずにいると機嫌が悪くなると言います。内容はいわゆるエロいグロいものだとか。
また、妹を責めたりする反面スキンシップをしたがるようです。後ろからハグしてきたり寝ているとくっついてきたりするようです。
子どもとして愛情を求めているのでしょうか?二十歳になったのに大人になりきれてないのでしょうか?
甘えるのもあたれるのも母親だけで、甥にとっての世界は母親しか見えてないような気がします。
妹はこのような息子にどう接すれば良いでしょうか?
投稿日:2017-01-14
返信 16
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
>Re.14について

こちらがご提案した手紙を書くということ・・・即実践していただいたのですね。
とても嬉しいです。

一方通行の手紙ですのでなかなか読んでもらえている実感がなく、虚しくなってしまうかもしれません。
でも・・・それでも継続してあげてください。
投稿日:2017-01-14
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
>Re.14について(その2)

また、妹さんには内緒とのことですが、決して内緒にする必要はないのでは?
投稿日:2017-01-14
返信 18
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
>Re.15について

一緒にテレビを観るのは悪いことではありません。
自分の興味関心のあるものを親とも共有したいと思う気持ちは理解できます。
心理学的に申し上げると「母子一体感」ということになります。

夏休みに小学生の男の子が外でカブトムシを捕まえたとしましょう。
子どもはテンションMAX状態で母親に報告します。
母親が自分と同じテンションで喜んでくれれば子どもの心も快になります。

一方で母親はカブトムシには興味がないので期待外れの対応をしたとすると、子どもは一気に不機嫌になります。

ただし、この「母子一体感」が過ぎるとなかなか精神的に大人になりきれなくなります。
常に自分と同じ状態を相手にも求めます。
そのような人は誰からも相手にされなくなり、結果的に孤独になっていくのです。

親にとってつまらないエログロマンガであれば、今のような対応でいいと思いますよ。
投稿日:2017-01-14
返信 19
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
>Re.15について(その2)

ただし、スキンシップに関しては今のような対応はダメです。
すぐにやめましょう。

20歳の男性が母親に対して後ろからハグしたり、寝ているところにくっついてきたりするのは異常だと思いませんか。
異常と思う人は普通です。

肉体的接触で唯一正常な行為は「握手」程度ですよ。
投稿日:2017-01-14
返信 20
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
>Re.15について(その3)

上記の行動は「子ども返り(退行)」です。
「子ども返り(退行)」は「家庭内暴力」につながると言われています。
子どもは親を自分の持ち物だと思い込み自分の言いなりにならないと爆発してしまう状態になります。

この退行を抑えれば、家庭内暴力に繋がりません。

それには身体接触は止めさせることです。
そのためには、「止めなさい」「イヤだ」とはっきりと言うことです。
投稿日:2017-01-14
返信 21
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
早速お返事頂き、ありがとうございます。

母子一体感が過ぎると相手を自分の持ち物だと…というところが甥そのものの姿になっています。
子供の求めるものを一旦は寄り添って理解してあげる方が良いと思っていたのですが、内容によっては間違った対応になってしまうのですね。他の事で共通点を見いだせると良いのですが…
狭いアパートで母親と息子だけの生活になり、甥はより母親に依存してしまったのでしょうか。中学の頃までは1人か2人ぐらい友達がいたようですが、今は連絡も取り合っていないみたいです。以前、息子と離れた方が良いと言われたときにそうするべきだったかもしれません。
今自立できるようにするには自信を持てるように言葉がけをしていくほかないでしょうか?

妹に手紙のことを内緒にしたのは、その方が私の事を信じてくれるかなと思ったのです。妹には知らない振りをしてもらい、様子を聞いてみようと思います。
2人が楽しく生活が送れるようになるにはどうしたらよいのか全く先がみえませんが、今後ともアドバイスをよろしくお願いします。
投稿日:2017-01-14
返信 22
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
「子供の求めるものを一旦は寄り添って理解してあげる」ことは確かに大切です。
でも、間違っていることに対して一回でも理解を示せば「これは正しいんだ」という認識になってしまいます。
その後、修正しても「あの時は理解してくれたのに」という形で更に不信感が募ります。

ダメなものはダメと言えるのも親や身内の役目です。
投稿日:2017-01-14
返信 23
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
妹さんとはうまく連携して進めた方がいいですね。
その根本となるのは「隠し事はしない」ということです。
また、目的は妹さんとそのお子さんが信頼関係を深めて親子関係を築いていくことです。

申し訳ございませんが、それが母親とおばの違いです。
投稿日:2017-01-14
返信 24
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
先生ありがとうございます。先生がこのように1人1人の悩みや疑問に何度も何度も応えて下さる姿勢が何人もの子供たちを立ち直らせていくのですね。

甥の小さい頃の苦しみ寂しさを思い、小さい子供を抱きしめて安心させるような気持ちで接することが甥の心の傷を癒やしていくのだと思っていました。妹にもそう話していました。私は間違ったアドバイスをしていたのですね。妹にも謝りました。自立どころか退行を進めることになっていたかもしれないなんて。愛情を持って接することは大事だけど、大人の男性としておかしい行動はいくら不機嫌になろうと間違っていると正さないといけないのですね。

行き詰まっている妹を見て私が何とかしようと気負いすぎていたかもしれません。

これからは妹とよく話して、どうしたらよいのか一緒に考えていきます。先生のようにいつも見守って下さるから頑張れる、いつでも聴いて下さるから安心できる、甥にもそういう人が必要です。そういう存在になれたらいいのですが。

まだまだ不安だらけで暗闇をさまよっている状態ですがここを寄りどころに前に進もうと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-01-15
返信 25
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
もちろんです。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
一緒に考えていきましょう。
投稿日:2017-01-15
返信 26
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
「子育ては村総がかりの大仕事」

これはインデアンの社会で言われている言葉です。
これは我々日本人も同じです。

核家族化が進み、地域の連携が希薄になった現代だからこそ、我々大人が連携をとって子育てをしている親を支援する!
このように考えます。
投稿日:2017-01-15
返信 27
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
妹に手紙のことを聞いてみました。封は開けたようだが、読んだかどうかはわからないと。妹の引き出しの中に入れてあったようです。その事で不機嫌や機嫌が良いということもなかったようです。
アパートに引っ越してからは、以前よりよけいに母親が自分以外の人と電話したりメールしたりするのを嫌がるのです。携帯を取り上げようとしたり、充電器を壊したりします。仕事の連絡など、携帯しか連絡手段ができないので息子の前ではできるだけ携帯を使わないようにしているため、妹と話すのは2週間に一度一緒に買い物をするときにしかありません。今日は少しだけ会う時間ができたので話を聞いてみました。

スキンシップについて
スキンシップが足りないと言ってテレビを一緒に見ている時に手をつないでくる。お腹の調子が悪いと言うとどの辺と聞きながらお腹を触ろうとする。食事の支度の時に後ろからハグしてくる。妹がやめてと言うと、どうして俺を拒否するのだと怒る。触れ合いが大事なんだと言うので、触れ合いとは一緒にテレビを見たり、会話をするのでも触れ合いだと話すと、触れ合い動物園は見ているだけではなく触れ合うから触れ合い動物園と言うんだ。そんな事もわからないのかと怒ってくるそうです。触れ合うのが嫌なのは俺のことが嫌だと思っているからだと言ってくるそうです。

アニメについて
深夜アニメなど共感してもらえないと不機嫌になり、たまに共感できるものがあってこれは面白いねと話すと、じゃあこれはと次々と見せられることになり反応できないと、だから嫌なんだと不機嫌になる。

欲しいものについて
引っ越してからビデオデッキがないから見たい夜中の番組を見るために夜起きることになる。ビデオデッキを買え。BSやYouTubeも見たいからネット環境を整えろ。金銭的余裕がないからと話すと俺の貯金を使えばいい。ビデオデッキは買ったけれど、ネット環境は月々の支払いが難しいからと断ったと言います。結局ビデオデッキを買っても夜中起きて昼間寝る生活は変わらない。ネット環境を整えても次々要求してくることになるのでやめているのですが、節約するんだろうと言って、掃除中の掃除機の電源を切ったり、電気を消してみたりと嫌がらせをする。

食事について
少しでも帰りが遅いと機嫌が悪くなるので、すぐ食べれるようになるべく休みの時に作り置きができるものを作ったり、朝ある程度準備したりするのですが、気に入らないと食材をほかったりする。それでいてご飯の準備にどんだけ時間かかるのかと怒る。あまり目に余る時は強く注意したらと妹に話したら、以前そうしたらお母さんもお父さんと一緒でキレればいいと思っているんだと言ってきたそうです。
何かにつけて、俺の命は二十歳までとかわざと風邪をひくようなことをして俺はだんだん弱って死んでいくんだと言ってみたり、自殺をほのめかしたりするようです。

生きる希望もなく自暴自棄になっているのは小さい時からの家庭環境に原因があるので、何とか自信を持てるようにしたいのですが、聞いているかぎりはどんどんひどくなっています。
中学の頃、不登校になりかけて児童相談所からメンタルフレンドに来てもらっていたのですが、今になってあれは迷惑だったと言うそうです。私の手紙もただ迷惑だ無意味なことだと思っているかもしれません。それでももう少し続けるつもりですが、否定の塊のような心をどう溶かしていけるか言葉が見つかりません。
投稿日:2017-01-19
返信 28
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
拝読しました。
残念ながら20歳の成人男性の言葉とは思えないほど幼稚ですね。
自分の要望が通らないと幼稚園児のような対応で相手を困らせる・・・。

本当に困りましたね。
上記の案件のすべてではありませんが、アニメに関しては以下にまとめています。
参考にしてください。
投稿日:2017-01-19
返信 29
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
「アニメ依存」対処法

アニメに依存する、と言うことは、要するに「二次元創作物に依存する」という意味を含んでいるのでしょう。

世の中には“依存症”と呼ばれるものがいくつもあります。
パチンコ、買い物、アルコール、たばこ。女性ではホストクラブ通いが止められず、自己破産、なんて人もいます…。
これらは、カテゴリーこそばらばらですが、実は共通する原因を持っています。
それは「心が満たされていない」事です。

現実の生活の中で、満たされないものを抱える人は、そのストレスを何かで解消しようとします。
それが「アニメ=二次元創作物」ということです。

軽度の内は「ああ、あの人アニメが好きだよね」で済みます。
それが重度になると生活のすべてをアニメに割いたり、直接的なコミュニケーションに関心を示さなくなったり、更には異性にはまったく興味を示さずにアニメの中のキャラクターしか愛せないと公言したりするようになります。

そして、世間からは“オタク”という称号を与えられて、周囲から避けられるようになり、更に更に人とのコミュニケーションを避けます。
そして、自分と同じ趣味の者だけでコミュニケーションを取ったりします。
しかも、リアルな付き合いではなく、ネットでの交流にはまっていくのです。

子ども時代は、ただ純粋に、おもしろいからアニメやマンガを手にするだけです。
でも、10〜20代に、女子がBL(ボーイズラブ)に興味を持ったり、「萌〜」とか言ってる男子がいたりするのは、“性と言うものへの戸惑い”を覚えているからではないでしょうか。

まして今の若者たちは、過激な情報が氾濫している中にあります。
中高生が、性交を経験するのをあたりまえだと思っている傾向も否定できません。
しかも、ちゃんとした避妊の知識すら、知らないままに。

だから、ある意味で、恋愛に対して理想が高い、潔癖すぎる人たちがこの“二次元創造物依存”にかかるのではないでしょうか。

では、どうすればアニメの依存から脱却できるか。

まずは本人に自覚がないとなかなか難しいことは言うまでもありません。
アニメに依存した生活を送っていることに対する自覚。
そして、そのことで交友関係が減ったり、成績が下がったりしているというマイナスな面を正しく自覚すること。
これらがなければなかなか抜け出すことは困難です。

ただし、だからと言って諦めてしまってはよくありません。

やはり、「アニメ以外」に更に熱中できるものを探すしかないのではないでしょうか。
今は、アニメに関わることで脳内が満足している状態です。
きっとアニメに関わっている状態のときは脳内でアドレナリンがたくさん分泌されているのでしょう。
その快感を脳が得たいがために、常にアニメに関わるのです。
これはアニメに関わらず「依存症」と呼ばれる状態の典型的なパターンです。

したがって、脳内に「アニメよりも“快”のものがある」というものをインプットすれば次第とアニメからは離れていきます。
しかし、これが難しい。
でもチャレンジするしかないのです。

アニメに変わるものを探すにはとにかく手あたり次第、経験させるしか手はありません。
その中からその本人が「はまる」ものを見出すのです。

ペットを飼って効果を得た話を聞いたことがあります。
半ば強引に旅行やキャンプに連れて行って依存を改善した事例も耳にします。
また、リアルの生活の中でガールフレンド(ボーイフレンド)が出来たことで、ピタっとアニメから離れたとの報告もありました(ただし、相手はアニメのオフ会で知り合った人らしいです)。

何はともあれ、アニメ以外のことに時間を費やしても、脳が快感を得られる状態にすることが大切です。
投稿日:2017-01-19
返信 30
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
次に自殺をほのめかしているとのことですが、死んだって楽になるわけではありません。
その辺を以下にまとめています。
投稿日:2017-01-19
返信 31
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
「死んだって楽にならない」

お釈迦様の教えにこんな説話があります。

あるところに毎日、毎日重荷を満載した荷車を朝から晩まで引かねばならない牛がいました。
その牛はつくづく思った。
「なぜこの俺は毎日、毎日こんなに苦しまなければならないのか!
 いったいこの俺を苦しめているものは何なのか!
 そうだ!
 俺を苦しめているのは間違いなくこの荷車だ!
 この荷車さえなければ俺はこんなに苦しまなくてもよいのだ!」…と。

そしてその牛は荷車を壊そうと猛然と道端にある岩に突進して木っ端微塵に荷車を壊してしまった。

今まで牛を苦しめていた荷車はなくなり快適な気分もつかの間…。

それを知った飼い主は…
「こんな乱暴な牛にはよほど頑丈な荷車でなければまた壊されてしまう」
…そう思い今までの何十倍も重い鋼鉄製の荷車を造ってきた。
そしてその鋼鉄製の荷車に荷物を満載して今までのように毎日、毎日その牛に荷車を引かせた。

以前の何十倍もの苦しみを課せられた牛は再び荷車を壊すことも出来ず深く深く後悔した。

これはある本で紹介されていた釈迦の説話です。
「生きることに疲れた。早く死んで楽になりたい。」

確かにそう言うからには本当に人生疲れてしまっているのだと思います。
疲れたことは決して否定しません。
だからひとまずいろんなことは棚に上げてしっかり休んでもらうことは提案します。

でも!
そのために「死」を選択することは賛成できません。

「死んで楽になりたい」と言うが本当に死んだら楽になれるのか?

牛は自分を苦しめているものは荷車だと考えて
「この荷車さえ壊せば苦しまなくてよいのだ」…と思った。
でも結局、更に苦しい思いを強いられることになります。

「死んで楽になりたい」と言う人も
「この肉体さえ壊せば苦しみから解放され楽になれる」…と思っているのでしょう。

釈迦は言います。
「自らの命を絶てばもっと恐ろしい苦しみの世界へ入っていかなければならない。
 この世で苦しんだまま死ねば必ず死んだ後の世界も苦しみは待っている。
 あの世で幸せになりたければこの世から幸せの身にならなければならない」…と。

死んだら楽になれる!
…そういう人がいるが、もしもそうなら
自殺した人はみんな幸せになる…ということになってしまう。
だがそれは間違っています。

どんなに死にたいと思っても構いません。
でも決して実行に移してはいけません。

死ななくても楽になる方法は人それぞれ必ずあります。
だから僕らは自ら死を選ぶことは決してしてはいけない。

君が、「死んでしまいたい」と思って無駄に過ごした今日は、昨日、残念ながら亡くなった方がどうしても生きたかった明日…なんだから!
投稿日:2017-01-19
返信 32
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
最後に・・・
相手に伝えるときのテクニックです。
頭から子どもの言っていることを否定するとどんなにいいことを言っても相手には伝わりません。
そのヒントが「YES-BUT-YES法(サンドイッチ法)」です。
投稿日:2017-01-19
返信 33
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
YES-BUT-YES法(サンドイッチ法)

ひと昔前は「イエス・バット法」というものが流行りました。
「イエス・バット法」とは…
相手の言った言葉をいったん受け入れて…(Yes)
その次に反論としてこちらの意見を述べる…(But)
というコミュニケーション方法です。

例えば…
「あなたはとても勉強を頑張ったね(YES)。
でも(BUT)、この点数は褒められたものではないよ。
…これがいわゆる「イエス・バット法」

どうでしょう?どこが悪いか分かりますでしょうか…?

最初は肯定的な言葉を発しながらも、最後は相手を追い込んでいますよね。
これでは相手は最初の褒め言葉は印象に残らず、むしろ「自分は叱られた・否定された」と思います。
そのことで相手に対してネガティブな感情を抱くことになります。

…とはいえ、点数の低かったことも反省して欲しい。
この場合は、最後にもう一度、肯定的な言葉で締めればいいのです。

「あなたはとても勉強を頑張ったね(YES)。
でも(BUT)、この点数は褒められたものではないよ。
ただし、今回の頑張りは私は認めるし、必ずこの先の糧になるから自信を持って継続しようね(YES)」…と。

人は最後に聞いた言葉に対して脳がインプットされて、それが相手に対する感情に変わります。

親子でも夫婦でもコミュニケーションひとつで上手くいきます。
参考にしてください。
投稿日:2017-01-19
返信 34
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
先生いつもありがとうございます。

甥のしていること=妹の夫のしてきたことなのです。
俺の稼いだ金で無駄遣いするなと料理中のガスの火を消す。
子供が言う事を聞かないとマンガやおもちゃを捨ててしまう。
このような中で育ち、こういう性格を受け継いでいるとなかなか普通の常識が通じなくなってしまうのでしょうか?
こういう父親を嫌いながらも同じことをしていることに気づかないのでしょうか?
妹は母子家庭では十分なことをしてやれないからと息子が二十歳になれば独立できると思って我慢したのに、その我慢が今の甥の状態を招いたとしたら、今までの我慢は何だったのでしょうか?

今妹からメールが来ました。今日も体を触ろうとするので拒否したら、雑誌を破る。風邪薬を乱用する。半笑いで洗濯物をぐちゃぐちゃにするそうです。今までいろいろな所に相談して息子と離れる以外のことはやってきたけれど、全部裏目にでるのでもうこれ以上何かをする気にはなれない。アドバイスを受けてやった後のリスクの大きさが怖い。仕事で家を空けているうちに何かしでかすのではと気が気ではないし、かといって一緒にいることも怖いと。
もう妹の力ではどうしようもない気がします。一緒にいることが却って悪化させているような気がします。
昨日会った時に、私が先生に相談していること、妹にもこの場に来ないかとすすめ、私の投稿を読んだ返事なのですが…
施設に入れる事…考えてしまいました。
投稿日:2017-01-19
返信 35
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
甥の苦しんできた事を思えば、自暴自棄になったり育った環境や母親を責めたりする事は理解できますが、触れ合いにここまで執着するのは異常としか思えないです。
アニメの世界にいるからなのでしょうか?

引っ越す前は嫌いでも怖い父親がいたから歯止めがかかっていたかもしれません。父親の目がなくなった今、行動がエスカレートしています。
投稿日:2017-01-20
返信 36
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
思うようにならないと妹の大切にしているもの必要なものから壊していきます。

アパートなので、部屋まで壊したりしたらもう住んでいられないと言います。

スキンシップの対処方法は拒否するしかないのでしょうか?説明しても通じない時はどうしたら良いのでしょうか?
自殺をほのめかすのも脅しのように思えてしまいます。
投稿日:2017-01-20
返信 37
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
困りましたね。
でも、どう考えてもだからと言って「体を触らせてあげましょう」とは言えません。

スキンシップで唯一許されるのは握手だということはお伝えしました。
このような対応から始めてみてはいかがでしょう。
投稿日:2017-01-20
返信 38
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
施設に入れることを考えていらっしゃるとのこと。
もしも本人が納得するのであれば賛成です。
でも、本人は納得しないでしょう。

それよりもどこか相談機関に話してみたらどうでしょう。
行政がやっているところもありますし、最寄りの民間の相談機関等です。
投稿日:2017-01-20
返信 39
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
施設に入れることを考えていらっしゃるとのこと。
もしも本人が納得するのであれば賛成です。
でも、本人は納得しないでしょう。

それよりもどこか相談機関に話してみたらどうでしょう。
行政がやっているところもありますし、最寄りの民間の相談機関等です。

または身近な信頼できる男性。
ご親戚でいらっしゃいませんか。
投稿日:2017-01-20
返信 40
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
親戚の方に男性がいれば何とか男同士で腹を割って話ができるのではないでしょうか。
甥っ子さんはいま、母親しか見えていないのです。
母親以外で信頼のおける成人の男性がいれば意識も変わってくるのだと思います。
投稿日:2017-01-20
返信 41
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
ご兄弟、おばちゃんさんのご主人等はいかがでしょう。
投稿日:2017-01-20
返信 42
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
いつもありがとうございます。なかなか先生の言われるようにできず、申し訳ないです。

昨日、布団に入ってきて甥から抱きしめていいですかと言われたようです。もちろん拒否しましたが、そういう行為は恋愛対象にするものだと言っても通じないとのこと。身の危険を感じるようならすぐアパートを出なさいと伝えました。

施設は絶対、納得しません。強制収容しかないでしょう。施設を調べましたがどこが良いのかわかりません。更正とは名ばかりの所もあると聞くとどうなのかと思いますが、それほど追い込まれた気持ちになっていたのかもしれません。

すみません。先生が一生懸命答えて下さっているのに、妹の苦しんでいる姿にどうしようもできない気持ちになっていました。

相談機関考えてみます。妹はあなたがする事は離れる以外ないと言われたそうです。

男同士についても考えてみます。ただ私と同じように会ってくれないと思います。
主人は、私が書いた手紙を破り捨ててなかったのは甥が嫌ではなかったという事なのではと言ってくれました。
投稿日:2017-01-20
返信 43
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
謝らないでください。
決して悪いことをしているのではないですから。

布団の件は拒否で良いです。
断る理由(そういう行為は恋愛対象にするものだ)もその通りです。
これを続けなければなりません。
一度でも許すと「あの時は許してくれたのに!愛情がなくなった」と変な方向に取られてしまいます。

施設が無理にしても家庭内で物理的な距離を置く方法もあります。
精神的に距離を置かなければいいのです。
その際は必ず納得させること。
納得しなくても説明が必要です。

相談機関は継続して探してください。

男同士に関しては会ってくれないかもしれませんが、まずはチャレンジしてください。
・・・というよりも会うようにしなければ。
投稿日:2017-01-22
返信 44
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
ご主人の仰る通り、破り捨てなかったのは拒否をしているわけではないと思います。
おばちゃんさんの言葉なら聞くかもしれませんよ。
投稿日:2017-01-22
返信 45
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
お返事ありがとうございます。返信を見るとひとまず落ち着けます。

昨日、3通目の手紙を置いて来ました。妹が帰ってポストから出して渡したようです。読んだ姿は見ていないけど、封は切ってあったそうです。毎日ちょっとだけ窓を開けて、外の空気を吸って見てという内容です。先生の「過去と他人は変えられないけど自分と未来は変えられる」を引用させて頂き、毎日ちょっとだけ新しい空気を吸ったらその分だけ新しい自分になれると思うよって。実行してくれればいいですが。

スキンシップは嫌がれば嫌がるほど触って来るようです。黙っていれば、シカトしたと怒るとか。
甥の良いところを聞いてみたら、笑顔。小さい時は何でもよく手伝ってくれて友達にも優しくとにかく笑顔に癒やされたそうです。
その話をしてみたらと言ったのですが、思い出話は嫌がると。

相談機関は、以前妹が相談したらそうですねえ。施設を探してみたらみたいな感じで二度目もこの前の方ですねと全然相談という感じではなかったそうです。他の所に聞いてみます。公的機関は曜日時間が限られていてなかなかできませんが。

男性については身内の訪問は多分クローゼットに閉じこもり、そこに話しかけるだけで後で文句を言われるだけになると。妹の友達(恋愛関係ではない)男性と漫画を貸してもらったり何度か3人で会ったりした事があって妹以外に心を開ける人ができたと私たちも喜んでいたのですが、その人を裏切ることをしたので、今更会えないと思っているようです。

テレビでほめるコツをやっていて、でもねの法則として怒ったり注意したあとにでも○○なことはえらいねと言うといいとか。スキンシップを求められた時にやめてほしい。でもそれだけお母さんのこと好きでいてくれるのは嬉しいと伝えるのはダメですか?気持ちだけ受け入れるという意味ですが。なかなかやめてくれないと思いますが、これを繰り返しても大丈夫ですか?
投稿日:2017-01-22
返信 46
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
良いと思います。
やってみましょう。
同じことを繰り返しても変わらないのであれば何か変化を持たせた方がいいですね。
投稿日:2017-01-22
返信 47
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
どうしたらよいかわかりません。

あれこれ要求してくるようです。特にスキンシップと薬。風邪薬を置いて行くように言いますが、1日分を一度に飲んでしまうので、それ以上は渡さないようにしてます。医者には行きません。決められたように飲めないから置いておけない。どうして?○○君のため。薬もダメ。触れ合いもダメ。それならどうして俺を捨てなかったのだ。と言うようです。どれだけ説明しても俺のためじゃなくてお母さんのためだろう。甥の話を聞こうとしてもわからないやつに話せない。と怒るばかりだそうです。
投稿日:2017-01-23
返信 48
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
手が付けられない。
八方塞がり。

そんな言葉が浮かんできます。
きっと親として直接かかわっている妹さんは日々苦痛でしょう。
本当にお察しします。

おそらく、甥っ子さんには「○○君のため」だけでは理解してもらえないのでしょう。
(年齢的にはそのような言い回しでも十分理解してもらえるはずなのですが・・・)

更に具体的な説明が必要でしょう。
それこそ、「幼稚園児にもわかるような説明」が。

・薬は過度に飲んでしまうから、体に悪影響 → あなたを大切に思っているから、過度に薬を飲んでほしくないための環境を作っている。

・スキンシップは同年代の男性と比較して社会通念上、よろしくないと判断したから → あなたを大切に思っているから、あなたが社会に出てから恥ずかしい思いをさせたくない。

・「それならどうして俺を捨てなかったのだ」 → 捨てるわけないでしょう!バカなことを言わないで!(ここはキツク叱ってよいです)
投稿日:2017-01-24
返信 49
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
あとは・・・やはり、強引にでも身内の男性が叱ってあげることも必要ですよ。
投稿日:2017-01-24
返信 50
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
なかなか投稿できずにいました。
先生にアドバイス頂いてすぐ相談機関に電話してみました。その方は愛着障害だから、スキンシップに応えてあげたらと言われました。そうすることはいけないと言われていること、妹は夫のトラウマからできないことを伝えました。面談を進められました。曜日、時間が一週間に1日しかなく、最短の予約をするには私でも良いとのことで来週行ってきます。

甥は相変わらず、半笑いで嫌がらせをしたり、スキンシップを求めてくるようです。

私達の両親は共働きで昔は乳児保育もなかったことから、弟や妹がすごくお世話になり今も親戚以上の付き合いをして甥たちも孫のように可愛がってくれた方が先週亡くなりました。その事で甥の気持ちに変化が出てくれないかと思いましたが、ダメでした。
髪は伸び放題、過食から太り過ぎてしまった姿で外に出ることはしないだろうと思い、お葬式に行かないことは予想してましたが、妹がお手伝いで早く出かけること、友引の為お葬式が1日ずれることとかいろいろ説明しても、何の為に葬儀屋があるんだとか死んだならさっさと葬ってやるのが本人の為だろうがとか葬式の為なら仕事は休めるんだなどと文句を言うそうです。可愛がってくれた人にここまで冷たい事が言えるのか信じられません。そこまで心が歪んでしまったのでしょうか?本心は違うと信じたい。

手紙は継続して出してますが、こんな甥にどんなメッセージも届かないと思えてしまいます。

男の人については主人も弟もしばらく忙しく、無理は言えません。弟は遠い所で仕事をしており、なかなか家にも帰れないほど忙しい日々です。

狭いアパートで物理的に距離を置くことも難しく、夜中にも耳元で文句を言われ、1日たりともゆっくり休めない状態です。やまない雨はない、明けない夜はないと言いますが、本当にそんな日は来るのでしょうか?2人の苦しみはいつ消えるのでしょうか?引きこもりで一生親のスネをかじっている人のニュースなどを耳にすると、やり切れなくなってしまいます。

投稿日:2017-02-02
返信 51
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
やまない雨はない、明けない夜はない・・・と本気で思っている人にだけ、変化は訪れます。
そう思わけければ・・・。
投稿日:2017-02-03
返信 52
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
相談機関は「愛着障害だから、スキンシップに応えてあげたら」とのことですね。
我々は医師ではないのでそのような診断はできませんが、それも選択肢のひとつだとしたら、いろいろな方法は試してみてもいいのかもしれません。

でも・・・とても危険な気がしますよ。
投稿日:2017-02-03
返信 53
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
手紙は継続してあげましょう。
また取り組み途中ですよね。
すぐに結果を求めると相手も窮屈に思います。
投稿日:2017-02-03
返信 54
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
返信ありがとうございます。

八方塞がりの妹の事を思うと胸が締め付けられるように苦しくなってしまいます。妹はもっと苦しい。
甥もまた苦しんでいる。20年も。優しい心では耐えられないからこうなってしまったのかもしれないですね。

私はここに来ることで気持ちをリセットできるけど、妹は今まで相談して言われたようにやったことが裏目にでているので、相談すると余計苦しくなると言います。

夜明け、雨がやむことを信じて、できることを焦らずに…くじけそうになったらここにきて…2人の支えになれるように…

妹の話ではこれまで出した4通の手紙の封は切ってあったそうで、一応読んでくれているのかもしれません。続けてみます。
投稿日:2017-02-04
返信 55
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
手紙は続けていただけるとのことで安心しました。
継続してみてまた困ったことがあったらご相談ください。
投稿日:2017-02-05
返信 56
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
今日は以下の「詩」をご紹介したいと思います。
投稿日:2017-02-05
返信 57
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
「ゲシュタルトの祈り」

ゲシュタルトの祈りはよく親子関係のセミナーや人間関係のセミナーで紹介されるもので、ドイツの精神医学者にしてゲシュタルト療法の創始者フレデリック・S・パールズ(1893〜1970)が書いたものです。

【ゲシュタルトの祈り】
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。


いかがでしょうか?
親子関係でも夫婦関係でも職場の人間関係でもすべての人間関係に共通するお話です。

ゲシュタルトの考えで一番大切にすることは「私は私」
これは利己主義とは全く違って自主性の確率・人間の成熟です。

本当の意味で成熟した人の「私は私」は他者が自分の思い通りに動かなくても自分の能力の限界と関与していいラインを引けているので潔く気持ちを切り替えることができます。
もし他人に対して「行動期待⇒期待通りにならない⇒怒り・悲しみ」というようなことがあればそれはあなたの自主性が確立されていない…というふうに捉えられるでしょう。

逆に言えば、人として未成熟(伸びしろがあるってことですよね)。
残された可能性がいっぱいということなので早速、自分の自主性の確率に取り組めばいいだけなのです。

私は何がしたいの?
どうなりたいの?
何ができるようになりたいの?

これらを明確にして、取り組んでいくだけでいいのです。
とてもシンプルですよね。

またパールズは、「より良い人間関係を作ろうとすること自体、“自虐”である」と言っています。
特に人と人はうまくやろうなどと意識しなくてもいいと…。

ただ、我々は、成熟した人間同士だったら 特に意識しなくてもお互い自然なかたちでうまくいくような気がします。
…ということで パールズの言葉を言い換えると、
「成熟していない人とは付き合わなくてよろしい」ということになるかもしれませんね。

人と人のお付き合いは自分自身の鏡です。
今、あなたの周りにいる人は、あなたの立っている位置を映し出してくれる鏡です。
近寄ってこようとする人も、あなたの立っている位置を映し出してくれる鏡です。
あなたが成熟すれば あなたの周りも成熟した人たちに変わります。

だから心配しないで結構です。
今のお付き合いに執着しないで大丈夫。
人は自然に似た段階の人が集まるようにできていますから。

そして一番意味が深いのが、「ゲシュタルトの祈り」の最後の一文だと言われています。
「たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ」

私たちは出会うことに意味を感じ出会わないことには意味を感じないでいませんか?
出会って知り合いになった方には不思議なご縁だね…と 喜び合うことはあります。

出会わない人もこれまた 出会わないという不思議なご縁。
どちらにも価値を置かないで、ありのままを受け入れるというパールズらしい最後の一文です。
投稿日:2017-02-05
返信 58
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
いつもアドバイスをありがとうございます。

面談に行ってきました。
1時間半くらい私が話したあと、1時間それについて検討されたことの結果をその後聞くというものでした。
母子一体感が強く、父親がいなくなったことでどんどん母親を支配したい気持ちが強くなって、母親との距離をうまくはかれない。支配されないようにお母さん自身が強くなる必要があるので、相談に通ってほしい。
施設や病院は今のところ難しい。
スキンシップは今と同じように拒否する。
できればお母さんとの間に風を入れるという意味で誰かが家に入った方がいい。本人に会わなくてもいいので、用事を作って家に上がる感じ。
お母さん自身が愚痴をこぼせる人や時間を作る。
以上を言われました。

連休中にバレンタインを口実に行こうかと思ったのですが、私と妹の都合がつかず、できませんでした。ただ何年か前に私が家に寄ったとき、突然だったせいかあとで少し機嫌が悪くなったと聞いているので、突然行っていいものか、事前に聞いても断られるでしょうし今は余計状態が悪くならないか心配です。もう少し、手紙のやりとりのあとが良いのか迷っています。
手紙は封を切ってあるので、読んでいるかもしれないですが、必ず自分の所ではなく、妹の机の中に入れてあるようで、それには何か意味があるのでしょうか?妹に見ろという意味なのかよくわかりません。
妹自身が相談に行くのは、考えてみると言っていますが、前向きになれない感じです。
妹は時々用事を作って出かけたり、友達に会うなど少しは気晴らしできているようですが、帰りが遅いと機嫌が悪くなるので、ゆっくりはできないみたいです。それも支配したい気持ちの表れだと言われました。

妹はこうなったのは全部自分が悪い。自分でまいた種だから、自分で刈り取るしかない。自分の身を守るために要求を聞くしかない。と言います。私がうまく聴いてあげられないせいかもしれません。妹が強く出れば出るほど甥の報復がひどくなるみたいで、言われることはわかっているのにできない苦しみが相談にいくのを躊躇させているのだと思います。難しいです。
投稿日:2017-02-12
返信 59
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
面談でのご様子を聞かせていただきありがとうございます。
面談時に言われたこと…我々も同感です。

>手紙は封を切ってあるので、読んでいるかもしれないですが、必ず自分の所ではなく、妹の机の中に入れてあるようで、それには何か意味があるのでしょうか?

これはおっしゃる通り、「見てくれ」という意思表示でしょう。
「見たよ。あなたはどう感じた?」などと話題を振って、どのように感じているかを探ってみてもいいかもしれませんね。

あとは、妹さんはご自身を責めすぎている感じがしますので、是非とも話を聴いてあげてください。
どこかにはけ口を作ってあげないと不安でつぶれてしまうかもしれません。

何なら妹さんご自身がこの場に書き込んでいただき、発散していただいても結構ですよ。
投稿日:2017-02-13
返信 60
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
お世話になっております。

面談で私の説明だけでは甥の事を十分伝えられないということで、妹も面談に行く気になってくれて、先週一緒に行ってきました。妹の話を聞いて、夫のDVや甥の言動行動にどれだけ耐えてきたか、改めて知りました。そんな苦しい中私にああしたらこうしたらと言われてつらかっただろうと思います。甥に寄り添う前に妹に寄り添うべきでした。面談して下さる方は一生懸命話を聞いて下さいます。私も見習いたいと思います。妹も次回の予約をする気になってくれました。

甥はパーソナリティ障害のようなことも言われました。いろいろ調べてみると、相手の気持ちがわからない、自殺すると脅して相手を支配する、突然気分が変わるなど当てはまることも多いです。
支配されないために、きっぱり断る、他の人を介入させる、物理的距離を置くなどのアドバイスを受けましたがものすごく機嫌が悪くなるので、なかなかできないでいるみたいです。

今腰痛で接骨院に通わなくてはならない状況で、帰りが遅い事がより機嫌を悪くしています。身体がつらいのと機嫌が悪い状態が続いているため、アドバイスを実行する気になれないようです。私も焦らず見守りたいと思います。

手紙は一週間から10日に一回のペースで出しています。今のところ甥の苦しみに寄り添う内容が中心なので、妹にこれを読んで苦しみを理解するなら要求を聞けという気持ちなのかもしれません。なるべく先生の言われる伝え方を意識して手紙を書いているつもりですが、このような障害を抱えている甥にどう伝えていけば良いのか不安です。今まで通りにIメッセージを心がけていけば良いのでしょうか?
投稿日:2017-03-03
返信 61
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
家計を支えるためにバイトをしている高校生のニュースを見て、遊ぶ時間もなく働くなんてあり得んと批判的に話したり、どこもブラック企業だから働いてもしょうがないと言うそうです。本当にそのようにしか考えられなくなっているのか、それに対する母親の言葉を予想してだから俺のことだめだと思っているのだろうと考えているのか…
いつも批判的な言葉だったり、わからないやつに話してもしょうがないと言ったり自分中心の考えのようです。
そういう時は正した方がいいのか聞き流した方がいいのでしょうか?
働く事に関しては、仕事はブラックではなくても厳しいことや大変なこともあるけど、乗り越えたときの喜びがあるからお母さんは頑張れると話してきたと言います。正論を理解できない状態の時はいちいち返さない方がいいのでしょうか?
理不尽な考えも一旦は受け止めてこういう考え方もあるんだよと話していく方がいいのでしょうか?
投稿日:2017-03-03
返信 62
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
本来であれば、相手の意見をいったんは受け入れて、その上でこちら側の意見や想いを伝えるのが通常です。
これは親子関係だけではなく、職場や友人関係でも活用できます。
したがって、妹さんがお子さんに対してやられている方法は間違いではありません。

しかし、残念ながら甥っ子さんは少し物事を斜めから見過ぎている傾向があるのでその方法では難しいでしょう。

聞き流すしかないと思います。
投稿日:2017-03-05
返信 63
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
それにしても、甥っ子さんは突っ込みどころ満載の稚拙な意見ですね。

>「遊ぶ時間もなく働くなんてあり得んと批判的」

・・・何も生産性もなく、ただ飯を喰っているお前にその高校生を批判する権利はない!


>どこもブラック企業だから働いてもしょうがない

・・・それは君は働きたくない言い訳でしょう。
ブラック企業は存在します。
でもすべての企業がブラック企業ではありません。
ただし、その一部のブラック企業にすら今の君では入社できないでしょう。
投稿日:2017-03-05
返信 64
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
脳は発した言葉を「自分のこと」として受け止めます。
誰かに「バカ」と言えば、脳は自分に対して「バカ」と言われたと受け止めるのです。

甥っ子さんは常に批判的な言葉を発しているようですが、それはそのたびに自分を批判しているのと同じだということです。
投稿日:2017-03-05
返信 65
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
手紙は継続して「Iメッセージ」を実践してみてください。
掛けた時間と同じくらいの時間を掛けるというつもりで。
投稿日:2017-03-05
返信 66
おばちゃんさん
生きる気力がない削除
お返事ありがとうございます。

甥には甘ったれるなと怒鳴りつけたいです。先生が代わりにおっしゃって下さり、ありがとうございました。

他人は変えられない。甥が自分で変わる気持ちを持ってくれるのはいつの日だろうと気が滅入ります。
先生が私に一生懸命伝えて下さるように、私も甥に伝える努力をしようと思います。

明日は妹が独りで面談に行きます。それで少しでも心が救われたらいいのですが。

前向きになったり後ろ向きになったり…私たちも状況で変わってしまいます。何があっても何を言われても何をされても動じない人間になるにはどうしたら良いのかなと妹は言います。
私は人間だから動じてしまうんだよとしか答えられませんでした。

2人でなんとか頑張ります。
これからもよろしくお願いします。
投稿日:2017-03-07
返信 67
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
甘ったれの甥っ子さんに直接「甘ったれるな!」と怒鳴りつけられないストレス・・・痛いほどわかります。
その際はこの場を活用してください。
溜め込まず発散してほしいです。
投稿日:2017-03-07
返信 68
伊藤幸弘教育研究所さん
おばちゃんへ削除
我々はロボットではありません。
感情が存在します。
「何があっても何を言われても何をされても動じない人間」になる必要などありませんよ。

親子(身内)ですから、感情をぶつけ合って効果があらわれるときもあります。
雨降って地固まる・・・です。
投稿日:2017-03-07
返信・コメントはこちら
削除用パスワード(同じものを2回入力してください)

掲示板トップに戻る