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お悩みNO.5
まりこさん
どこ?削除
 いきなりですがいいですか?
 私の居場所ってどこですか?
投稿日:2008-12-03
返信 1
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

はじめまして。
メッセージありがとうございます。

「私の居場所ってどこですか?」
…というご相談ですよね。

シンプル且つとても奥が深い内容だと思います。
「居場所はどこ?」というくらいですから
今現在、まりこさんご自身は今の居場所に満足されていないのですか?

当研究所としてもいい加減な答えは避けたいと思います。
「なぜそう思うのか?」
「どんな居場所が望みなのか?」
「今の居場所に対するご不満」
…なんでも構いません。
もう少し詳しい情報をいただけると嬉しいです。

その上でどんな方法がベストか!
…それを一緒に考えませんか?
投稿日:2008-12-03
返信 2
まりこさん
ありがとうございます削除
 今までいろんな人にこのことについて相談してきました。しかし、答えは見つかりませんでした。
 まず私の現状を伝えます。
私の両親は二年くらい前から家庭内別居しています。父が不倫して出て行きました。私はそのとき不登校で小学五年生でした。
 私はお父さんっ子だったのでかなり応えました。
 そして父が出て行く瞬間を見てしまいました。何が起きているのか分かりませんでした。
 それから私は小学六年生に進級しました。そこから学校に行くようになったんですが、それでもちょくちょく休みました。
 中学に進学して新しい環境になり、六月くらいまでは頑張って行っていたんですが糸が切れたように学校に行かなくなったんです。
 しかし、母は私たち(姉がいるので)
を養っていくために仕事で忙しいので心配かけたくありません。
 正直しんどいです。
 どうしたら楽になれますか?
投稿日:2008-12-03
返信 3
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
早速の書き込み…ありがとうございます。

お父さん子だったにも関わらずお父さんに別の女性が出来て家を出て行ってしまったんですね。
しかもその出て行く瞬間を見てしまったとのこと。。。

さぞかしお辛かったでしょう。
それでも頑張って学校には行っていたんですね。
…まりこさん、よく頑張りましたね。

しかもまりこさん姉妹を養うためにお仕事を頑張っているお母さんには心配を掛けたくないという健気なお気持ちを抱えているんですよね。

…今まで充分、頑張りました。
そろそろ「頑張り過ぎなくてもいいんですよ」

最初の書き込みで「居場所ってどこですか?」とありましたよね。
まりこさんの現在の状況ならば「居場所」を求める気持ちになりますよね。

その「居場所」とは「空間としての居場所」ではなく「心の安住のための居場所」なのでしょう。

もしも「この掲示板という場」でやり取りをすることで少しでも心が穏やかになるのであれば「ここ」を「心の居場所」にしていただいても構いませんよ。
いつでも歓迎します。

文章のやり取りで少しでも心が落ち着き居場所を得られたら今度はお母さんにまりこさんのお気持ちを伝えてみたらどうですか?

「心配を掛けたくない」というお気持ちは充分分かります。
でもそれによりまりこさんが苦しんでしまっているのであればお母さんも悲しむんじゃないでしょうか?

「ずっと寂しかったの」
…ただただその正直なお気持ちだけを伝えてみてください。
これは決して「甘え」でもなんでもありません。

人は相手に何かを伝えたいけど伝えられない時が一番苦しいと思います。
「楽になる」ための第一歩として心の中にある溜まった気持ちを伝えることにより心の重荷がひとつはずれると思います。

それでもまだ苦しければいつでも「ここ」に来て書き込みをしてください。
一緒に考えましょう!
まりこさんが少しでも楽になり本当の意味での居場所を見つけられるまでとことんお付き合いしますよ。

「居場所はどこか?」ではなく「どこを居場所にしたいのか」がポイントかもしれません。
それが「家」なのか「学校」なのかあるいは別の場所なのか。。。
まりこさんが望む居場所を本当の意味での居場所にするためのお手伝いをさせてください。

カウンセラーというのは答えは与えられません。
悩みを解決するということはその人に与えられた神様からの宿題です。
だからその宿題を取り上げるようなことはカウンセラーは出来ません。

その代わり解決策を一緒に考えることは出来ます。
だからドンドン質問や疑問をぶつけてくださいね。

本当の意味でまりこさんの笑顔が取り戻せるように協力させてください。
まりこさんはこの世に生まれてきた瞬間に「幸せになるための権利」があるのです。
我々大人はその権利を得られるように助ける「義務」がある。
その信念のもとでやり取りをしていきますからね。
投稿日:2008-12-04
返信 4
まりこさん
全然なんです。削除
 ですが、今は学校に行ってないんです。結局自分に甘えてるんです。
 
 どうしたら今の自分から解放されますか?
 どうしたら変われますか?
投稿日:2008-12-07
返信 5
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
こんにちは。
メッセージ…ありがとうございます。
前回、こちらから送ったメッセージに対してお返事をいただき嬉しいです。

まりこさんは学校に行ってない自分を「甘えてる」と捉えているのですね。

確かに厳しい見方をすればそんなふうに思ってしまうかもしれません。
でも、今は「甘えで行ってない」のではなく
「行きたくても行けない」…という状況なんじゃないでしょうか?

同じ「学校に行ってない」という状況でもこの2つは大きく違います。

「行きたいのに行けてない」からまりこさんは悩んでいるのですよね。
本当に甘えている人は学校に行ってないことを悩んだりしないでしょうし
「今の自分から解放されたい」
「変わりたい」とは思わないはずですよ。

だから焦らないで。。。

「自分を変える」…ということは
「自分の受け止め方を変える」ということだと思います。

ちょっと難しい言葉を使うと…
「受け止め方=ビリーフ(Belief)」を変えるということから「ビリーフ修正」と言います。
要するに固定観念からの開放です。

受け止め方を変えるには悪い方に考えるのではなく良い方に考えるという方法があります。

例えば…
「雨が降ったら憂鬱」
もしもこの考え方が正しいとすると雨が降った日は日本中の人が憂鬱になありますよね。
でも雨降りの日でも憂鬱にならない人もいる。
「雨が降った」という事実は変えられないけど受け止め方を変えれば気分も晴れるということです。
「雨が降った」→「お気に入りの傘をさせる」
…そんなふうに捉えればいいのだと思います。

「学校に行ってない自分は甘えてる」ではなく
「学校には行けてないけど行けるように自分を変えようと努力している」

「そんなふうに努力している自分は頑張ってるじゃん!」
…こう捉えてみたらどうでしょう。

他人からみたら笑ってしまうような受け止め方でもいいんです。
こじつけでもいいんです。
自分の中でだけ受け止め方を変えてみると今の自分から解放されるかもしれませんよ。

またいつでも書き込みしてくださいね。
投稿日:2008-12-07
返信 6
まりこさん
わからない削除
 
今の自分に存在価値ってあるんでしょうか?

私を必要としている人間なんているんでしょうか?

一体私は何なのでしょうか?

私は誰ですか?
 
投稿日:2008-12-08
返信 7
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

書き込み…ありがとうございます。

自分自身の存在価値に関してですね。
自分は一体何なのか?
自分は誰なのか?
…そういったことを考えることは心の成長過程で殆どの人が通り過ぎることです。

決して特別なことではありません。
ただしひとりで考えていても八方塞りになりますよね。

うんうん!
一緒に考えましょう!

「存在価値」(=アイデンティティとも言います)を見出すためには「役割り」を得る必要があります。
「役割り」を得るためには「居場所」が必要だと言われます。

そう!
まりこさんが元々悩まれていた「居場所」がキーワードなのですよね。

先のコメントとかぶってしまいますが…
「居場所はどこか?」ではなく「どこを居場所にしたいのか」がポイントかもしれませんよ。

そのために自分の心の置き場をどうするか?

心理学にはこんな言葉があります。
「I love you because you are you」

これはアメリカの心理学者で来談者中心療法の創始者、カール・ロジャースの言葉です。

カウンセラーの基本姿勢でもあるこの言葉は
「あなたはあなたのままで良いんですよ」というスタンスでクライアントと接するという意味を持ちます。

これはカウンセラーとクライアントの関係の他、日常の人間関係にも同じことが言えます。
友人や恋人を好きになるのには理由は要りませんよね。
決して相手が自分にとってメリットになるからでもないし お金持ちだから、容姿が綺麗だから、学歴が高いからでもありません。
相手の存在自体が愛するに足る理由なのです。

では!
これを自分自身に言い聞かせてみてはいかがでしょうか?

「I love me because I am I」
?私は私のままで良いんだ?

欠点のない人間なんていません。
自分自身の足りない部分も含めて私は私のことが好きだ。
…そんなふうに心の置き場を作ってあげることも大切です。

自分に優しい人間は相手にも優しくなれる…といいます。
相手に優しくなれば、その相手も自分に優しくしてくれる。
そうやって心の相乗効果がうまれます。

「欠点のない人間なんていない。
友人の欠点をとがめたてていたらこの世に友人というものはないだろう」
…小説家であり詩人である高見順の言葉です。
自分自身に置き換えてもそれは言えることだと思いませんか?

そう!
だから…
「I love you because you are you」
?まりこさんはまりこさんのままで良いんですよ?
投稿日:2008-12-08
返信 8
まりこさん
お久しぶりです。削除
 お久しぶりです。

 あれから、別室登校ですが学校には行くようになりました。

 ですが、明日始業式があり、また、学校が始まります。
 
 正直怖いです。
 
 でも、私はテニス部にはいっているのですが、部活には行きたい。 部活に行くには、学校に行かなければならない。 そう考えると気が重いです。

 そして、学校に行き始めたことでお母さんも喜んでくれました。仕事も頑張っているお母さんをもうこれ以上悲しませたくないんです。
 
 でも学校に行くのは、気が引けるっていうか、気が重いっていうか・・・。

 やっぱり世間一般的には行くっていうのが普通だと思うし、行かないといけないのかな?
 
 どっちが正解で、どっちが間違っているのでしょう??

 あと、「私は私のままでいい」って言ってくれましたよね?
 
 でも私は「本来の私」が分りません。
 
 どうしたら見つけられますか?
投稿日:2009-01-07
返信 9
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

お久しぶりです。
書き込み…ありがとうございます。

今回は結論から言いますね。
「本来の私」の見つけ方!

…まさに今のまりこさんが本来のまりこさんかも知れませんよ。

明日からの学校…正直怖いと思っていりる。
部活には行きたいけど学校には行きたくない。
仕事を頑張ってるお母さんを悲しませたくない。
世間一般的には学校は行くのが普通?
でも行かなきゃいけないのか?
…と自問自答をしている。

この全てがまりこさんなのです。
そもそも人の個性とはひとつに限りません。
様々な顔を持っている人もいるんですよね。

僕だって…「喜怒哀楽」
すべて兼ね備えていてそれ全てが僕を構成している。

「本来の自分」を見つけるのが人生!
人生に「正解」も「不正解」もありません。
強いて言えば「全てが正解!」

自分探しをしているまりこさん自体のまりこさんのままでいいのです。

※今回はちょっと哲学的過ぎて難しかったかなぁ?。
投稿日:2009-01-08
返信 10
まりこさん
わからない・・・。削除
 なんで自分が学校に行けへんのかも、こんなにお母さんを悲しませたくないんかも・・・全部わかりません・・。
 
 お母さんは、私が「学校に行きたくない」と言えば口では「うん。わかった」と答えますが、悲しい目をしてるんです・・。
 そのとき、私は「やっぱり私は親不孝者・・・」って思うんです。

 学校に行かないとアカンっていうのもわかってるけど、自分の体が付いていかないって言うか・・・気持ちと体が別々になってるっていうか・・・。

 どんな人に相談しても、そのときに「そうやな」って思っても、なんかモヤモヤしたものが残るっていうか・・。

 そのモヤモヤの原因もわからへんし・・・。

 解決の仕様がないんです。
 
 それを相談している人に言ったら、「うーん・・」ぐらいで終わるし、もうわかりません。

 助けてください・・・。
投稿日:2009-01-08
返信 11
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

今は悩みが悩みを呼び込んでしまって気持ちがモヤモヤしてそこからどう抜け出せばいいか分からない状態になってしまってるようですね。

モヤモヤした気持ち…。
これって解消すべきものなのでしょうか?
人は皆、生きていく中で様々な悩みや不安がありますよね。
それは成長するための糧となる大切なものです。

またまた難しい話しをしちゃいますね。
有名な心理療法に「森田療法」というのがあります。
これは精神科医、森田正馬(もりたまさたけ)教授が創始した日本が世界に誇る心理療法です。

森田療法は、心理的な療法というだけにとどまらず
“人間的な悩みをいかに受けとめ、どう克服していくか”
…が基本コンセプトです。

この考えのベースになっているのが「禅」の教えです。
「禅」の根本は「あるがまま」という考え方。
要するに内部から発する「あるがまま」の感情を受け入れることを説いています。
「あるがまま」とは…
不安、恐怖、孤独、怒りを人間が克服すべき感情として切り捨てることなくあたりまえの感情と認め受け入れる!
…ということです。

人生、後にも戻れず先にも進めない場合ってありますよね。
そんな時は第3の選択肢…「その場に留まる」

決して成長を諦めるわけではなく
モヤモヤした気持ちならモヤモヤした気持ちを受け入れるという意味で捉えてくださいね。
投稿日:2009-01-08
返信 12
まりこさん
報告です。削除
 お久しぶりです。
報告に来ました。あれから、また別室登校も行かなくなりました。
 でも、部活の大会前で部活だけ行っていました。そして大会で今度県大会に行ける事になりました。
 お母さんはすごく喜んでくれました。
 でもその数日後、私がお母さんの職場の人に電話で相談していると、隣のお姉ちゃんの部屋から、お姉ちゃんの叫び声みたいな声が聞こえてきました。
 その後すぐにお母さんが私の部屋に入ってきて私は生まれて初めてお母さんに殺されると思いました。
 そして、電話中だった職場の人に、「家の近くにあるスーパーの前で待っとく」って言って迎えに来てもらいました。
 そのあと、私が落ち着いてきたので家の前まで送ってもらったらいえの車がなかったんです。車に乗るのはお母さんしかいないので家を出て行ったんだと思いました。
 次の日の昼に私が家にいたら、お母さんが帰ってきたのですが、今日は一度もお母さんを見ていないんです。
 
 お父さんの次はお母さんまでいなくなるのでしょうか?
 
 もう家に帰りたくないです・・・。
 助けてください・・・。
投稿日:2009-02-13
返信 13
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

お久しぶりです。
報告の書き込み…ありがとう。

あれから別室登校は行かなくなったものの
部活だけは行けていたんですね。

今は「出来ないこと」「出来ていないこと」に焦点を当てず
「出来たこと」「出来ていること」「出来そうなこと」に焦点を当てて
それが出来た自分をほめてあげましょうね。

さて!
お母さんとのこと!
…正直、心配です。
その後、どうなったのかも含めて。。。

一度は帰ってきたお母さんの姿を
昨日の書き込みの時点では見ていないのですよね。
お母さん、帰って来ましたか?

今、まりこさんはとても不安な気持ちと闘っていると思います。
よく、ひとりでがんばりましたね。

「助けてください…。」
…の言葉をとても重く受け止めます。

良かったら事務局に直接お電話いただけますか?
最善策を一緒に具体的に考えましょう。

伊藤幸弘、あるいは研究所の専任カウンセラーが対応します。

「伊藤幸弘教育研究所 事務局」
03-5367-1133
「伊藤学校」
0545-66-5301

投稿日:2009-02-14
返信 14
まりこさん
こんにちは。削除
 あれからお母さんは帰ってきました。 ギクシャクした感じもなく、普通に戻ったんですけど・・・。
 なんかメンタル面で最近疲れるっていうか・・・。

 でも、なんかお母さんにはただ「疲れる」としか言ってなくて。

 私の「疲れる」を聞いてお母さんは、「あんた最近部活頑張っとぉからちゃう?」と言っています。

 私は前回話したことがあったので、お母さんに何も言えず、「うん、そうかも」と無理矢理笑うことしか出来ずに、「おやすみ」といって寝てしまいます。

 本当に疲れます・・・。

 ぶっちゃけしんどいし・・・・。


 どうしたらいいんでしょうか?
投稿日:2009-02-24
返信 15
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

メッセージありがとう。

お母さんは帰ってきたとのこと。
ギクシャクした感じもなく普通に戻ったのですね。
まずは一安心!
…ですが、メンタル面で疲れているのはあるのですよね。

お母さんに「疲れる」といっても
部活が原因にされてしまうんですよね。

何も言えずに無理矢理笑うことしか出来ないのはさぞ疲れるでしょう。。。

まずはお母さんにも正直に話して構わないと思いますよ。
一番の身近な母親がまりこさんと同じ問題を共有することが大切だと思います。

別にお母さんに解決してもらおうとかではなく
ただただ話をきいてくれればいい!
…そんなメッセージを伝えてみたらどうですか?



投稿日:2009-02-24
返信 16
まりこさん
あの・・・削除
 以前、「電話してもいい」っていう返事をもらったと思うんですけど、その電話を受け付けてる時間を教えてください。
投稿日:2009-03-03
返信 17
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

電話は基本的に8:00?20:00に受け付けています。

「ホームページの掲示板でやり取りをしている者です」
…言ってもらえると分かりやすいです。

番号は…
「伊藤幸弘教育研究所 事務局」
03-5367-1133
「伊藤学校」
0545-66-5301

伊藤幸弘教育研究所のスタッフが親身になって対応します。
投稿日:2009-03-04
返信 18
まりこさん
ごめんなさい。削除
 もう、何もやりたいと思いません。

全部面倒くさいって思ってしまうんです。

前はあんなに好きだった部活も、全然行きたいと思わないし・・・。

もう自分が弱くて自分に甘いのがいやです。

なんか最近やたらイライラするし、お母さんとお姉ちゃんは私のちょっとした一言ですぐ、キレるし・・・。

私はなんて言ったら怒られずに済むんですか?

「自分達は言いたい事言って、スッキリして終わるかもしれんけど、私は言いたい事も言わんと我慢しとんのに、なんであんたらにそんなこと言われなあかんの?
 なんでこの家で一番下の私が言いたい事言われへんの?」
ってよく思います。

 今週にはもう学校が始まる。

 二年生として学校に行かなあかん!って思うけど、しんどい・・・。

 でも、こうやって「しんどい」って思ってる自分すら嫌い。

ぶっちゃけ、学校からただたんに逃げてお父さんのことを理由にして、逃げてるだけ・・・。

 ただ行きたくないから・・・。

 明日、教育研究所に電話しようと思ってます。

話聴いてください。
投稿日:2009-04-04
返信 19
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

書き込み…ありがとうございます。

ひとりで苦しんでいたんだね。
電話はいつでもOKですから。

事務局のスタッフがまずは対応すると思います。
僕は常に事務局ににいないので
必要であれば
「いつも掲示板でやり取りしているカウンセラーと話しをしたい」
…と言っていただいても構いませんよ。

悩みや苦しみに立ち向かっているのだから
まりこさんは決して弱い人間ではないはず!

ただ一緒に考える存在がいないんですよね。
であれば…研究所を頼ってもらってもいいのだから。
投稿日:2009-04-06
返信 20
まりこさん
お久しぶりです。削除
 家出すると気持ちも楽になるんかなぁ?
人と居るのが嫌・・・。
一人のほうが楽。
でも、家出しても行くあてないしお金もないし・・・。

おかしくなりそう。
分からんくなってきた。
もう、笑えてくる。
投稿日:2009-05-26
返信 21
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

お久しぶりです。
書き込みありがとう。

「家出をすると楽になるかなぁ?」
…そう思ってしまうくらい辛いんですよね。

現実問題としてあてもないしお金もないから
家出が楽になる方法だとは考えにくいですよね。

家出をしたいと思ってしまう原因。
その原因が親や学校であれば
その原因となる相手に対して
今の気持ちを直接伝えてみるのもいいかもしれません。

まりこさんがここまで苦しんでいるんだ!
…ということを周囲は分かってないのかも知れない。

またいつでも事務局まで連絡してもらってもいいんですよ。
投稿日:2009-05-27
返信 22
まりこさん
もう・・・助けて・・・・削除
 もういや・・・・

どうしたらいいんかわからん
 
誰が信じれてだれがしんじられへんのかわからへん

助けて

わたしはどうしたらいいん

だれがわたしをひつようとしてるん

もうわからへん

どこにおったらいいん


たすけて
投稿日:2009-06-04
返信 23
まりこさん
わからへん削除
すぐに返事してよ・・・・。

辛いよ・・・・・。

もう、こんな自分も嫌や・・・。

助けてよ・・・。


直接なんて言えるはずない。

私にそんな勇気なんてないし、認めてくれへんやん。

もういい・・・・。

逃げ出したい・・・・。

助けてよ・・・・・・・。
投稿日:2009-06-04
返信 24
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

すぐに返事返せずにごめんなさい。

どうすれば我々はまりこさんを助けることが出来るだろう?
…そんなことを思いながら書いてます。

信じられる人がいなくて辛いんだよね。
自分自身を嫌になっちゃって助けて欲しいんだよね。
人から認められたいんだよね。

直接お話しが出来ないので
ここでやり取りすることで
まりこさんの負担を軽減するしか方法はないんだろうか?

まりこさんは我々にどんなことを望んでいるのだろうか?

まりこさんは最初の書き込みから
ずっと「居場所」を求めているんだよね。
その居場所が今は見つけられず辛いんだよね。

まず…まりこさんが今、一番望んでいることを知りたいな。

それが実現可能かどうかをひとつひとつ丁寧に一緒に考えようよ。

投稿日:2009-06-05
返信 25
まりこさん
ごめんなさい。削除
わがまま言ってごめんなさい。

一番望んでいることは、『変わらない』こと。

周りのみんなは良い意味でも悪い意味でも、どっちにしろ変わってる


でもそれが怖い・・・・。


やっぱりただのわがままなんかなぁって思う。

だから追いつけへん自分が嫌

置いて行かれてるからそれも嫌

昨日学校に行った。ちゃんと教室行った。でも休み時間が大嫌いになった。前は一緒にいた子もみんな変わってた。すごくショックで戸惑った。

部活の大会前やから学校に行ったから
部活だけはって思ったけど、先生に
「あいつ見てみ。あいつのああいう球をお前は打ててない。」

みたいなことに近いこと言われて・・。

その「あいつ」って言うのは三月ぐらいに前衛から後衛に代わった子で、
自分はずっと後衛としてやってきたわけやからすっごい悔しくて・・・。

学校の帰りに、その子とは違う道で帰ったのに偶然会ってしまって、その場におれんくなって別の道で泣きながら帰った。

確かにずっと休んどったし、力は落ちてるけど、でも悔しかった・・・。

だから家に帰った後も、晩御飯食べてても、音楽聴いててもずっと昨日は、泣いてた。

お母さんも「どうしたん?」って聞いてくれたけどその先生の言葉を認めるのが嫌で、言えなかった。

昨日はずっとひたすら泣いた。

だからっていうわけじゃないけど、っていうかずっと前からやけど、何に対してもやる気がなくなる。

無気力っていうんかなぁ?
あと、脱力感もある・・・。

何に対しても「はぁ・・・。」ってなる。
前はあんなに好きやったテニスに対してもそう思ってしまう・・・・。



もうほんまに自分が嫌や・・・・。


どうしたらいいんかわからへん・・・。

ほんまに何にも変わらんかったら良いのに・・・。
投稿日:2009-06-05
返信 26
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

辛かったね。
その辛い思いをここで吐き出してくれてありがとう。

あっ!
それとね…。
「わがまま言ってごめんなさい」
…なんて謝らなくてもいいんだよ。

だって!
ここはわがままを言う場所なんだからさっ。

友だちが変わるって寂しいよね。
でもどうだろう?
中学生くらいって好きなスポーツや趣味、勉強に対する価値観や
将来の夢や目標など互いに違う「個性」が際立ってくるよね。

だから…「変わる」というのは自然なことなんだと思うよ。

まりこさんは以前の友だちに対して
全部が全部合わせようとしないよね。
友だちも同様で全部をまりこさんに合わせようとはしないはず。

それが「変わる」ということ。
まりこさんも誰かからみたらもしかしたら「変わった」と感じられているのかもよ。
それが「成長」です。

でも!
変わって離れている友だちもいれば
新しい友だちとの出会いもあると思います。
これから「出会って」「離れて」の繰り返しが続くと思うよ。

なんと人は一生のうちで出会う人間の数は一説には2万人とも3万人とも言われているらしいね。
その2?3万人がまったく変わらないなんてことはなく
皆、変わっていくものなんだと捉えてみたらどうだろう?
もちろん、まりこさんも「変わる」

また…テニスに対する情熱が今は冷めちゃってるみたいだけど
大げさに言えばそれもまた良し…だと思う。

だってそれだけ真剣に取り組んでいたからでしょ?
だから上手くなっている友だちを見ると悔しいんだよね。
その悔しさが人を成長させていくんだ。
だったら思いっきり悔しがって
思いっきり落ち込んで…ね。

自分が嫌…ということも同様!
自分に期待をしているから自分の嫌な部分が見えてくるんだよね。
自分に期待すらしていない人はそれすらない。

だから、まりこさんは正常に成長している!

でも…それは分かっているけど辛いものは辛いよね。

そんな時こそここに来てね。
いつでも待ってるから!
投稿日:2009-06-05
返信 27
まりこさん
やっぱり・・・・・。削除
やっぱり、私はわがままなんだと思う。

私が勝手にキレて、勝手に家出て行って、勝手に追いかけてくれるのを待って、勝手に家に帰る・・・・・・。

まず、追いかけてくれることを期待しすぎなのかなぁ?

家に帰っても、二人とも何事も無かったかのように寝てるし。

やっぱりただのわがままなんやって思う。

やっぱり私はおかしい。


異常なんや。


最低や。


もう、自分がおる場所が分からん・・・。

もう、私はどこにおったらええの?
投稿日:2009-06-07
返信 28
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさんへ

まりこさんは異常でも最低でもないよ。

本当に異常な人や最低の人は
自分の間違いに気づかず
すべて自分が正しいと思っている人。

「やっぱり私はおかしい」
…そう思うのならそれを正せばいいだけ。
それを身近な人に伝えて「ごめん」が言える人は素敵です。

そうやって少しずつ「自分の居場所」を得ることに結びつくんじゃないかな?
投稿日:2009-06-07
返信 29
まりこさん
・・・。削除
 前先生にこんな事言われたっていうのを書き込んだと思うけど、その翌日にお姉ちゃんから、
「あんたは、学校に行かんと自分の嫌なことから逃げてるだけや」
って言われて。
 
 そんな事ぐらい分ってるのに、分ってる事言いたかっただけやのに私の話を聞いてくれなかった。「話聴いてよ」って言ったのに、聴いてくれなかった。

 んで、私は普通に家にいて晩御飯が出来るのを待つついでに音楽をパソコンで聞いてたら、お姉ちゃんとお母さんがキッチンで話してるのが聞こえてきた。何しゃべってるんかなぁ?と思って聞いてたら、私のことを話してた。

でも話の内容が、
「あの子、高校どこ行くんやろ?私、私立やったらお金出せへんわぁ・・。」
ってお母さんが言ってた。
「私は、高校行かへんと思うで。」
ってお姉ちゃんが言ってた。

そんな事が、お姉ちゃんに「逃げてるだけや」って言われた日から5日後ぐらいにあって・・・。

その二日後ぐらいに、お姉ちゃんが大学受験のことについてお母さんと私の前で口喧嘩し始めて・・・。

多分二人とも私が居ることをその時忘れたのかな?って思うけど・・。

「お母さんは、まりこが私立行くから4年大学になんかあんたを行かせられへん!」
「ほら、いっつもそうや!私がなんかやりたい事見つけたら、そのやりたい事が壊される。」

その会話を聞いた時、ただ呆然となった。せめてもの強がりで「キッツいなぁ?」とか、「もしかしたら公立行くかもしれへんで?」とかって笑いながら言ってみたけど、お母さんが、
「出席日数が足らん時点で公立の高校は行けへんのやっっ!!」
って言われて・・・。何にも言えなかった。だって冷静に考えたら二人の言ってること間違ってないから。でも、私の心が受け入れられてないっていうか・・・・。やっぱり、逃げてるだけなんかなぁ・・・。

んで、私はお母さんに言われてその場に居れなくなって自分の部屋に駆け込んだ。でも、あまりにドストライクで言われたから自分じゃ飲み込めなくて、友達に電話かけた。

自分って弱いなぁ・・・・。


自分ってわがままやなぁ・・・。
投稿日:2009-06-15
返信 30
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

人はそんなに強くないし
すべてがすべて聞き分けの良いいい子でいる必要もないと思うよ。

「自分って弱いな」
「自分ってわがまま」
…それに気づいてそこから始まることもある。

今回の件も確かに辛いよね。
居たたまれなくなってしまう気持ち…分かるよ。

とにかく今のまりこさんの気持ちをそのまま伝えることに専念してみるのはどうだろう?
お母さんやお姉さんがスグに聞き入れてくれるとは言い切れないけど
ちょっとずつ気持ちを理解してもらう行動は起こしてみていいのかも知れないね。

「お母さんやお姉ちゃんには心配を掛けて
 本当に申し訳ないって思ってるんだよ。
 きっと私のことを心配してくれているからこそ放っておかず
 色々と意見を言ってくれているんだよね。

 私も今、どうしていいか頭が混乱しているんだよ。
 どうしていいのか気持ちの整理すら出来ていない。
 だから無料の掲示板に書き込んで悩みを聴いてもらったりもして
 なんとか改善策を探ろうと頑張っているんだ。
 でも…なかなか一気には解決しなくて…。
 これから迷惑を掛けちゃうと思うんだけど
 出来たら私の話を聴いて欲しいんだ。
 
 逃げているだけって言われちゃうと私は切なくて。。。」

…こんなふうに!

今、まりこさんの一番の味方でなければならない存在はお母さんやお姉ちゃん!
その存在に頼って弱いところを見せていいんだよ。

それでも辛いときには、ここがある!

そう思ってね。
投稿日:2009-06-15
返信 31
まりこさん
うん・・・。削除
 この掲示板のことは、お母さんもお姉ちゃんも誰も知らないので今度言ってみます。

ありがとう・・・。
投稿日:2009-06-15
返信 32
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
まりこさん

そうだね。

この掲示板のやり取りを読んでもらうだけでも
もしかしたらご理解してもらえるかもしれない。

まりこさんが
どれだけ苦しんで
どれだけ辛くて
そして!
どれだけお母さんたちと心を通じ合わせたいか!

そのために全力でサポートしたいって思ってるよ。

投稿日:2009-06-15
返信 33
まりこさん
お久しぶりです削除
 お久しぶりです。


わけのわからない質問してもいいですか?

今、私はなんで自分が学校に行ってないのかが分かっていません。

それっておかしいですか?
投稿日:2009-09-02
返信 34
伊藤幸弘教育研究所さん
まりこさんへ削除
お久しぶりです。
書き込みありがとう。
返信遅れてごめんね。

それって…おかしくないよ。

自分のことが時々分からなくなる!
…そんなことって、意外とあるよね。

それをわかるために僕らは生きているのかもね。
投稿日:2009-09-06
返信 35
まりこさん
随分と久しくして、お恥ずかしいのですが、お願いします削除
随分とお久しぶりです。

あれから私は22歳になりました。

今私は就職活動を目の前にしています。

そこで私は自分のやりたいことがないことに初めて向き合いました。

自分のやりたいことを見つけるには興味のあることをやり込んでみるという方法や色んなことを手当り次第にやってみるという方法を知りました。

そこで私はリゾートバイトをして、自分のやりたいことを見つけていきたいとの結論に至り、母に話をしたのですがもちろん「今更遅い。とりあえず内定を取ってからじゃだめなのか。」と反対されました。そこで母の意見も聞いたため、それを踏まえて考え直すことにしました。

しかし、考え直してもやはりやりたいことはないし、目標もないし、夢もありません。強いて言うなればやりたいことを見つけることが今の私のやりたいことです。

私は今やりたいことを見つけるために母の反対を押し切ることにビビっています。世間一般的には私立大学に4年も通って新卒で社会人になることが当たり前です。その流れに乗ることも大事だから就職活動をしてくれと母には言われました。
その通りだとも思いましたが、やりたくないのです。
とりあえずのやりたいことすらありません。

こんな私をどう思われますか?
やはり学生気分の抜けない甘い考えなのでしょうか。
投稿日:2018-04-14
返信 36
まりこさん
申し訳ありません削除
廣岡さんの動画をYouTubeで少し見ました。
非行に走った方、引きこもりの方など様々にいらっしゃいました。

私は恵まれてると感じましたし、親に感謝すべきだと思いました。今の環境を整えてくれた親に対してやはり私はあまちゃんなことも感じました。

自分のやりたいことよりも、親への恩返しが先ですよね。
そのために親の言うようにとりあえず内定をもらうべきなのかもしれません。
未だ迷っておりますが、時間は有限ですものね。

この今の私の気持ちはとても大切にしたいのです。しかしこの気持ちが継続しません。今回の件に限った話ではないのです。
いつも気持ちが続きません。
私は気持ちを継続させるために何をすべきなのでしょうか。

先のご相談は無視してくださって結構です。

22にもなってお恥ずかしいご相談ではありますが、よろしくお願い致します。
長文失礼いたしました。

投稿日:2018-04-14
返信 37
若者教育支援センターさん
まりこさんへ削除
お久しぶりです。
この掲示板を覚えていてくださって嬉しいです。
掲示板も移転まし、ハンドルネームも変わりましたが、対応するカウンセラーは以前のままです。
改めてよろしくお願いします。
投稿日:2018-04-15
返信 38
若者教育支援センターさん
まりこさんへ削除
さて、現在は22歳になり、就職活動を目前にしているとのこと。
まりこさんとしては「やりたいこと」を探してから・・・というお気持ちなのでしょう。
でも親の意見も大切にしたい、親に恩返しをしたいという思いもあるようですね。
これは療法とも大事です。

我々も同様のご相談を受けることがあります。
その場合は「やるべきこと・やりたいこと・できること」を意識してみてください。
その内容を以下に紹介しますね。
投稿日:2018-04-15
返信 39
若者教育支援センターさん
まりこさんへ削除
やるべきこと・やりたいこと・できること

「やるべきこと=今の環境で自分の果たすべき役割」
「やりたいこと=理屈ではなく感情的に自分が望む事」
「できること=いまの自分の経験や能力から実行可能なこと」

選択肢の多い時代に生まれた私たちはどうしても、何もかもが自由だと思って育っているので、仕事に対しても、自分がやりたいことから入ってしまいがちです。
ただ、そうするとどうしても「やりたいこと」=好きな事しかしないから、「できること」の幅が拡がらない。
食べ物で言うと、子供の時に好きなものだけということで、親が甘やかしているとその子が大人になったら、偏食しかしないでしょう。

よく面接で学生時代にやったことで達成感のあったこと、と聞くとボランティアという人が最近多いです。
ボランティアはもちろん、素晴らしいことなのだけど基本、される側の相手はそのボランティアの活動が本当はいいかどうかということは別に表面上は感謝せざるを得ない。

自分探しの過程で感謝される悦びを知ることは大事だけど、世の中は厳しいもので、仕事では自分が良かれと思ったことが否定されることだってあるし、あるいは、自分の力が足りずに他人に迷惑をかけることだってある。
そうした葛藤の繰り返しを通じて人は成長します。

成長するのは「やるべきこと」を出発点に仕事が出来る人だと思います。
「やるべきこと」を出発点として仕事を必死にこなしていると、少しずつ「できること」が増えてきます。

そうすると、新しく「やりたいこと」が見えてきて、それを実現するための力も「やるべきこと」を通じて身に付いているので、出来るようになっています。
そうして基礎体力が出来てきた中ではじめて「やりたいこと」に取り組み始めると、その成功に向けて、さらに「やるべきこと」に気づくようになります。そうすると、「やるべきこと」「やりたいこと」「できること」が全て成長し、社会人としての枠が拡がることになります。

例えを食べ物に戻すと、もし、偏食だけしていると徐々に年を取っていく中で覚えていく大人の味、みたいなものに気づかないので、本当の食の楽しみを知ることが出来ませんよね。
はじめは自分のできることが少ないと楽しくないことも沢山あるのですが、やっていく中から成長し、楽しみとしていくことが出来るようになりましょう。
投稿日:2018-04-15
返信 40
若者教育支援センターさん
まりこさんへ削除
これからどんな選択をするにしても、大前提は「他者を喜ばせる」ということです。
企業活動などはそれが根底にあります。
自身の将来を選択する際に「これは誰に喜んでもらえる選択か」を考えてみてくださいね。

その際に参考になりそうな内容を以下に紹介します。
投稿日:2018-04-15
返信 41
若者教育支援センターさん
まりこさんへ削除
「ともかくうごこう」

一般的に人は何か行動を起こすとき、
「知る→覚える→考える→動く」という順番で何かをすると言われています。

しかし、これには大きな問題があります。
それは、人は多くの場合、「考える」と「動けなくなる」という問題です。
では、どうすればいいのでしょう。
それは・・・「順番を変える」ことです。

「考える→動く」ではなく、まず「動く」そして、「考える」。
この順番にすればいいのです。

すなわち、
「知→覚→考→動(知る→覚える→考える→動く)」ではなく、
「知→覚→動→考(知る→覚える→動く→考)」という順番にするのです。

これを音訓混ぜて読んでみてください。
「知(とも)覚(かく)動(うご)考(こう)」となります。

考える前に「動く」!

行動すれば変化が起こります!!
投稿日:2018-04-15
返信 42
若者教育支援センターさん
まりこさんへ削除
「やることがない・やりたいことがない」ときの対処法

1.やることがないときはネットやスマホいじりが鉄板
何もすることがない・・・なんて時は、やはりネットが有力です。
今は、PCよりもスマホで暇つぶしをする人が圧倒的でしょう。
漫画も無料で読み放題ですし、ゲームもし放題、SNSで友達ともすぐにコミュニケーションがとれ、ニュースなどの情報を得ることだって簡単です。
こう考えれば、やることがないというよりも、むしろ時間がない!という状況になるのではないでしょうか。
しかし、あくまでも時間潰しの一環としてなので、生産的ではないのが少し気になるところです。

2.やることがないときはさっさと寝てしまう
やることがない時は、思い切って寝てしまうというのも、1つの方法です。
やることがないという時は実は何もやる気がしないからこそやることがないと思い込んでいるのかもしれません。
こういう時に勉強や仕事などをしても頭には入りませんから、時間の許す限りゆっくりと寝てしまいましょう。
身体と頭が疲れているのでやる気が起きなかったする場合もありますのでゆっくり休んでみたら、やらなくてはいけないことが思い浮かんだりですとか何か目的が頭に浮かぶ可能性もありますので、やることがないときは寝てしまうというのも一つの手段です。
また、夜やることがない時は、まだ時間が早かったとしても、たまには早く名てしまうというのも健康的で良いのではないでしょうか。
やることがない時というのは、ぼーっとしていると、次々に余計なことを考えるようになります。
その考え事の大半が、ネガティブな考え事であることも多いのです。
それをまた更に考え出してしまうと、負の連鎖に陥ってしまい、精神衛生上良くありません。
なので、何もやることがないのであれば、さっさと寝てしまいましょう。
体の疲れも解消されて、一石二鳥です。

3.空いた時間を使って好きなことに取り組む
自分が何を好きでいるのかきちんと理解しているでしょうか。
もし、理解しているのであれば、本当にやりたいことに対して時間を使うようにすると、心の満足度が比べものにならないほど高まります。
趣味がないという人は、自分の内面と向き合って、何をしているときが一番安らぐが、落ち着くかを見つけてみることから始めてみましょう。
一度、見つけてしまえばそれは一生モノの発見になるので、まとまった時間を使って確認してみてください。

4.やることがないときは、ゆっくり本を読む
「やることがない」という時ほど、本をゆっくり読むのに適した時間はありません。
社会人になると、いつも忙しくて、本を読む時間を取ることが難しくなります。
なので、「何もやることがなくなってしまった」と感じたら、ゆっくり本を読む時間に当てると、実り多い時間に変身します。
特に、暇な時間が長く続くようなら、思い切って、いつもはなかなか読めない長編の本を読んでみるのも良いでしょう。
そうして読書に没頭しているうちに、「何もやることがない」どころか、充実感まで感じてくるようになります。
何もやることがないのであれば、読書の力を借りて、自分の世界を広げてみるのも素敵です。

5.資格勉強をする
取りたい資格があるのであれば、やることがないという悩みを抱えることはまずありません。
しかし、逆の発想で言うと、なんでもいいから、興味のある資格を軽く勉強してみると、どんどんハマっていくものです。
取りたい資格があるから勉強するのでなく、カッコいいな、面白そうだなと思う資格をやることがないから勉強するという感覚です。
勉強というよりは、暇つぶしの一環で始めてみましょう。

6.やることがないときは散歩に出てみる
「何もやることがない」という時に、ただじっと家に閉じこもっていると、憂鬱な気分になってしまいます。
なので、そんな時は環境を変えて気分転換をする必要があります。
そこでオススメなのが、散歩に出てみることです。
室内に籠っていると、どうしても気が滅入ります。
なので、あえて意識して外の空気を吸いに出かけてみると、それだけで気持ちが晴れてくるのです。
時間が十分にあるのであれば、いつもは通ったことのない道を散歩してみたりして、
普段の生活とは違った何かを、少しでも自分に取り入れてみましょう。

7.掃除をする

休みの日に自宅にいてもやることがないという時は誰しもあるかとは思いますが、
そんな時は身の回りの掃除をしてみましょう。
常に綺麗にしているつもりでもいつの間にかチリや埃はたまってしまうものですから、
何もやることがなく手持無沙汰になっているときは是非隅から隅まで部屋の掃除をしてみてはいかがでしょうか。
掃除をするという行為は自分自身の運気を上げることとなりますし、気分も良くなりますからすることがなくなったら掃除をしたりポッカリあいた時間が出来たならば模様替えなどに時間を費やすのもよいでしょう。

8.妄想や想像をして、やることがない状態にしない
やることがないのならば妄想や想像をしてイメージトレーニングすることも大切です。
内容は何でも良いのですが、普段悩んでいることや仕事のことやそして恋愛のこと、
なんでも良いのでイメージを膨らませてポジティブ思考を身につけてみてはいかがでしょうか。
ひとはイメージすることによって成功へと導けることがありますから、
常に前向きなイメージを膨らませておくことを癖づけてみたら、
生活が変わるかもしれませんからやることがないときこそ頭の中で良いイメージを描いてポジティブシンキングを身につけましょう。
何も考えないよりも頭を使うことにより呆け防止にもなります。

9.最寄りの図書館に行く
一日の中で、何もする事がない時は最寄りの図書館に行く事をお勧めします。
図書館では多くのジャンルの本が並んでいて、生活に役に立つ情報などを収集している人も多いです。
図書館で様々な本などを読んで、
今まで知らなかった知識などを新たに発見できて、
図書館での新たな発見で今後の生活に役に立つ可能性があります。
特に今まで目標が無かった人に関して、
様々なジャンルの本を閲覧する事によって、これからやりたい事や夢などを発見する場合もあります。
様々な本を手にとって、これから学びたい資格を取得したり、仕事に役立つためのスキルなどを取得のきっかけになって、充実した生活を送れる可能性もあります。

10.やることがないときほど、体を動かしてみる
何もやる事が無い事を感じながら、何もやらない状態で時間を過ごす事は非常に勿体無いです。
暇な時に何も行わない状態では、不健康な状態になりやすいので、時間がある時にこそ体を動かす習慣をつける事が大事です。
やる事がない時に体を動かす場合、自宅の周辺を散歩してみたり、数キロほどのジョギングを行っている人が多いです。
何か目標を持って体を動かすと、自然に体が動いてくる傾向なので、目標を持って体を動かす意志を持つことが重要です。
例えば、自宅より少し距離のあるコンビニに歩いて買い物に行ったり、積極的に知人を誘って好きなスポーツなどを行う事で、やりたい事が山のように出てきます。

11.様々な催し物に参加する
市役所や県庁などの主催で、市民が集まって楽しみながらスポーツを行ったり、道具で遊んで楽しむなどの催し物を開催している事があります。
自宅に定期的に来る市役所などからの便りを参考にして、暇な時に催し物に積極的に参加してみます。
催し物では様々な人との交流があって、人生の良い経験になったり、自分の人脈を広げていく事ができます。
時間ができた時に定期的に広告に掲載されているイベントに参加して、充実した生活を送る姿勢を持つことが大事です。

いかがでしょうか。
人間というのは、習慣の生き物だとはよく言われています。
一度怠惰な習慣になってしまうと、そこから抜け出すのはかなり大変になってしまいます。
その反対に、やることがないという状態にならない習慣を見つけている人は、やることをどんどん見つけて行動していきます。
やることがないというのは、それだけだらしない状態になってしまっている可能性がとても高いです。
最初は難しいかもしれませんが、一気に何か目標を決めて、それに向かって行動してみましょう。
そして、その行動を例外を絶対に許さずに一か月続けてみましょう。
必ず気持ちと行動に変化が出てきて、それが楽しくなってきますよ。
投稿日:2018-04-15
返信 43
若者教育支援センターさん
まりこさんへ削除
「自分を変える」

自分を変えたいけど変え方がわからない。
自分を変えるためにはどうすればいいのでしょう。

まず、自分の中にも
“「変えられるもの」と「変えられないもの」がある”。
そのことを認識することが優先されます。

この2つを分類してみると、
自分の中の変えられるもの →「思考」「行動」
自分の中の変えられないもの →「感情」「生理的反応」
に区別できます。

例えば、今、この文章をを読んでいるあなたに対して
「1+1は?」と聞いたら、「2」と答えるでしょうし(思考)、
「パソコン(またはスマホ等)に向かいながら首を回して」と言ったら、
そのようにできるはずです(行動)。

このように「思考」や「行動」は、
インストラクション(指示)があればすぐに変えられます。

ところが!
「電車に乗り合わせた見知らぬ人を好きになってください」
と言ってもいきなり好きにはなれませんし(感情)、
「胃液を通常の5倍出してみてください」
と言っても自分ではコントロールできません(生理的反応)。

「感情」や「生理的反応」は、ダイレクトには変えられないものです。

それを踏まえると、
「自分を変える」ということは、「思考」と「行動」を変えるしかないのです。

「思考」を変えるためには、受け止め方を「プラス」にするといいです。

例えば、思わぬミスをしてしまったとします。
よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、
次によい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教
材になったと言えます。

成功を目指す過程において、
良くないと思われる結果は、「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。

言うなれば、
この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗したと言います。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

「思考」が変われば、「行動」も変わってきます。

ホームで電車を待っているとします。
急いでいる時に限って遅れる。
そんな時、だいたいの皆さんは、電車が来るべき方向を覗き込みイライラして
しまうでしょう。

しかし、いくら覗き込んでも電車が来る時間は変えられません。
……にも関わらず私たちは覗き込んでしまいます。
「変えられないもの」とはわかっているものの、一生懸命イライラを募らせて
いるのです。

自らの力で電車が到着する時間を変えることが出来ないのであれば、
「待っている時間に新聞や本を読む」、「調べものをする」、
という行動を起こせば時間を有効に使えますし、
自分にとってもプラスなはずですよね。

カウンセリングの領域では「行動療法」と言います。
その人の「行動」にアプローチして、心(内面)を変えていく療法です。
この手法により、より早く効果が出ると言われています。

「楽しいから笑う」ではなく、
「笑っているから楽しくなる」という考え方です。

このように日常のよくあるケースから、少しずつ「思考」や「行動」を変えて
いく習慣をつける。
これが自分を変える近道であり、
その先の未来を変えていけるヒントがあるのだと思います。

また時々、
「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだと言われています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」

これは、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱したカナダ出身の精神科医、エリック・バーンの言葉です。

自分を変えることで物事に対する受けとめ方や捉え方が変わり、
もしかしたら……
「過去の事実」は変えられないにしても、
「過去の形」くらいは変えられるかも知れませんね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

江副浩正(リクルート創業者)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
投稿日:2018-04-15
返信 44
若者教育支援センターさん
まりこさんへ削除
「事実は1つ、受け止め方は2つ」

ある調査によると、日本の若者はアメリカ・中国・韓国の若者と比較して 自分自身を肯定的にとらえていない傾向にあるという調査結果が出ています。
しかし、自分自身を肯定的にとらえられない原因は、実は思い込みや勘違いの部分が大きいのです。
人間の習慣として、無意識のうちに脳へ条件づけされた習慣通りの行動を行ってしまうという傾向にあります。
専門用語では、物事をどのように受け止めるかという習慣を「思考習慣」と呼びます。
この思考習慣は以下の2つです。
「マイナス思考」→いつも不満やグチ、無理、できないという弱気なことばかり言っている消極的な人
「プラス思考」→いつも明るく、できることばかり考え、強気で自信にあふれた発言をしている積極的な人
このマイナス思考とプラス思考の差はどこから生まれてくるのでしょうか?
それは、フッと思い浮かべる「かも?」から生まれるのです。
たとえば、否定的なことを思い浮かべた人は、
「できないかも?」
   ↓
「できない姿・状況をイメージ」
   ↓
「あきらめる」
   ↓
「間違いないという否定的確信」

反対に肯定的なことを思い浮かべた人は、
「できるかも!」
   ↓
「できる姿・状況をイメージ」
   ↓
「その為に行動する」
   ↓
「間違いないという肯定的確信」

このように、世の中には 「プラスのかも」と 「マイナスのかも」の 2つがあります。

脳に浮かぶプラスの「かも?」は神様がくれた成功へのプレゼントであり、マイナスの「かも?」は あなたの人生を台無しにする悪魔のささやきでもあるのです。

たとえば、テストで思わぬミスをしてしまった。 よい結果が得られなかったという事実に対して、これを糧として努力を続け、次のテストでよい結果が出れば、最初の失敗はさらに学ぶための刺激、あるいはよい教材になったと言えます。
言うなれば、「失敗」ではなく「将来の教訓」なのです。

発明王と言われたエジソンは電球を発明するまでに1万回失敗しました。
しかし、「失敗だ」とは言わず、こう言いました。
「うまくいかない方法を1万通り発見した」 ・・・と。
まさに、この思考こそがプラス思考というべきではないでしょうか。

成功をめざす過程において良くないと思われる結果は「失敗」ではないのです。
むしろ「学ぶチャンス」、「成功へのプロセス」です。
言うなれば、この世の中に「失敗」はないと言えるのではないでしょうか。
このように考えられる人が「メンタル的にタフ」という人です。

ものごとには「出来事」があって「結果」がありますが、この「出来事」と「結果」の間には必ず「受け止め方」が存在します。
たとえば・・・
【否定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)せっかくの旅行が台無し
 ↓
(C)憂鬱な気分で楽しくない旅行だ

逆に・・・
【肯定的受け止め方】
(A)旅先で雨が降った
 ↓
(B)観光客が少ないかもしれない
 ↓
(C)静かに景色を楽しめるな

自分に自信のない人は、どうしても、自分の「欠けている部分」に焦点が当ててしまいます。

「足(た)らで事たる身こそ安けれ 」
これは禅の言葉です。
「足らん、足らん」言い出したらきりがありません。
足らんけど、足りるところで楽しめる人が素晴らしいのです。
なにげない日常、ちょっとした出来事の中に幸せを見つけられる人、今ある環境を楽しめることは素晴らしいと思います。

思うようにいかないことなど山ほどあるでしょう。
それはそれで受け止めて、そこから学べることを探して次の事へ向かえるような、そんな受け止め方をしてみませんか。

経営の神様、松下幸之助はこう言います。
「運の悪い人とは “自分は運が悪い”と思う人。
運のよい人とは “自分は運がよい”と思う人。」・・・と。

出来事は常に白紙であり、その段階では、「プラス」も「マイナス」もありません。
要は今出来ていなくても、「やればできる」というプラス思考と 「やってもムリ」というマイナス思考の差なのです。

したがって、「事実は1つ、受け止め方は2つ」ということになるのです。

この世の中には、「失敗」も「不幸」もない。
それらは「成功」や「幸福」へのプロセスだ、と考えるとけっこう気持ちが軽くなり、「何でもチャレンジしてやろう」 という気持ちにならないでしょうか。

本気でチャレンジし行動すれば不可能だと思われていることも可能になるのです。
「夢は必ず叶います」

そのためには、先ほどからお伝えしている通り、「受け止め方をプラス」にする必要があります。
その「受け止め方」は言葉で表現されます。

私たちは言葉を使って、物事を受け止め、理解し、考え、表現しています。
言葉は脳の働きによって生まれる心(意識)を表現したものなのです。
言葉を変えれば、心が変わります。
心が変われば、脳の回路も変わるのです。

「プラス思考」とは、「プラスの受け止め方+プラスの表現」です。
脳と心は言葉によってつくられる 、言わば、「言葉は意識のコントローラー」なのです。

「できない」→「できる、やれる」
「ムリ」  →「大丈夫」
「イヤだ」 →「いいね」

心から「実現させたい」と思うことがあればプラスの表現を使いましょう。
断定的な言葉を使うことで、ドーパミンが分泌され、細胞がやる気を出してフル稼働するのです。
「できると思えばできる、できないと思えばできない」
苦しいときは 、「やれる」「できる」で乗り切りましょう!

よく、「性格は生まれつきのものだから絶対に変えられない」というご相談を受けます。
しかし、この考えは正しくありません。
心理学では人間の行動の9割以上が習慣によるものだといわれています。
つまり習慣を変えることで性格 (=習慣的性格)を変えることができるのです。

「過去と他人は変えられない
 変えられるのは未来と自分」

これは、カナダ出身の精神科医であり、1957年に交流分析(Transactional Analysis:TA)を提唱した、エリック・バーンの言葉です。

この言葉の通り、人の行為とか考え方とか、諸々は変えることは出来ないし、過ぎ去ったことも変えられません。
しかしながら、自分のこと、そして、これから起こる未来については、影響を与えられます。
だから、「自分自身」と「これから」にフォーカスをしていくことが大切なのです。

あなたの人生は、あなたの受け止め方・意識・言葉によるどのようにも変えることができるのです。
投稿日:2018-04-15
返信 45
若者教育支援センターさん
まりこさんへ削除
「習慣化のための6つのコツ」

【その1 :習慣は少しずつ取り入れる】
一度にガラッと習慣を変えるのではなく、少しずつ取り入れるようにすること。
それまで全然ジムに行っていなかった人が、急に頑張ってしまっても、すぐに疲れてしまって長続きしません。
スタンフォード大学のBaba Shiv教授は「人は、やり過ぎたと感じた瞬間にすぐにやめてしまうもの」と指摘しています。
やりすぎはいけません。

【その2 :時間を決める】
新たに何か始めたことを習慣化させたい場合は、そのことに取り組む時間を決めることが大切です。
その物事に取り組む時間を決める事で、その時間になったら自然とそのことに取り組むようになるのです。
例えばお風呂に入るという事や食事をするという事も、ある程度の時間が決まっていますよね。
夜になったら夕食を食べるのとおなじように、時間を決めて取り組むことで、そのことが習慣化して日々の生活の中に定着しやすくなるのです。
何かの勉強を始めるなら、それを習慣化するために頭が働きやすい朝に1時間勉強するようにしてみましょう。
朝起きて顔を洗ってそのまま勉強というような流れを作れば、それは習慣化して定着しやすくなるのです。
この時に気を付けたいのは、あまり取り組みにくいような時間だと無理が生じて習慣化することができなかったりします。
あまりにハードルが高い設定だと、結局は計画倒れとなってしまいますので、そのあたりの時間設定は無理しすぎないということが大切なのです。
うまく時間を作るようにして、取り組みたいことを習慣化させるようにしてみるようにしましょう。

【その3 :やる気がなくてもその場に行ってみる】
行動するよりも、“その場に行くこと”を当面の目標にしましょう。
例えば目標がブログを書くことなら“パソコンの前に座る”、自炊なら“台所に立つ”、ウォーキングなら“外に出る”など、とりあえず“その場に行く”ことです。
その場に行きさえすれば、「せっかく来たし、やっておこうかな」と自然と気持ちも切り替わり、大抵の場合、やることになります。
とりあえずその場にだけでも行ってみると、やりたくない気持ちがまるでなかったかのように、やる気が湧いてきます。

【その4 :小さな邪魔を取り除く】
外が寒い時に、朝早く起きるのが辛いという人は多いです。
そんな時に就寝前に翌日の服など、完璧に準備しておくことで、随分と起きやすくなります。
これは、朝起きてから洋服を出したり、準備をしたりという、「嫌な要素」を取り除いたためです。
人は、ほんのささいなことで、やりたくない(行きたくない)という気持ちになるもの。
習慣化を邪魔する小さなものを見つけて、できる限り取り除くようにすると良いようです。

【その5 :人に見せるために記録する】
厳格な食生活を送っている人の能力をテストした研究で、何を食べているか厳しく監視されている被験者は、高いレベルで自己管理し続けることができることが分かりました。
習慣を記録し、チェックされる状況を作れば、長続きにつながります。

【その6 : できたことに意識を向ける】
自分自身を、できなかったときに責めるのではなく、できたときに褒めるようにしましょう。
心理学的にも、小さなご褒美やポジティブな褒め言葉が、習慣を変え、長続きさせることに大きく影響すると言われます。
少しでもできたことを見つけて、がんばった自分を褒めること。
習慣化への道を前進する力となります。

【最後に :名言紹介】
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
(ウィリアム・ジェイムズ)
投稿日:2018-04-15
返信 46
若者教育支援センターさん
まりこさんへ削除
「世界一周した高校生」

「世界を見てみたい」という好奇心から、周囲がこぞって「やめておけ」と止める中、高校を休学してまで世界を旅した高校生の話を聴きました。
世界一周となると、移動費だけでも相当な費用が必要となります。
しかし、高校生の彼はお金がなく、親も出してくれるわけではありません。

お金を集めるために、彼は考えました。
「会社のロゴをTシャツに入れて、世界を回るからスポンサーになって欲しい」と企業に飛び込み訪問をして協賛金を募ったり、SNSを作って募金をお願いしたり、経営者セミナーに参加し、世界の旅で得たいこと、貢献したいことについて、100人の前で語り、応援してくれる人を増やしていきました。

応援してくれる人もいますが、中には否定・批判する人も現れます。
それでも、彼は思いつくことは何でもやっていきました。
そして、少しずつ応援してくれる人が増えていき、150万円の資金を集める事に成功したのです。

やがて、彼の行動はNHKに取り上げられ、小中学校で講演の依頼が来たり、また高校生でNPO法人を設立したりと、若干高校三年生ながら影響力を持つ人となり、当初の夢を実現させたのです。

ここでこの高校生から見習うべきことは「先が見えていなくとも、とりあえず踏み出す」という姿勢ではないかと思います。
ビル・ゲイツも、「人類史上の進歩のほとんどは、不可能を受け入れなかった人々によって達成された」と言っています。

自分で「やっている」と「やらされている」気持ちが、感動発信はもとより、自己成長の岐路になるのでしょう。

「主体的に“やっている”という意識」で、「他者の喜びを自分の喜び」にし、「感動発信者」となり、自己充実感を高めて、仕事をワクワク気分で取り組み、邁進していきましょう。

行動すれば変化が起こる!(本田宗一郎)
投稿日:2018-04-15
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